恋人とのドライブデートの際、あるいはどちらかの自宅など部屋でまったり過ごしているときなどに欠かせないのがBGMと呼ばれる、いわゆる音楽ですね。
実はこの音楽というものは恋愛とは密接な関係にあることをご存じでしょうか？
交際クラブ・デートクラブで次のデートに使える豆知識です。
例えば映画やドラマなどの作品を見ているとき、劇中でよくラブシーンがありますよね？
音楽の響きやジャンルなどによってラブシーンの映像をより盛り上げてくれる音楽というものがあり、それらはいくつか皆さんの中で連装されるものはあるかと思います。
ムーディで大人っぽい、そして少しエロティックな雰囲気も醸し出すような音楽が流れると、観ている視聴者もよりそのシーンやストーリーに深く陶酔していくというわけです。
このことからもわかるように、恋愛においても様々なシーンや思い出を振りかえるうえでの時代背景など、二人のストーリーを語る上でそれらを彩ってきた音楽たちもまた重要なエッセンスとしてそこに存在しているわけなんですね。
よくあるのがあの曲を聞くと当時の辛かったことを思い出すとか、昔付き合っていた恋人とのことを思い出す、なんてシチュエーションにひたることもあると思います。
今回はそんな恋愛と密接な関係にある音楽について、恋愛をするうえでの相乗効果を高められるかもしれないポイントなどがないか、リサーチしてみましたのでいくつかご紹介してみたいと思います。
■ドライブデートにはアップテンポでさわやかな曲が良く合う
恋人と車でドライブデートを楽しむというシチュエーションはよくある光景だと思います。
普段何気なく聞いている音楽であっても、恋人と車の中という密室の中、二人きりの空間を楽しみたいという方には、やはり盛り上がる雰囲気を作れるアップテンポな曲をBGMとしてチョイスすると良いみたいです。
また選曲についてですが、二人の関係性にもよりますがまずこれがもし初めてのデートだとすれば、大抵の女性はJポップを好んで聞く人が多いので、男性によくありがちなロックや難しいジャンルのマニアックな洋楽ナンバーなどは極力さけるようにしましょう。
これはカラオケなどのシーンでもよくあるのですが、男性がこだわりの好きな洋楽バンドの曲を歌う選曲としてチョイスする場合がありますが、大抵このときまわりはしらけてしまいます。
知らない曲＝盛り上がらないと同時に意思の疎通やコミュニケーションがとりにくくなるからとも考えられます。
ましてや車の中の密室でというシチュエーションを考えると、しらけてしまうことはもっとも避けなくてはいけない重要な課題となります。
彼女の気分やテンションを盛り上げるためにも、ここはわかりやすいはやりのJポップの曲をいくつかセレクトできるように、男性は準備をしておく必要がありますね。
■部屋でくつろいでいる時に最適なBGM
デートも終わり、疲れて帰ってきているでしょうから部屋でまったり、お酒やおつまみなんかを片手にのんびりと団らんを楽しむというシーンもよくあるかと思います。
こういったシチュエーションにおいては、会話でつかう声量も最低限に抑えられた軽めな口調になっているはずなので、ドライブデートに使用したようなアップテンポな曲はさけて、反対にバラード曲やムーディなしっとりとしたスロウな曲をセレクトしましょう。
もし二人の会話がしばらく途切れたとしても、場の雰囲気をやさしくメロウな曲がすかさずフォローしてくれることで、二人のムードもより高まりラブラブな展開も期待出来てしまうかもしれませんね。
■邦楽派？それとも洋楽派！？
先ほども少し触れたように男性の中には洋楽のロックや重低音の効いたヒップホップなどちょっと重ためのサウンドを好む人も結構多いです。
反対に女性はロック系のジャンルよりも、ダンス系やポップスなど音が軽めでさわやかなものか、歌詞を重要視する人なら共感ができるようバラードなどを好む方が多いです。
これらのように男女の間では好みの差が多少ありますから、どちらによせていくかはその時の雰囲気であったり状況により使い分けをしなくてはいけません。
最初に挙げたように、バックグラウンドでなっているとテンションがあがりそうな曲であったり、ドライブ中などに流すものに関しては、女性もあまり歌詞の存在を気にしないので、洋楽などでノリノリなロックとかパンクサウンドでも特に問題ありません。
とにかく音が鳴っていることの雰囲気が重要視されるといった状況になりやすいです。
反対に後でご紹介したように部屋でまったりのようなシチュエーションですと、女性の方は彼との会話の中でも意外とBGMに耳を傾けており、ところどころで「この曲いいね」など感想をはさんでくるケースがあります。
なので歌詞の意図や雰囲気を感じとりながら、デートの余韻にも浸れる邦楽のしっとりした曲が好まれるのではないかと考えられます。
