交際クラブ・デートクラブに登録している人には世界が違うかもしれませんが、反面教師として今回はお金を使わないデートについてお話しましょう。
デートは油断をすれば、どんどんお金を使うものです。男性の方々も、女性に気に入られようと思えばかなり出費をしてしまうことになり、会いたいけど、お金がないから会えないというのはどこか矛盾も感じるかもしれません。
【デートでどの程度お金を使用するか】
大体デートではどの程度のお金が使われるのでしょうか。年齢によっても違いがありますが、社会人に聞いたところ、「10,000円以上~15,000円未満」というのが、第1位であり、第2位は「5,000円以上~10,000円未満」…
第3位は「15,000円以上~20,000円未満」です。
1位を選んだ人は、もっと出したいと思うものの、給料的にはこれが限界だそうです。中でもできたら1回のデートは5,000円以下におさえられたらと考えている男性が多いようですね。結構無理はしているようです。
ですから第2位は、「5,000円以上~10,000円未満」ということになります。第3位の「15,000円以上~20,000円未満」というのは、おそらく収入が平均以上ある人たちでしょう。
ただし、イベントによってはこの程度奮発しなければならない時もあります。
【金欠でも愛を深めることが出来る】
お金のない人たちが、愛情を育てることが出来ないという訳ではありません。特に男性は、彼女が年下の場合、つき合い始めて間もない時には、自分がお金を出さなければならないという気持ちにはどうしてもなる傾向があります。お金がないと相手に嫌われてしまうかもという思いもあるようです。
しかし、お金をかけるデートだって、マンネリ化してしまうことがあります。やはり、デートにおいて知恵を絞るのが大事ではないでしょうか。最初は、お金をかけるデートをしていたとしても、 時には、お金のないデートに移行してみてはどうでしょうか。
【0円デートのメリット】
時には、0円デートなど決行すれば、カップルも最初の気持ちに戻れるかもしれません。 しかし、0円デートを決行するためには工夫が必要です。
例えば、東京ディズニーランドに行けば、カップルは、東京ディズニーランドのアトラクションと向きあい、二人が見つめ合う時間など見失っている可能性があります。関東には、そのような場所が多いから、毎日楽しい思いをしている人たちもいるのかもしれませんが、本当の意味で、二人の愛情は育てられているのか疑問です。
0円デートなら、素朴に相手のいい面を見つけたりすることが出来ます。時には、 ピクニックの気分で公園を満喫するというのはどうでしょうか。
東京は、日比谷公園へ出掛けて行くのにも交通費がかかってしまうものですが、敢えて、 0円デートなら自転車など使って近所の公園でピクニックなど楽しんでみましょう。何よりも彼氏や彼女がいれば、どんな場所にいたって楽しい気持ちになることが出来るのでしょうか。仲のいいカップルは、家の中にいてもイチャイチャしていれば楽しいのです。
お弁当やレジャーシート、水筒を持っていけば、本当に充分完成系のピクニックを楽しむことが出来ます。公園の中で、ただぼんやり木々やお花を見ているというのもOKですし、バドミントンやキャッチボールというのもいいでしょう。現代社会の人たちは、スマホで、SNSやゲームと向きあって、こんな面白い、コミュニケーションの方法を安易に見失っていたのです。
二人で、ヘッドホーンを一つずつ分けて音楽を聞くというのもOKです。片耳でステレオでなくたって、この世で一番美しい歌を聞くことが出来ます。
【自転車でどこまでもサイクリング!】
彼氏が行く道をどこまでも彼女が続きます。まるで、二人の人生を見ているようではありませんか。
自転車でサイクリングというのもありです。近所にも、間違いなく新しい発見があります。そのような場所に感動するのもみなさんの感性次第です。
恋人たちってこのような事でも充分幸せになることが出来るのですね。愛し合うカップルなら、喉が渇いて自動販売機でコーラを買って二人で飲むことも贅沢です。羨ましく見ている人もきっといるでしょう。それはたった130円の贅沢です。
【図書館デート】
お金がないのなら図書館デートというのはどうでしょうか。図書館は、お金のない人たちの味方です。 好きな本をいつまででもここでなら読むことが出来ます。
しかし、実際に図書館デートではイチャイチャすることが出来ません。この禁止されたムードがまたまた二人で一緒にお喋りをしたい欲求をわかせることになります。そのようなカップルは、図書館デートの帰り、思いきり寄り添いお喋りすればいいです。
最近の図書館はカフェが併設されていることも多く、コーヒーなど飲むことが出来たりしますよ。
【まとめ】
今回はお金をかけないデートのお話でしたが、たまのデートでならいいですが毎回だとお互いに疲れてしまいそうですね。やはりいくらかはデート資金を用意しておいた方が無難かもしれません。