一目ぼれから恋が始まる

第一印象が大事

交際クラブ・デートクラブでもよくありますが、『一目ぼれ』すなわち第一印象からその人のことが好きになるという感情の表れといっていいでしょう。

一目で恋に落ちたというのは、ある意味言いすぎに聞こえるかもしれませんが、一目ぼれというのはそれ自体とてもうまくいくという実験データもあるそうです。
その実験データでは、出会いからどちらかの一目ぼれ、あるいは双方の一目ぼれでその後の恋愛時代を経て結婚に至るケースは70％になるようです。
これはかなり高い確率と言ってもいいでしょう。

一目ぼれと第一印象

一目ぼれというのはよく考えてみると、第一印象が良いということよりもワンランクもツーランクも上のもっと強い気持ちの表れと考えていいでしょう。
印象が良いということよりも、当然ですが強い好意を持っているということになります。
人によっては猛然と相手に対してアタックをしかけることもあるでしょう。
この場合、当然なのですが一目ぼれをした相手につきあっている彼氏彼女がいないということが条件であることが大事です。

しかし、つきあっている人がいるかいないかは関係なくともかくアタックする人もいるでしょう。
現在では、略奪愛ということも珍しくはありません。
しかし、略奪愛というのは、逆につきあいが長続きしないという調査結果もあるようです。

強い思いのままつきあいが始まる
いずれにしても強い思いを抱いて告白してつきあいが始まるケースもあるでしょう。
もちろん相手の気持ちも大切ですが、一方が強い気持ちでいればいるほど相手にもその気持ちが移っていくようです。
ですから、お互いが強い気持ちで結ばれるということですね。
恋は盲目という言葉もあります。
一目ぼれから始まった恋は相手に対して尽くすという意味において、とても円満な恋人同士になるようですよ。
自分にはこの人しかいない、一目ぼれとはまさに運命的な出会いと言ってもいいでしょう。
そのような気持ちで始まった恋愛ですから、相手を失いたくないという気持ちが強くなります。
相手の気持ちも大事ですが、そのまま結婚まで至るということも多いのです。

一目ぼれを伝える

一目ぼれ、一目見ただけでその人のことがすごく好きになることです。
詳しく説明するまでもないのですが、一目見て「素敵だな」「かっこいいな」と思うことは誰にでもあるでしょう。

普通ならそこで第一印象が良いということだけで終わってしまうのですが、そのときにその感情だけで終わらず、好意という言葉からさらに高まって「好き」という感情になってしまうのです。
それがすなわち一目ぼれということですね。
何度も顔を合わせていて、感情が徐々に高まっていくと、ついには「好きです…付き合ってください」というのが出会いから告白までに一般的が流れなのですが、一目ぼれの場合はどうでしょうか。
その場で恋に落ちるという表現がぴったりの言葉ですね。
もっとも世間一般の常識なら、会ったその場で告白というわけにはいきません。
その場で告白するという気持ちをなんとか押さえて、告白のタイミングを推し量らなくてはいけないのです。

あたって砕けることも

告白する相手にすでに意中の彼氏や彼女がいたら、告白してもあたって砕けることになります。

できればそのようなことがないようにしたいので、相手に対して身辺調査が必要となります。
もっともそのようなまだるっこしいことはしないでとにかく告白したいという人もいるでしょう。
そのようなときは、自分の気持ちに正直になることが大事です。
そして、ありったけの思いを相手にぶつけるのです。
一目ぼれするという気持ちは理屈ではありません。
しかし、それを相手に伝えるのはかなり難しい告白になるということも覚えておいたほうがいいですよ。

一目ぼれからの告白もアリ

一目ぼれは、その後も会う機会があるのでしたら、そこから恋が始まることもあるかもしれません。

そこで、街を歩いていてすれ違っただけで一目ぼれしたという場合はどうしたらいいでしょうか。
このように街ですれ違っただけというのであればその場限りです。
たとえ一目ぼれをしたとしてもその気持ちが実ることはないでしょう。
そこで、すれ違いだけで終わらずにその相手の後をおいかけて、面と向かって交際を申し込むというのはドラマでもない限りありそうもないのですね。
しかし、反対にそこでチャレンジするのもありかもしれません。
街を歩いていてすれ違う相手というのは当然ですが初対面になります。
しかもすれ違うというその数秒の間でその人を好きになってしまうのです。
そんなことで、果たしてそのようなことになるのか疑問に思う人もいるでしょう。
しかし、それでも一目ぼれは存在するようです。
すれ違ってすぐに振り向いて相手を呼び止めて愛の告白をするというのはできすぎたストーリーのようですが、告白をして、さらにそこからOKが出ることは何とも痛快なものです。

果たしてそんなことがありえるのでしょうか。
というよりもそのような気持ちになることのほうが大事です。
全く知らない相手なのにその瞬間で恋に落ちるということは通常の出会いとは全く違う出会いとなるのです。
一目見て心臓が飛び出るくらいにドキドキしたのであればそのまま通り過ぎてしまうことは後で後悔してもしきれないですよ。
ですからチャンスを逃さないためにも一目ぼれからの告白も否定はできないのです。