もてる年配男性ともてない年配男性の特徴は多数ありますが、やはり会話がとても重要な要素だと言えるでしょう。相手のことを知るためや、自分の気持ちを伝えるためには、会話というのは欠かせません。そこで年を重ねても若い女性からもてる男性は、どのような話をしているのかを見ていきましょう。交際クラブ・デートクラブで女性にもてたいと考えている年配男性は参考にしてみてください。
【女性にもてたいならやってはいけない会話】
いつまでも女性にもてたいと考えている年配男性が最初に知るべきことは、女性の前でやってはいけない会話です。
男性同士ならまだしも、女性の前でこのような会話をすると嫌われるという内容もありますし、誰が聞いても不快になるような会話もあります。
まずは自分の武勇伝を語ることです。昔の俺はすごく持てた、昔はこれだけ活躍したなどの話は自慢にしか聞こえません。今の自分に自信がないからこのような話をするのではと思われてしまうでしょう。
ある程度自分に自信を持つことは大切ですが、自信過剰はいけません。
特に女性は年配男性の自慢話は嫌がる傾向にあるので、絶対に控えるべきです。武勇伝や自慢話もよくありませんが、他人の悪口を連呼するのもやめましょう。特に職場が一緒である場合、食事に行くと上司や先輩の悪口を延々と語る人がいます。
これでは嫌味な人だ、陰で何を言っているかわからない人だと思われてしまうでしょう。ストレスを発散したいのはわかりますが、過度な他人の悪口は自分の印象を悪くするだけです。
特に自分が悪口を言っている相手のことを知らない女性に対して悪口を言うと、もっと自分の印象を悪くしてしまうでしょう。他にも女性の前で過度な下ネタを語るのはよくありません。お酒を飲んで気持ちよくなると、よく下ネタを連呼する人もいますが、男性同士であればともかく、女性はあまり下ネタをよく思わない人もたくさんいます。特に最近はすぐセクハラだと言われる時代なので、控えるべき会話であることは間違いありません。
【気になる女性について知るための会話術】
気になる女性がいた場合、やはり男性なら相手の趣味などを知りたいと思うことが多いでしょう。しかし、いきなり趣味や特技などを教えてほしいと言ったら、相手が警戒してしまうと考えてなかなか切り出せない人もいます。そんなときに効果的な会話術をいくつか紹介していきます。
相手のことを知りたいのであれば、まずは自分のことを最初に付け加えることで、女性の警戒心を薄れさせることができます。
例えば「私は小説を読むのが好きだけれど、何々さんは何をするのが好きなの」と聞けば、相手の女性も少しは答えやすくなるでしょう。休日何をしていることが多いのかを聞くときも、「私はペットの世話や、友達とアウトドアをすることが多いけれど、何々さんは休日何をしていることが多いの」と聞くことで、警戒心を解くだけではなく、相手についてより深く知ることも可能になるのです。
このように自分のことを最初に付け加える方法も効果的ですが、他にも職場が同じなのであれば、仕事についての話を行ってから日常会話に持っていくと会話がしやすくなります。「今日の仕事はきつかったから、明日は気晴らしに釣りにでも行こうかな」などと話すことで、相手の女性も「私は家でゆっくりとしています」などと自分の話に乗ってきやすくなるのです。できる限り相手を警戒させずに会話をすることが、若い女性との距離を縮めるのには効果的だと言えるでしょう。
【聞き上手に徹することも必要】
年配の男性は、比較的自分から話すことも多いのですが、若い女性にもてるためには、一方的に自分が話すだけではいけません。女性は話をするのが好きな人が多いので、聞き上手に徹することも大切です。
もちろんただ聞いているだけではいけませんので、きちんと相槌を打つ、相手の問いかけに対してはしっかりと返答することも重要になります。若い女性と年配の男性では、ジェネレーションギャップも当然あるでしょう。
そんなときでも若い人の話にはついていけないと諦めてしまうのではなく、若い女性がどのようなことに興味があるのかをよく調べておくべきです。そうすることでこの人は物知りだという印象を与えることができるでしょう。それに対して若い女性の場合には、年配の男性が話す内容についていけないこともあります。このような場合には、少し触れるだけに留めておき、長々と話をするのはやめましょう。
自分に興味を持ってもらうためには、まず相手のことを知る必要があります。そのためには相手の女性にできる限り話をしてもらい、何が好きなのか、何が嫌いなのかを引き出さなければいけません。このような場合、男性の方からいろいろと質問をするよりも、女性の方から話してもらうようにもって行った方がよいでしょう。女性から話をしたいという気持ちにさせるには、この人は私の話をよく聞いてくれると思ってもらう必要があるのです。そのためには聞き上手になるのが最もよい方法でしょう。