佐賀県のおすすめデートスポット ピックアップ3選
肥前夢街道
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲716-1 肥前夢街道
肥前夢街道は江戸時代の長崎街道を再現した忍者のテーマパークですが、現在は日本よりも外国の方の方が、忍者に対して並々ならぬ関心を抱いているでしょう。
ですから、外国の方と接することの多い人はここで勉強していくのもいいかもしれません。
せっかく英語を勉強しても、外国の方が興味があるのは、ものすごく内容が濃いと言うか、日本人が普段は興味を示さないようなことに対して、知りたいという欲求があるので、そのことに対してものすごく質問してきます。
その一つが忍者に関する知識ですが、私たち日本人が西洋の文化に憧れるのと同じくらい、外国の人も忍者に対して興味があります。
ですので、忍者に対して最低限度の知識を持っていた方が、外国の方とコミュニケーションを取るときも、話している人に対してグイグイと近寄ってくると思います。
肥前夢街道は忍者服のレンタルを行っていて、それを着て忍者体験をすることができます。
例えば忍者といったらこれが基本と言えるような手裏剣を使った修行ですが、実際に本物の手裏剣を使った修行が体験できるようになっています。
専用の手裏剣道場で、アメリカなどの射撃練習場のように、敵に見立てたアニメ風の風貌の忍者に対して、手裏剣を投げるということを行います。
鳥栖プレミアム・アウトレット
住所:佐賀県鳥栖市弥生が丘8丁目1
鳥栖プレミアム・アウトレットは九州最大のアウトレットで、2017年度に施設を利用した人の人数は、およそ575万人という過去最高の利用者数となりました。
それだけでもすごいのですが、どうやら現状に満足しているわけではないらしくて、施設を増設する話が出ているそうです。
新たに増設の計画が出たのは8年ぶりで、増設自体はこれで4度目だそうです。
増設する場所としては施設南側の駐車場を計画しているようで、3600平方メートルの敷地におよそ20店舗を増設する予定です。
2018年11月に着工して、2019年の秋頃に開業予定だそうです。
開店する店舗は現在のところ交渉中らしくて、九州初上陸のファッションやスポーツなどのブランドも検討しているということです。
鳥栖プレミアム・アウトレットは台湾や中国などの、東アジア圏からの観光客も年を追うごとに増加して行って、2017年度は2016年度に比べて利用数が2割ほど増えて、およそ15万人でした。
施設を所有・管理しているのは三菱地所・サイモンで敷地面積は147800平方メートル、商業施設面積は28200平方メートルです。
現在の店舗数は150店舗ありますので、20店舗増えたらおよそ170店舗ぐらいになるでしょう。
とにかく広いので、拡張性が高いです。
志田焼の里博物館
住所:佐賀県嬉野市塩田町久間乙3073
江戸時代の中頃に始まった志田焼ですが、窯場は鍋島本藩領の東山と、蓮池領の西山に分かれていました。
志田焼は地元の粘土を原料にして、東山ではとっくりやそれに伴うおちょこ、あるいはぐい呑みが作られていたそうで、西山では京焼風陶器なども焼かれていたそうです。
その後、東山西山の区別がなくなり、大小の皿を中心として庶民の生活に密着した日用食器を作るように変わっていきました。
幕末には大量の大皿が焼かれていたそうです。
現在でも登り窯の跡が残っています。
特に久間地区の場合は、大量生産の意味合いがあるので、15部屋から20部屋の登り窯が五つつあったそうです。
その五つのかまを使って皿だけを焼いていたのです。
ですから、幕末の時大量生産された志田焼は、全国に普及していたのです。
戦後に入ると、火鉢を主力として焼いていましたが、徐々に顧客のニーズと合わなくなってきたので、昭和59年に途絶えました。
志田焼の里博物館は、このように志田焼の歴史が詰まった博物館です。
大正3年から昭和59年まで使われていた焼き物工場が、そのまま残っています。
平成21年には経済産業省の近代化産業遺産に認定されることになりました。
志田焼の工場は大正3年の明治維新が冷めやらぬ時代に作られたのですが、その時代の流行の分業制とは真逆の考え方で運営されていました。
浜野浦の棚田
住所:佐賀県玄海町浜野浦地区
玄海町の北西部に位置し、浜野浦川の下流域にある棚田は田植えの時期に水面に夕日が反射して、あたり一面がオレンジ色に染まる光景はまさに絶景です。
海と田んぼの水面と自然の山、そして人々の生活が作り出す道とがここまで融合し、見事なまでの景観を作り出している風景を見ることができるのは、浜野浦の最大の特徴であります。
同じものを見て、同じ様に感じることに喜びを感じるカップルさん。価値観が似ていて美しいものを、同じ様に美しいと感じる二人に是非とも、見て頂きたい風景なのです。
歴史としても戦国時代から受け継がれてきている棚田であるので時代を感じることができます。何世代にもわたり現代のカップルさんと同じ様に愛し合う二人が、この風景を見つめながら愛を語り合ったのかと考えると感慨深いものがあります。
日本棚田百選にも選ばれていて、棚田の水面に映るオレンジ色の夕日が海に沈んでいく風景は、映画のワンシーンの様に感じてしまうことでしょう。
その壮大な景観に思わず時間が過ぎるのも忘れるほどです。そのロマンティックさに涙する女性も多いとか。
恋人の聖地にも選ばれている、由緒正しきデートスポットなので沢山のカップルさんに訪れて欲しいと思います。
マリンパル呼子
住所:佐賀県唐津市呼子町呼子4158-27
唐津市のマリンパル呼子では、「ジーラ」と「イカ丸」に乗船することができます。
半潜水型海中展望船のジーラは、船内が左右に大きな窓を見開いた展望室になっていて海面下1,2メートルにいる魚や海の生物を鑑賞できるクジラがモチーフの可愛らしい展望船です。
船内だけでなく、デッキ部分では呼子の海を満喫することができます。
イカ丸は、神秘の洞窟・七ツ釜探検を手軽に楽しむことができる呼子クルージングです。
七ツ釜は国の天然記念物にも指定されていて、柱状節理と言われる岩体が柱状になった珍しい岩の形状が見られます。
まるで7つのカマドを並べた様に見えることがその名の由来とされています。柱状の玄武岩が積層した岸壁はまさに自然が作り出した芸作品と言えるでしょう。
どちらの船を選んでも、美しい景観を見ることが出来るので、海を愛する二人に是非ともおすすめしたいデートスポットとなっています。
船上で手を繋いで海を眺めたり、船内で普段見ることの無い自然の生き物たちを感じたりする体験は貴重な時間になるはずです。
それぞれ船の出向時間や、季節や天候によって運行状況等も変更される様なので、訪れる際には必ずホームページ情報を確認することをお忘れなく。
鏡山展望台
住所:佐賀県唐津市鏡山
佐賀県の絶景を楽しみたいの二人は、是非とも鏡山展望台を訪れることをおすすめします。唐津湾沿岸に広がる松原である「虹の松原」を全景色、展望することができるのです。標高284メートルの鏡山の山頂に設置されている展望台であり、奈良時代など古い時代から、有名な歌人が多く訪問し歌を詠んだことでも知られている場所でもあります。悲しい歌もあったり、恋に纏わる歌が多く読まれていたことも素敵ですよね。
虹の松原は日本三大松原の一つで、特別名勝に指定もされています。長さ約4キロ、幅500メートルで玄界灘に面した海岸線に沿って虹のような弧を描いていることにその名が起因しています。
鏡山展望公園に向かう道には、両脇にサクラの木々が植樹されているのですが、毎年春になると美しい桜のトンネルを作り出し、訪れる人々を魅了し続けています。近接する食べ物の屋台やお土産屋もあるので、ブラブラしながら手を繋いで楽しむ時間も楽しい瞬間であるでしょう。
松林の中を車でドライブすると気分爽快ということで地元カップルにも人気の高いデートスポットとなっているのですが、やはり絶景の見える素晴らしい景観のスポットであるので、多くの愛を語らうカップルに足を運んで欲しいと思います。
佐賀県のおすすめデートスポット一覧
波戸岬
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋7324
九州の最西北端の波戸岬は、目の前に玄界灘が広がり、オレンジ色に染まった海と島影が織りなす夕日は、まさに息をすることも忘れてしまうかの様な美しさのぜっけいとなっています。
御船山楽園
住所:佐賀県武雄市武雄町武雄4100
御船山楽園は、国の天然記念物に指定されている日本庭園です。四季折々の表情を見せてくれる広大な自然が魅力的。季節ごとに異なった趣向のイベントも多く開催されるのも魅力の一つ。
轟の滝公園
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙163-1
轟の滝公園は、三段の滝から形成されている、高さ11メートルの滝を有する公園です。おすすめの時期は春で、サクラが満開になると公園一帯がサクラ一色に染まります。