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長崎県-デートスポット

長崎県のおすすめデートスポットピックアップ3選

長崎新地中華街

住所：長崎県長崎市新地町10-13

長崎新地中華街は横浜の中華街の右から読むのと違って、普通の町と中華街の境目にある門の看板は普通に左から右に中華街と書いてあります。

そんな中華街をしばらく歩いていると、関羽の銅像がポツポツと存在します。

私の個人的な印象としては、後漢時代に劉備に従った忠臣で、青龍刀を使ってバッタバッタと敵をなぎ倒す武将のイメージですが、中華圏の人達では商売の神様として有名らしいです。

中華料理店の中に入ると、まさに中国というイメージが店内から溢れてきます。

内装は日本人とは違う感性で設計されていますが、普通の日本人であったらあまりにも豪華すぎて現実感がわかなくなると思いますが、それと同時におしゃれな印象を受けます。

料理も当然ながら本格的で、私たち日本人に馴染みがあるチャーハンであっても、本場仕込みの中華らしさが前面に出ていて、思わずにっこりしてしまうくらいの美味しさです。

確かに、普段家で食べているようなチャーハンよりも、かなり味が濃いので一口目はびっくりしてしまうかもしれませんが、その味の濃さが次第にたまらなくなっていくでしょう。

ただし、酢豚にはあったかいパイナップルが入っているかもしれませんので「酢豚にパイナップルなんて絶対に許さない！そんなの邪道だ！」という人は、酢豚を頼まない方がいいでしょう。

大浦天主堂

住所：長崎県長崎市南山手町5-3

大浦天主堂はパリ外国宣教会のフューレ神父によって現在地が入手されて、パリ外国人宣教教会日本総責任者ジラール神父の指示によって、プティジャン親父が指導しまして、1865年の2月19日に完成したのです。

江戸時代の時はキリスト教を信仰することは禁止されていました。もっと言うならば豊臣秀吉がキリシタンを弾圧するように命令を下しました。

そして、日本二十六聖人と現在言われているように、豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって、捕縛され、市中引き回しになり、大阪や京都から裸足で長崎まで歩かされて磔の刑に処されました。

「なぜこんなひどいことをするのか！」と憤慨することでしょう。

しかしながら、秀吉の視点からカトリックを考えた場合「仏教や神道はゼウスの定める宗教ではないので邪教です。今すぐ全ての神社仏閣を破壊してください」ということを言われたらどのように思うでしょうか？

「そんなこと言うわけないじゃん！」と思うかもしれませんが、当時のカトリックは現在と違って魔女狩りを行っていたり「どんなに悪いことをしても、金で免罪符を買えば罪を許してあげるよ」

というような感じだったので、それを疑問に思った人たちが「教皇庁が言っていることではなくて、聖書に書いてあることだけが正解だ！」と主張するプロテスタントが勢いづいていました。

出島

住所：長崎県長崎市出島町

出島は江戸時代に日本が鎖国している時に、唯一外国との貿易が認められていたところで、日本の近代化に大きな役割を果たした場所でした。

しかしながら、明治時代になって開国すると、出島の周囲は埋め立てられて、昔のように海に浮かぶ島ではなくなってしまいました。

ですけれども、教科書にも載っている通りの特徴的な扇形や、元々の場所は変わることなく存在していますし、最近では出島を観光スポットとして活用しようという運動が広がっています。

そもそも、なぜ出島はこのような扇形になったのかと言うと、いろいろ説があるのですが、徳川家の三代目の将軍徳川家光が、自分の持っている扇を見せて「これを見本にしなさい」と行ったことが始まりだと言われているのです。

出島が作られた当時は、これから長く徳川家と付き合っていく、プロテスタントであるオランダ人が大量に暮らしていて「オランダ商館長の住まい」では、当時のオランダ人の暮らしが再現されています。

出島では数十年前から発掘作業が進められていて、輸出品であった竹や瓶などが出土していて、今まで発見された数は10万点にものぼるそうです。

そんな必需品を参考にして、当時の賑わいを取り戻そうと、出島は次々と建物を復元しています。
最終目標としては、再び出島を海に浮かぶ美しい姿に再現したいと考えているようです。

レストランアズロマーレテラスオンザベイ（ヴィラズ長崎）

住所：長崎県長崎市福田本町1892

海とガーデンが広がるマリーナレストランは180度絶景パノラマビューで景色最高！
絶対デートで訪れたいお店。

複数のレストラン、アズロマーレ・マリーナカフェ・夏季限定サンセットマリーナ BBQガーデンと、ウェディング会場や宴会場も備えた施設ヴィラズ長崎はどのスポットでも最高の景色が広がります。

なかでも屋内にあるアズロマーレはモダンなインテリアの落ち着いた雰囲気。広々店内に大きな窓と大きいサイズテーブルでゆっくりと食事を楽しめます。
また、ソファスペースはお洒落なカクテルやワインを素敵な景色を眺めながら寛げるのでおすすめ。
特に夕日が沈むマジックアワーは感動的な情景を楽しめます。

ランチはメイン料理をパスタ・肉・魚から選べ、デザートとドリンクにサラダビュッフェ付き、月替わりで内容が変わる40種類のサラダビュッフェが人気。
ランチデートでもディナーデートでも窓際の席をご予約していくのがベスト。
もしお天気が良ければ1階カフェのガーデン席でのカフェタイムもおすすめ！

こちらはペット同伴もOKなのでワンちゃん・ネコちゃんと一緒のデートも楽しめます。
また、駅から近いのでお酒を楽しむ日も利用しやすい立地です。

コルドーネ

住所：長崎県長崎市船大工町3-19

シックでクラシックな雰囲気が大人デートにおすすめのワインバー。
静かに落ち着いてディナーデートをしたい方、ミドル・シニア層のカップルにもおすすめできる雰囲気のお店です。
テーブルの間隔が離れているので周囲も気にならず過ごせるのが、デート利用に嬉しいポイント。

品数少なめのコースからイタリアン中心のフルコースにフレンチのスタンダードなコースまであり、普段から記念日までシーンに合ったお料理も選びやすい。
ワインをメインに楽しみたい方々にも長崎の新鮮な野菜、魚介類、和牛などを楽しめるアラカルトメニューが充実しています。
パスタの種類も充実！ボトルもお手頃なものから高級ワインまで約80種類が揃っており、フランス、イタリアワインを中心にグラスワイン・グラスシャンパーニュもあります。
ソムリエと会話しながらワインを楽しみやすいカウンター席もあるので、お食事メインかワインメインかでお席の使い分けもできます。

最新のワイン入荷や限定メニューなどをFacebookで知ることができますので、お近くにお勤め・お住まいのワイン好きならチェックしておきたいところ。

また、カジュアルフォーマルのドレスコードがありますので、お出かけの際にはご留意ください。

オランダ坂

住所：長崎県長崎市東山手町

異国情緒あふれる街並みで散策とカフェデートにおすすめのオランダ坂。
（現在では主に活水学院下の坂、活水坂、誠孝院前の坂をまとめてオランダ坂と呼ばれています。）
江戸時代に外国人居留地のあったエリアのため、今でも異国情緒たっぷり街並みが沢山残っています。

旧長崎英国領事館の近くにあって観光としても楽しめるオランダ坂周辺には歴史的洋館群や、映画に出てくるような素敵な飲食店やグラバー園内のカフェなど個性豊かなお店がたくさんあります。

例えば旧グラバー商会の跡地の一角に建つ「エイトフラッグ」は、オレンジマーマレードワッフルなどの鉄板ワッフルが楽しめます。
紅茶の香りが漂う店内には英国製アンティーク家具などとてもセンス良く、歴史と異国情緒を感じられるスポットです。

夕方以降に少しアルコールが欲しくなったらクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル内のラウンジ「トレビ」がおすすめ。ガラス張りで高めの天井で開放的な店内で、ゆとりある椅子で疲れた足の休息もばっちり。
長崎一の評判も伊達ではないリラックスしながら利用できるお店です。
散策途中で見つけたカフェで休憩しながら洋館巡りをするデートをお楽しみください。