交際クラブ・デートクラブのデートのあと、メールやLINEを送ったけれど、なかなか返事が返ってこないと悩んだ経験はありませんか。
実はすぐに返事を貰いたい場合、簡単なテクニックを入れる必要があったのです。
誰でも手軽に行える技であり、メールが苦手な相手にこそ有効的です。
質問が入っている
「〇〇ですか？」
「〜で合ってますか？」
というように文章の最後に疑問符を入れます。そうなると返事を返さなければ、という気持ちになり、レスポンスがよくなります。
ですが何度も質問文を入れるテクニックを使っているのであれば、焦る感覚も薄れていきますので、注意して使いましょう。ここぞという時にだけ使うのが効果的です。
無理矢理疑問文にしても、不自然な文章が出来上がってしまうので、できるだけ自然になるように活用しましょう。
褒める内容のもの
「〇〇さんかっこよかったです」
「流石ですね」
というように、自分が褒められている内容なら嫌な気持ちにはなりません。
褒められれば気分もよくなるので、相手も返事を返したくなります。
けなすよりも褒める。自分だったらどういう風に褒められたら嬉しいか。相手の気持ちになりながら、内容を作成しましょう。
遠回しに褒めるよりも、ストレートに褒めた方がいいです。
対面して伝えているわけではないので、真意に読み取ってもらえずスルーされてしまう場合もあり、直球な内容で褒めるメール向きと考えられます。
「いつでも大丈夫」と返事を急かしていない
「早く返事返してください」
というな内容は逆効果。むしろ返したくなってしまいます。
メールはお互い好きな時間に返すことが出来る、ストレスフリーなコミュニケーションツールなのに、そんな風に縛りつけられたのなら印象も最悪でしょう。
「いつでも大丈夫」
と一言添えた方が、相手からの返事も内容の質も良かったりします。
いい子だなと感じてくれるので、印象アップにも繋がるでしょう。
ですが毎回入れるようでは、逆に威圧感を感じさせてしまうので注意が必要です。
伝えたいことを明確にしている
「〇日空いてますか？〇〇で話したいことがあるんだけど…」
というように、はっきりと伝えられている内容です。
「〇日暇？」だけでは、何が言いたいのかわからないし、安易に暇と答えてしまえば、のちの提案が断りにくくなります。
相手の反応を確かめるような、もったいぶった内容は送らないよう気をつけましょう。
明確に伝えた方が相手も予定を決めやすくなるので、OKが貰える確率も上がります。
上から目線ではない
上から物を言われる内容だと、誰だって不快感を感じます。対等になるよう心がけましょう。
会話の内容が自分の知ってる話題だったとしても、
「わかる！」
と急に主導権を握ろうとはせず、知らなかった、とあえてシラを切ってみるのも手です。
そうすると上から目線も感じにくくなります。
相手とメールができるとテンションが上がってしまうのはわかります。
ですが、あくまでも自然でいることを意識し、おかしな方向に向かわないようにしましょう。
感情が読み取りやすい
「はい」
「そうですか」
だけでは無愛想に感じますし、受け手によっては
「怒っているのかな？」
と思ってしまうこともあります。
「！」や「♫」や顔文字を使うなどをして、感情を表すようにすると、そのように誤解されてしまうことが少なくなります。
使いすぎると、引かれてしまう場合もあるのでほどほどに留めておくのが無難です。
相手が記号だけ使っているならこちらも記号のみ。顔文字なら顔文字と相手に合わせたメール内容にすれば、やり取りも続きやすく、親近感も抱きやすいです。
夜遅い時間帯なら断りの文章をきちんと入れている
生活リズムが違えば、メールにもズレが生じます。
交際クラブ・デートクラブのデートのあとなど、夜遅くにメールを送ってしまうときもいずれは来るかと思います。
親しい仲なら良いですが、そこまで関係が進んでいないのなら
「夜遅くにごめんなさい」
と断りの文句を入れておくのがマナーでしょう。
相手は自分に気を配ってくれていると受け取ってくれ、メールで起こされたのだとしてもイライラした気持ちはあまり湧きません。
断りを入れておくと、好印象を持ってもらえるので、時間帯を確認した上で、メールを送るよう心がけましょう。
まとめ
人には機嫌がいい時も悪い時もあります。
対面すればすぐわかることであっても、メールではわかりにくかったり、返事が来ないと何かしてしまったのではないかと不安を感じます。
なるべく感情がわかるように、そして相手を立てるような内容にすれば、印象もよくなるでしょう。
冷たいと感じた内容でも、それがその人にとって普通の場合もよくありますので、それほど落ち込む必要はありません。
