ガサガサな唇、めくれ上がった皮膚を無理に取って出血した唇…
こんな唇をした相手は魅力的に見えますか?
女性からは魅力的に見えませんし、見た目も悪いため好感度を下げてしまう要因となります。
男性であってもプルプルした潤いのある唇はセクシーに見えるもの。
そのためにもなぜ唇が荒れてしまうのかを知り、そして正しいケアをしてセクシーな唇を手に入れましょう!
交際クラブ・デートクラブでモテたいあなたも必見です。
<唇が荒れてしまう原因は?意外なクセが荒れてしまう原因に!?>
皮膚の中で一番角質層が薄く、皮脂腺が存在しない唇は肌が荒れやすいです。
これはみなさん共通の話なので、唇が荒れてしまうこと自体特別なことではありません。
もともと荒れやすい唇ですが、より唇を荒れさせてしまうこともあります。
それが飲酒、唇の舐めすぎ、ビタミン不足、刺激です。
飲酒をすることで体の水分が不足し、唇の乾燥を招いてしまいます。
ビタミンは皮膚や粘膜の保護、体の調子を整えるなどの皮膚と密接な関係があります。
ビタミンが不足してしまうと補うものがなくなり、唇が無防備な状態となり荒れてしまいます。
先ほども話しましたが、唇は薄いためちょっとした刺激を受けるだけで荒れてしまいやすいです。
刺激のある香辛料や食べ物、ゴシゴシと唇を拭くといった刺激は唇にとっては大敵です。
一番意外なのが唇の舐めすぎです。
じつは唇の舐めすぎは唇の荒れの加速を速めてしまうのです…
乾燥してるから舐めることで潤いをと思っている方もいると思いますが、唾液が付着してしまうと乾燥しやすい状態となります。
乾燥すると腫れたり、かゆみを起こしたりと散々なことに…
舐めるクセがある方は意識して舐めないようにしましょう。
<荒れてしまう唇にはリップクリームでケアを!正しい塗り方とは?>
荒れた唇を潤いのあるセクシーな唇にするには、リップクリームを使用すること!
これが一番の近道であり、手っ取り早くケアできます。
では、さっそく正しいリップクリームの塗り方を紹介します。
それは「縦に塗る」ことです。
鏡でよく見てもらえば分かりますが、唇のシワは縦に入っています。
シワの方向にリップクリームを塗ることで、シワの奥まで成分が行き届き、潤いのある乾燥知らずな唇になりますよ!
ついつい横に塗りがちになりますが、横に塗っても唇の表面のみでシワの奥にまでリップクリームが塗られていない状態となってしまいます。
唇の隅々にまで成分が行き渡ってはじめて効果がありますので、横ではなく、縦にしっかり塗りましょう!
リップクリームには3種類あり、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」になります。
医薬品は炎症など明らかに唇に症状が出ている時に使用します。
医薬部外品は唇が荒れるのを防ぐために使用します。
化粧品は潤いを与えるために使用します。
それぞれ役割が違いますので、あなた自身の唇にあったリップクリームを使用しましょう。
そして塗る回数も1日3~5回塗りましょう。
食事をしたり、飲み物を飲んだり、ついつい舐めてしまったりと、リップクリームが落ちてしまいます。
定期的に塗ることで潤いのある唇を保つことができます。
逆に塗りすぎると唇本来の持つ機能が低下してしまいますので、塗りすぎには注意しましょう。
よりリップクリームの成分を浸透させるためにも、ラップで唇をパックしてあげてください。
唇にリップクリームを塗り、その上からラップで覆い、10分ほど放置します。
パックをした唇は潤いがハンパないので、ぜひお試しください。
<リップクリーム以外の唇ケアをすると格段に違う!>
リップクリームでのケアは日常的ですが、唇にもたまにはスペシャルケアをしてあげましょう。
スペシャルケアとして、唇専用のパック、リップスクラブがあります。
唇専用のパックは唇のためのパックになりますので、良い成分がぎっしり詰まっています。
やり方は顔のパックと同じで、ただ貼るだけなのでとっても簡単!
市販や通販とどこでも販売していますので、購入してはいかがでしょうか。
パックによって成分を浸透させ栄養を補うことも大切ですが、唇自体もケアしてあげましょう。
スクラブをすることで唇の古い角質を取り除き、ターンオーバーを促します。
土台をしっかり整えることにより、良い成分を吸収しやすい状態となり、セクシーな唇へと生まれ変わります。
顔用のスクラブでも良いですが、なるべくリップ専用のスクラブの方を使用しましょう。
スクラブした後はしっかり保湿してくださいね!
<まとめ>
いかがでしたか?
顔はしっかりケアしていても唇のケアは忘れがちになってしまいます。
いくら顔がかっこよくてもガサガサな唇では、かっこよさも半減してしまいますし、何よりそんなガサガサな唇でキスされる女性の身にもなってください(笑)
潤いのあるセクシーな唇を手に入れるためにも、日ごろのケアを欠かさず行ってくださいね!
ガサガサ唇とおさらばしましょう。