
マッチングアプリや交際クラブには一定のリスクが存在します。それぞれのサービスで入会基準や審査がありますが、それでも、たちの悪い人を完璧に排除することはできません。ネット上で出会いを探す場合には、自分の個人情報を明かさない、送迎を依頼しないなどの対策が必須なのです。
そこでこの記事では、パパ活女子が安心して活動するためのリスク管理・トラブル回避法をわかりやすく解説。出会い探しで怖い目に遭いたくない方は、以下のポイントに注意しましょう。
初回デートで意識しておきたいポイント
- ・初回は昼間の時間帯に会う方が安心
- ・長時間の予定を最初から入れない
- ・人通りの多い場所で待ち合わせる
- ・荷物は席を離れる際に必ず持っていく
- ・個人情報が載った身分証は必要最低限にする
意識すると直ぐ出来ること

個人情報が載った身分証は必要最低限にする
財布の中に免許証や学生証、マイナンバーカードなどをまとめて入れている人も多いですが、個人情報が載っているものは必要最低限にしておくのも一つの方法です。万が一財布を見られたり、紛失したりした場合でも、住所や本名などの情報が相手に伝わるリスクを減らせます。
待ち合わせは人通りの多い場所にする
初対面の男性と会う場合には、待ち合わせ場所にも注意しましょう。人通りの少ない場所や車でしか行けない場所を指定されると、トラブルが起きたときに助けを求めづらくなります。駅前やホテルラウンジ、カフェなど、人目のある場所で待ち合わせるのが安心です。
飲み物を席に置いたまま離れない
席を離れる際には荷物だけでなく、飲み物にも注意しましょう。ごく稀なケースですが、目を離した飲み物に何かを入れられるといったトラブルも報告されています。席を離れる場合は飲み物を飲み切るか、新しく注文するなどして慎重に行動することが大切です。
連絡先の交換を急がない
初対面の段階でLINEや個人のSNSを交換する必要はありません。まずはサービス内のメッセージ機能など、相手と距離を保てる連絡手段を使うのが安心です。信頼関係ができてから連絡先を交換するようにしましょう。
お金のやり取りを曖昧にしない
お手当や交通費などの話を曖昧にしたまま会うと、後からトラブルになるケースがあります。金額や条件については事前に確認しておき、誤解が生まれないようにしておくことも大切なリスク管理です。
初回は昼間の時間帯に会う方が安心

初めて会う相手とのデートは、できるだけ昼間の時間帯に設定するのも一つの方法です。昼間はカフェやレストランなど人の出入りが多く、落ち着いて会話ができる場所を選びやすいため、安心して顔合わせをすることができます。
夜の時間帯はお酒が入るケースも多く、予定が長引きやすいという面もあります。最初はランチやカフェなど短時間のデートにして、お互いの雰囲気を確認してから次の約束を考える方が無理のない進め方と言えるでしょう。
初回デートは長時間の予定を入れない
初めて会う相手とのデートでは、最初から長時間の予定を入れないようにすることも大切です。ランチやカフェなど、1〜2時間程度で終わる予定にしておくと、万が一「少し違うかもしれない」と感じた場合でも自然に切り上げることができます。
最初から長時間の食事や遠出の予定を入れてしまうと、途中で帰りづらくなってしまうこともあります。
お互いの相性を確かめる意味でも、初回は短めのデートから始める方が安心です。
個人情報を明かさない

男性とデートをするときには、相手がどれだけ良い人に思えても、自分の個人情報を教えないようにしてください。個人情報というのは、家の住所や勤め先、実家の場所や車のナンバーといった情報です。仮に住所を相手に教えてしまった場合、破局後あなたのことを恨んだ相手が、家にまでやってくるかもしれません。そうなる確率は低いとしても、万が一を考えて行動するのがリスク管理の基本です。
どの辺りに住んでいるのか訊かれた際には、自宅のある場所とは別の地名を答えるか、そんなに遠くないですなどと濁すのがオススメ。勤め先や実家の場所といった情報も、訊いてくる時点で怪しいですし、答えない方が良いでしょう。「内緒です」「どこだと思います?」と話を逸らすなどして上手く逃げてください。
また、直接的な個人情報だけでなく、会話の中で断片的な情報を積み重ねることで、住んでいるエリアや生活圏が推測されてしまうケースもあります。たとえば「よく行くカフェ」「通っているジム」「大学名」などの何気ない話題でも、組み合わせによっては個人を特定できる情報になり得ます。
特に知り合って間もない段階では、生活圏に関する具体的な話題はできるだけ避けるようにしましょう。何気ない会話でも、自分の行動範囲を細かく話しすぎないことが大切です。
個人情報が記載されている身分証明書等は予め持っていかないのも一つの手です。
送迎を依頼しない

男性に高級車で迎えに来てもらうというのは、若い女性にとっては特に憧れのシチュエーションでしょう。彼と交際し始めて数年経って、お互いに信頼関係が成り立っているのならこれも問題はありません。しかし出会って間もない段階で送迎を依頼するのは絶対にやめた方が良いですね。
その理由は第一に、車でどこへ連れて行かれるかわからないからです。車で拉致されて性暴力を受けるという事案は珍しくもないわけで、よく知らない男性の車に乗るのは大変危険です。
第二の理由としては、自宅付近への送迎を依頼すると、相手に自宅の場所を知られてしまう可能性があるからです。これは相手に住所を教えるのと同じで、非常にリスキーな行為。送迎をしてもらうにしても、家から遠く離れた待ち合わせ場所で乗り降りするのがベストでしょう。
また、車に乗るという行為は「密室で2人きりになる」という状況でもあります。仮に危険な状況になった場合でも、車内では逃げることが難しく、周囲に助けを求めることも簡単ではありません。
そのため、初対面や関係が浅い段階では、できるだけ人通りの多い場所や公共交通機関で移動できる場所を待ち合わせ場所にするのが安全です。デート場所も、個室や密室になりやすい場所より、一般的なレストランやカフェなどを選ぶ方が安心でしょう。
離席するときは必ず荷物を持つ

食事デートの際には、ビュッフェの料理を取りに行くために、あるいはお手洗いに行くために、席を離れる瞬間が必ずあるはずです。そのときには身分証やクレジットカードの入っている財布、鞄は絶対に持って離席してください。
その理由はお察しの通り、離席中に身分証やクレジットカードを見られる可能性があるからです。住所などの個人情報を相手に知られることになりますし、クレジットカードを不正利用されるおそれもあります。
また、レアケースではありますが、相手の男性があなたの財布からお金を抜き取って逃げる可能性も0ではありません。大切な情報、お金を抜き取られないためにも、貴重品は肌身離さず持っておく、離席の際に置いていかないというのを徹底しましょう。
さらに、スマートフォンにも注意が必要です。スマートフォンのロックが解除された状態で席を離れると、SNSアカウントや写真フォルダ、連絡先などを見られてしまう可能性があります。
近年はスマートフォンの中に個人情報が多く保存されているため、財布と同じように重要な持ち物として扱う必要があります。席を離れる際はスマートフォンも必ず持っていく、あるいはロックをかけておく習慣をつけましょう。
SNSに投稿しない

男性とデートしたことをSNSに投稿するのは、リスク管理の甘い人がすることです。行ったお店の名前や写真を投稿すると、男性はそれがあなたのアカウントであると気づくかもしれません。あなたのフォロワーからあなたの個人情報を聞き出したり、過去の投稿からどの辺りに住んでいるか割り出したりすることもできますから、パパ活アカウントの運用はしない方が良いのです。
もしSNSにその男性への文句や悪口を書き込んでいた場合、相手に恨まれるかもしれません。男性の自尊心を傷つけるというのは、最悪命のやり取りに発展しかねない行為です。自分は大丈夫だろう、どうせ何もしてこないだろうという甘い考えは捨ててください。相手が既婚者の場合はたとえ悪口を言っていなくても男性は怒るでしょうし、パパ活は秘密厳守でやっていきましょう。
特に注意したいのが、写真の背景や位置情報です。お店の写真や料理の写真を投稿しただけでも、背景の内装や投稿時間から、どこの店舗なのか特定されることがあります。
また、スマートフォンの設定によっては、写真に位置情報が自動で記録されている場合もあります。意図せず場所の情報が公開されてしまうこともあるため、SNSに投稿する際にはこうした点にも注意が必要です。
恨まれるようなことをしない

SNSへの投稿と被る部分もありますが、男性に恨まれるようなことをしないというのもリスク管理の方法の1つです。たとえば別れ際に相手に対して酷いことを言ったり、結婚を考えているなど嘘をついてお金を支払わせたり、借りるというていでお金を出させてそれを返済しなかったり。これらの行為は確実に男性に恨まれますし、最悪暴力沙汰に発展します。
相手を切りたいと思ったら、連絡を返すのを遅くして、忙しいのを理由にデートを断り、少しずつフェードアウトしていくのがベスト。お金や物の貸し借りがある場合はそれを片づけてからフェードアウトに入ってください。嘘をついてお金を引っ張るのは普通に詐欺行為ですから、そもそもやってはいけません。嘘で巻き上げたお金もきっちり全額返しましょう。
相手との関係を終わらせたい場合でも、できるだけ感情的なやり取りは避けるようにしましょう。相手を否定する言い方や攻撃的な言葉は、相手のプライドを強く傷つけてしまうことがあります。
特に金銭が関係する関係では、相手が不満や怒りを感じるとトラブルに発展しやすくなります。関係を終える際には、無理に理由を伝えようとするよりも、距離を取りながら自然にフェードアウトしていく方が安全な場合も多いでしょう。
初回デートは短時間にする

初めて会う男性とのデートは、最初から長時間の予定を入れない方が安心です。食事だけ、カフェだけなど、1〜2時間程度の短い時間にしておくと、万が一相性が悪かった場合でも無理をせず帰ることができます。
初対面で長時間一緒に過ごすと、相手との距離が急に近くなりすぎてしまうこともあります。まずは軽く会って話してみて、信頼できる相手かどうかを見極める時間を作ることが大切です。
少しでも違和感を覚えた場合は無理に会わない

やり取りをしている段階で少しでも違和感を覚えた場合は、無理に会う必要はありません。
返信の内容が強引だったり、個人情報を過度に聞いてきたりする場合には、一度距離を置く判断も大切です。
特に初めて会う相手の場合は、「なんとなく不安」と感じる感覚も重要な判断材料になります。焦って予定を決めるのではなく、安心して会える相手かどうかを見極めることもトラブルを避けるためのポイントと言えるでしょう。
まとめ
マッチングアプリや交際クラブに登録すれば、お金持ちのパパとの出会いが見つかるかもしれません。しかしネット上で出会いを探す以上、一定のリスクは存在します。家の場所や職場を特定して、それをネタに何かしてやろうと考える男性もいるかもしれません。
だからこそ、知り合って間もない男性に住所や職場、実家の情報などを教えるのはやめた方が良いのです。相手の車には乗らない、離席の際には必ず荷物を持っていくのを徹底して、リスク管理をしていきましょう。
どれだけ注意していても、ネットで出会う以上、リスクを完全にゼロにすることはできません。しかし、基本的なリスク管理を意識するだけでも、トラブルに巻き込まれる可能性は大きく下げることができます。
焦って関係を進めるのではなく、相手との距離感を慎重に保ちながら活動することが、安全に続けるための大切なポイントです。








