最近、メディアでも話題となり「パパ活女子」の注目と共に人気急上昇中の中高年の男性のパパたち。
ただ「パパ活」をしていく上で気に入られるタイプの女性の解説はあれども肝心のパパたちはどんな人でどんな事を考えているのでしょう?
理想的なパパは安定した家族があり、成功している仕事があります。
仕事関係で行くお店や知っている女性にいい印象のある基本的にはモテるタイプなのです。
なのになぜパパたちは交際クラブ・デートクラブに登録してなんなら大人の関係がないとしても女性にご飯を奢り車を用意してデートに連れて行ってくれて、なおかつお小遣いまでくれるのでしょう?
不思議だと思った事はありませんか?
その謎を解き明かすことによってあなたは理想のパパたちの望んでいるパパ活女子となって数々のデートのオファーをこなすパパモテ女子になれるでしょう!
現在、登録しているけどパパ活がうまくいかない方はぜひ参考にしてみて下さい、その理由がわかるかもしれませんよ。
■純粋恋愛パパタイプ
ドラマ「パパ活」の主役のような理想的なパパは基本的に自由人です。
ドラマではいなくなった娘へのトラウマがパパ活のトリガーとなっていましたが、同じように理想のパパたちにも理由というトリガーがあります。
関係が深まれば自然と話になるでしょうが、そのトリガーは基本的に自分からは触れないほうがベターでしょう。
あっさりとした部分のパパと付き合うのが利口な付き合い方です。
まず理解したいのは「基本的に自由人でいたい人」という事ですね。
家族は家族、仕事は仕事としてきっちりと世界を分けて生きていたいタイプが多くみられます。
ですから登録していても「パパ活」は純粋な恋愛としてみています、ただ若くはないのでガツガツと体の関係も求めずとも恋愛を楽しめる心の余裕があります。
気をつけて欲しいのは、このタイプは「純粋な恋愛タイプ」であるという事。
最初の頃は彼氏や憧れや好きな男性の話を聞いていたパパも次第にやきもちを焼き始めます。
よく「パパ活」がうまくいかないという悩みに「お小遣いが減った」や「くれなくなった」というお話がありますが、
ヤキモチを焼きはじめたパパの心境としては「このお小遣いを貢ぐのか?」、「(自分との時間は)その男性と楽しく遊ぶための時間だったのではないか?」
と考え始めた可能性もあります。
本当に好きになってしまった場合に「体の関係」を求め始める場合もあります。
これは自分の立場が欲しくなった訳であり、「ただのあしながおじさん」から「一人の男」として愛されているという保証が欲しくなった訳ですね。
こうなっていく前に気持ちが発展していく途中に会話にヒントが表れていると思います。
体の関係を求めないライトな付き合いのパパ活でいたいなら「今パパといる時間が一番楽しいよ」というスタンスで可愛がられるポジションでいる事を最優先すべきでしょう。
もし真剣にパパが好きであり、将来まで考えるくらいのパパであるなら、軽いケンカくらいになってもいいでしょう。
ただ意地はお互い張らずに次の関係へのステップと考え早めに関係を修復し、深い話を聞いていくと絆は深まる事は間違いなしです。
■いるのが当たり前のステイタスパパ
恐らく「パパ活」で出会う40歳以上の中高年に1番多いタイプ。
若い恋愛世代のときから人前に必ず女性を連れていることがステイタスであり成功している自分とって当たり前というタイプ。
「理想タイプ」と違いモテないタイプに属している場合が多く、いわゆるコテコテのオジサンである事も多々あります。
ただ割と素直な場合も多く、スケベであろうが体の関係を求めようが本人にとってただのコミュニケーションとしてや女性への当たり前の姿勢と思い込んでいる場合も多いです。
Mタイプが多いので我慢し続けたり、はぐらかすより「メッだよ!」とか可愛く怒るくらいで育てるくらいの気持ちで接していくほうがいいです。
悪気がないので本当に嫌な事ならしない、ものわかりの良さはあるものの、あまり面倒に感じた場合はあっさり関係を切られる可能性もあります。
いいパパと思うのであればやんわりと接し嫌な事だけはっきりNo!という関係でいるのがいいでしょう。
自分の行きたいところやしたい事に付き合ってもらう場合が多いので紹介などされるようであれば「よくできた娘や秘書の新人」くらいの姿勢でいると重宝されるでしょう。
Sタイプの場合でも本気で怒らせると面倒ですが、割と軽いケンカくらいで気に入られたりさっさと謝って調子にのせると可愛がってくれる兄貴肌の方が多いです。
合わせるところをしっかりと付き合って楽しむ姿勢をみせ、嫌な事、許容範囲外のことに関してはしっかりと意思表示した上で付き合っていけば可愛がってくれる理想のパパにもなってくれます。
ただオヤジギャグや面倒な下ネタなど品のない一部分も見せますが、本人は喜ばせようと思っています。
下手な付き合いやはぐらかさずに理想のパパに「育てる」気持ちで「そんな事言わなければ○○さんカッコいいのに」など誘導して行きましょう。
■全てガチ!真剣パパ
恐らく少ないと思われますが、「今まで恋愛経験が希薄なタイプ」です。
こちらは大きく2タイプいて、本当にモテないタイプと理由があって恋愛をしてこなかったタイプがいます。
・恋愛を楽しみ方がわからないタイプ
この場合は優しくいろいろ聞いて引き出していくような会話で打ち解ければ大丈夫です。
ただ打ち解けると本性をあらわし、自分勝手な思い込みで決め付けたり、拘束しようとしたりする場合があります。
早めに気づいた場合は予防線として「こんな男は嫌われる、好かれない、タイプじゃない」話を笑い話にして増長を抑えていきましょう。
メールやLINEなどでその傾向が見られはじめたら早めの「○○さんはそんなタイプじゃないよね~」と切り替えしましょう。
ただ長年その性格とスタンスで生きてきたのでもう変わらない可能性の方が高く、想定した額と見合わないと思った場合は早めに関係を絶ったほうがいいでしょう。
・恋愛をしてこなかったタイプ
希少価値の高いタイプで若かりし頃にできなかった恋愛をもう一度というタイプ。
あくまで恋愛をする姿勢なので「お小遣い」に対して疑問点をもっていてお金目的なら長続きしない、本当に好きならお金は必要なの?
と「パパ活」の基礎的な概念に参加しながら非協力的というある意味やっかいな一面もあります。
どれだけ楽しませたり、気に入られようと努力しても肝心のお手当ての要求で全てオジャンになってしまいます。
関係が続いても心の根底に「お金のために付き合っている」という卑屈な気持ちがあるためどうしても乗り切らない部分があります。
つらいのであればやめるのも一つの手なのですが、お手当てやお小遣いを頂くたびに「ありがとう~!これで家賃が・・・」とか、
「もうすぐ春物なのにどうしようと思ってた」など生活の支えになっているアピールや苦労をしてきたというスタンスを保つなど対処法はあります。
相手の支払った金額に「支えになっている」という理由があれば満足する傾向が多いです。
ただこの金額が大きくなっていくと思い込みが増長しストーカーなどへ変化する場合も元が純粋なだけにある危険性もあります。
先を見据えてイイ人と思うのであればあなたの事を強く思ってくれる優しい人ですが、あくまで交際クラブ・デートクラブで出会う「パパ活」の一人であれば期間を考えたほうがいいでしょう。
■最後に
いかがでしょう?
パパのタイプを3つに分け取り扱いマニュアルとして紹介しました。
細かなところではもっとお話したいところではありますが、また機会があれば紹介していきます。
最近人気の高まったパパたち中高年世代、若い女子に理解のしづらい文化や世代ながらの気質がベースにあります。
ただ基本的にアツく、人情に厚い昭和世代なので気に入られればいろいろと良くしてくれる「兄貴肌」の方が多いので、
相手との会話を楽しみつつどのタイプかを見極めて長くいい付き合いのできるパパになってもらいましょう!