クリスマスも近づき、交際クラブ・デートクラブで首尾よくデートのお相手を探せたあなたも告白となると慎重になりますよね。
異性に女にフラれた経験や、申し込んでも無視されたといった経験がないと告白にもかなりの勇気が必要です。
誰にでも最初というものがあります。
告白するのも一度きりで済むのでしたらそれに越したことはなく、人生はとても有意義なものになるでしょう。
告白するときの気持ちの持ちようが大切
どうして気持ちがわかってくれないのか…。
これだけ好きなのにどうして振り向いてくれないのか…。
そういったことを思ったことはないでしょうか。
ひょっとしたら今でも継続中ではないでしょうか。
若いとき、特に学生のときの恋愛でしたらこういうことを思ってもいいかもしれません。
しかし、社会人になって、どれだけ自分が相手のことを好きかといった形で、恋愛アプローチを繰り返しているのでしたら、相手はずっとふり向いてはくれないでしょう。
それは、全て自分の都合だけで始まっているからです。
そういった場合自分よがりになっていることに気がつくべきでしょう。
相手の都合は無視し、相手の好みも無視し、さらには相手の心を占領している存在も無視しているのです
お互いが好き同士であるということを前提として、好意といった好きという感情を高め合っていくのが恋愛なのです。
男性や女性のどちらか一方が、自分の好意をごり押しして、相手に押し込むことは恋愛ではないのです。
そういったことが見え隠れするような告白の仕方でしたら、何度告白しても相手がふり向いてくれることはないでしょう。
肩の力を抜いて気楽に考える
どうしても相手のハートを射止めてやる…といった気持ちでは、その熱い気持ちが伝わると、途端に重苦しい気持ちにさせてしまいます。
強烈な片思いをしていると、
どうしてこっちの気持ちがわかってくれないんだ…。
どれだけ好きなのかわかってくれてない…。
と思ってしまうのです。
ふり向いてもらえなければ、あげくには、相手に対する怒りやいらだち、さらには裏切られた気持ちになってしまうことでしょう。
このような間違った真面目さや熱さというのは告白する時点では何も役には立ちません。
むしろ逆効果と言えるでしょう。
本気を捨てることが大事
肩の力を抜くことで、告白時の成功率がぐっと上がることがあります。
一生懸命さがさわやかなものであればいいのですが、告白して良い返事がもらえるのが当たり前みたいな素振りや、どれだけ好きなのかを熱く語るような告白であれば、必ず相手は引いてしまいます。
告白するのだから、相手のことを心底好きにならなくてはいけないと思っているとしたら、どうでしょうか。
誰でもそれが当たり前と思っているかもしれません。
相手のことを本気で、心の底から好きにならなくては告白する意味がないと思っていると、誰もがそれは正しいと思うものですが、実はそうでもないのです。
本気では内から、恋愛をしてはだめというガチガチな考えが、相手を引かせてしまっていると考えたほうがいいでしょう。
告白のときの過度な真面目さは、相手から見るとすごく恐い人に見えることもあるのです。
何度も告白して失敗していると言う人は、少し肩の力を抜いてみるといいでしょう。
これは、いろいろな考え方があるのですが、告白してもどうしてもふり向いてくれないと悩んでいるとしたら、少し立ち止まって自分自身を見つめ直すことが大切です。
何が大事なことかに気づくこと
全力で好きであって、全力で真面目というのは、それほど好まれるものではありません。
それは若くても熟年になっても変わらないでしょう。
実際に言われていることですが、敢えて本気度を捨てて肩の力を抜く告白のほうが成功率が上がるそうです。
実際に年齢は関係なく、そしてモテる人はどうしているのか、成功の体験談なども聞いてみるといいでしょう。
真面目さや熱さといったものの何がいけないの?というように納得のいかない人もいるかもしれません。
自分が良かれと思っていることも大切ですが、大事なことが欠落していることに気がつかなければいけないのです。
それは、やはり相手の気持ちですね。
自分よがりになっていては告白も成功しません。
相手の気持ちをおもんばかる、相手の気持ちがわかる、さらには痛みさえわかるような人は、告白もそれほど熱いものにはならずに、世間話の続きのような感じで告白してくれるものでしょう。
それは、相手に負担にならないようにという配慮もあるからです。
そういった、配慮がわかうからこそ、そういった告白の成功率は高くなるということですね。
告白しても失敗続きという人は、モテる人とは正反対のことをしているのかもしれません。
さらに、自分は間違っていないと思う気持ちが強いほど、落ち込む度合いも強くなってしまいます。
なによりも、気持ちを軽くすることが大切です。
何度も失敗したのでしたら、それを糧に何が悪かったのかを考えるようにしたら自ずと答えが見つかることが多いですよ。