「この小悪魔ちゃんめ!まったく甘え上手だなぁ」と思われるのと、「まったく仕方ないなぁ、わがままな女だけど可愛いから仕方ない」と思われるのはどちらが良いですか?
もちろん前者を選択する女性が大半であるでしょう。誰だってわがままな女性だと思われるよりも、甘え上手だと思われる方が良いに決まっています。しかし実はその「わがまま」と「甘え上手」の境界線は曖昧ながらも、ハッキリとしていることをご存知でしょうか。
パパ活女性からしてみれば、単純にパパに甘えているだけと思っている行動や言動も、男性つまりパパからしてみると、わがままに感じている瞬間があると言う事なのです。
もし気が付かない間に、それも直接伝えられることの無いままに男性からわがままと思われてしまっていたら、ショックですよね?ですから、男性がどこでわがままと甘え上手の線引きをしているのか、どこまでならば可愛い甘えで許されるのかを紹介していきたいと思います。
【男性が許せる可愛い甘えとは?小悪魔ちゃんを目指しましょう!】
男性がどこから甘えを許せないと感じる様になるのか、またわがままと思ってしまうのか。それを知るにはまず関係性を把握することから始めるのが理想的でしょう。
まだ出会ってすぐだったり、1~2回会ったことのあるという関係と、何年も一緒に過ごしている関係性とでは感じ方も、思うことも異なるということは誰が考えても解ることですよね。ですから、関係性が浅い場合と、関係性が深い場合の2パターンに絞って考えていきましょう。
〈関係性が浅い場合〉
まず関係性が浅い場合、パパ活において該当するのはまだ出会って初期の場合、つまり初めてのデートや二度目のデートをする位の関係の段階です。この関係が浅い時期には、可愛いと思ってもらえる程度の甘えだと女性は思っていても、男性からしてみるとわがままに聞こえてしまったり、厚かましく感じてしまったりすることがあるので、注意が必要です。
親しき仲にも礼儀ありという言葉がこの世に浸透している理由を考えれば当たり前のことですよね。
どんな関係にだって信頼関係というものは大切です。恋愛においても当たり前ですが大切なこと。ましてやそれがパパ活になればもっとシビアに信頼関係の大切さを感じるべきでしょう。
ではこの関係性の浅い初期の時期では、どんなことに気を遣いながら小悪魔ちゃんを目指していけばよいのでしょうか。まず、誰でも実現可能なリクエストをすることから始めれてみましょう。例えば、缶コーヒーやペットボトルの飲み物を一緒に飲むシチュエーションを思い浮かべて下さい。
「実は昨日指を痛めてしまって・・・一人で開けられないので、開けてもらえますか?」このリクエストにであれば、どんな人であっても応えることは可能ですよね。この様に、小さなお願いから始めてみるのです。これが毎回会う度の頻度で、同じ様なことを多くリクエストしてしまうと、悪印象に繋がってしまいますので気を付けたいポイントでもありますが、このジャブを打っておくか否かでその後の関係性に大きく差が出てくるのです。
〈関係性が親密な場合〉
二人の関係性の親密度が高まってくると、普通であればわがままだと感じる様なことも可愛く思えるものなのです。例えば、イメージしてみてください。初めて会った女性に予定していた食事場所を苦手だと言われ、逆に女性からこれが食べたいとリクエストされる瞬間を。
いくら登録して出逢った心優しい男性であっても、ん?と思うはずです。しかし、関係が親密になり信頼関係が出来上がっていれば、当然快く賛同できますよね。この差をパパ活女性は忘れてはいけないのです。
信頼関係が出来上がっているからと言っても、しっかりとする部分はなあなあにしてはいけません。特にお礼に関しては毎回絶対と心がけておいて間違いはありません。当たり前の様に感じてきてしまう部分がどうしても増えてしまうのが、男女の関係です。様々な行為と好意が当たり前になってしまっても、感謝したり喜んだりする心は無くしてはいけません。
食事やプレゼントもその都度、きちんとお礼を言うことを忘れないでください。
【交際クラブ・デートクラブの男性が、女性のわがままを許す理由】
パパ活において、一般の男性との関係に比べるとパパにあたる男性は女性に寛大である部分がとても多いですよね。その最大の理由が女性の喜ぶ姿が男性の喜びであったり、頑張っている女性を応援してあげたいと思っていることが交際クラブ・デートクラブの男性には多いからなんです。
ですから、パパ活女性としてはその好意に甘んじているだけでは、パパと良い関係を築けないことを肝に銘じておくべきです。パパから与えられる好意は、応援だと受け取り自分磨きをするもよし、何かを頑張ることが、好意に応えることだと考えて過ごしましょう。
しっかりとしたお礼や、親しき関係でもきちんと線を引いていることなどと一緒に、好意に応えていけば、男性との関係はより親密になっていくことでしょう。