人は異性に惹かれる際に、自分と同レベルの人を選びやすい、というのを聞いたことがあるのではないでしょうか。「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、自分と似通った性格や雰囲気、共通の何かを持った者同士は集まりやすい傾向にあるようです。
交際クラブ・デートクラブで知り合う方にも、該当する人がいるのではないでしょうか。
長く付き合っていきたい、楽しくお付き合いがしたい、そんな人はぜひ参考にされてみてください。
外見が釣り合っている
自身の容姿について、ある程度のコンプレックスを持っている人は少なくありません。
たとえ誰からも認められる程の美しさを持っている人であろうと、自身の容姿が嫌いだったりその人にしか分からない悩みがあったりするものです。
なので、外見が釣り合っているだけでも、悩みを分かってもらえるし、一緒に歩いていても片方だけが浮くという心配もありませんので、そういった事から、自然と自分と同じような容姿の人を選びがちになっています。
経済観念が釣り合っている
物を購入し、価値を知りそれらの消費についての考え方が同じであることは、付き合っていくうえでとても重要視されるポイントのひとつです。
金銭感覚がまるで違う相手では、トラブルになる事が多く生活水準の釣り合いも取れません。
同じ物を買うにしても、価格も見ずに気軽に購入する人と、じっくり吟味して安価な店を探したり、絶対に必要なのかどうかを熟考するような人とでは、全く考え方が異なるため、一緒に生活したり付き合う上で、お互いにストレスを生む原因になるでしょう。
価値観が似ている
物事に対する根本的な考え方や、身近なファッションやデザインにおけるセンス、好きなものなど、細かいことかもしれませんが、合う合わないで些細なことで喧嘩になることも。
好きな物がまったく逆のもので、考え方も別方向の二人でも、それをお互いが楽しむことで折り合いが取れて長く付き合えるカップルもいると思いますが、それはとても珍しいことでしょう。
しかし、映画を見たり音楽を聴いたりしたあとの感想や、何かについての意見があまりにも異なっていると、楽しさも半減してしまいがちです。
なので、長く付き合いたい相手なら、同じ価値観と同じ目線で話せる人が良いに越したことはありません。
共通の趣味や好きなものが同じ
好きなものが同じだと、とても気が合うので会話も弾みますね。共通の趣味を通じて知り合うきっかけにもなったりするものです。
その場合は、外見などの容姿の釣り合いが取れなくても仕方ありません。
共通する趣味があると、休日は一緒に行動することが自然と増えるので親密度もすぐに上がっていきます。しかし、気を付けておきたいのが、共通する趣味が変わってしまった場合に、ちょっと気まずくなるかもしれないことです。
そういうときの対処法を前もって考えておくといいかもしれませんね。
育った家庭環境が似ている
成長過程での環境は、個人の人柄にとても影響を与えるものです。
裕福な家庭ですと、周囲に同じように裕福な家庭の人がいるので知り合う人も裕福な人だったりします。
優しい両親から育ち、周囲にも優しい人ばかりと接している人は、本人の性格もとても心優しい人が多いでしょう。だからといって、裕福でなかったり人に優しくされなかった人の性格が悪くなる訳ではありませんが、幼い頃の環境が似ていると、形成された性格も似てくる傾向にあるでしょう。
なので、育った環境が似ていることで共感が生まれ、仲良くなりやすいのです。
まとめ
ここでいうレベルというのは、外見、内面を含む総合的な部分を指します。
レベルが同じ位置に無い、すなわち釣り合いが取れていないカップルは、意見の食い違いなどが煩わしくなり、長続きしないことが多いでしょう。しかし、美女と野獣のようにどちらかのレベルがずば抜けて高い場合でも、お互いを認め合うことで均整がとれていれば長く付き合っていけるのです。
夫婦は似てくると言いますが、同じ環境で生活していくなかで、共感することが多くなり考え方や雰囲気が似てくるのかもしれません。それはやはり、元々が似たような環境で育った二人なので気が合い、お互いに居心地の良さを求めて互いを尊敬しあった結果なのでしょう。
交際クラブ・デートクラブでは、富裕層の男性と知り合うことになるでしょう。
釣り合う女性になれるようしっかりと自分磨きをして、良いお付き合いができるよう頑張ってください。
