交際クラブやマッチングアプリで知り合った男性と金銭トラブルになった、暴力沙汰になったという事例は枚挙にいとまがありません。リスクを回避するためにも、相手に教える情報(住所や勤務先)にはフェイクを混ぜていきたいところです。
しかしウソのつき方が下手だと、そのウソがバレて相手と喧嘩になってしまう可能性もあります。せっかく見つけた太パパを逃すのはもったいないですから、ウソは上手につきたいところ。本記事では自衛のためのウソのつき方についてお話しいたします。
パパにウソをつく必要性ってあるの?
交際クラブやマッチングアプリを始めて間もない方は、そもそも男性にウソをつく必要があるのか?と疑問に思うかもしれません。
しかしこれは確実に「ある」といえます。パパ活という関係性であるなら尚更、ウソはついた方がいいのです。
なぜかといえば、トラブルに発展したときに相手が自分の住所や勤務先を知っているとまずいから。激高した彼があなたの自宅に押しかけてくるかもしれませんし、勤務先のビルであなたが現れるのを待ち伏せするかもしれません。個人情報はすべて人質だと考えましょう。
特にパパ活は金銭の絡む関係なので、別れ際に「だったら今まで使った金を全部返せ」というようなトラブルに発展しやすいです。自分の情報にはフェイクを混ぜておくのがベストでしょう。
自分に関する情報は全部ウソにした方がいい?
真剣交際の相手を探している場合は別として、パパ活の相手を探しているのなら、本名や住所など自分に関する情報はすべてウソで固めた方がよいでしょう。勤務先については、具体的な社名は挙げず「事務の仕事を」「丸の内の辺りで」というふうにぼかして伝えるのがベストです。事務、丸の内もすべてウソでOKです。
そうしておけば別れた後に名前で検索をかけられて、今何しているのかを探られることもありません。住所や勤務先もわからず、ストーキングをしようにもできないといった状況を作り出すことができるのです。
パパ活は男性が女性に多額の金を支払うという関係性。元を取りたいという心理が働き、男性がストーカーじみた行動を取り始めるケースもあります。だからこそウソをつく必要があるわけです。
上手にウソをつく方法
上手なウソというのは、誰が見ても破綻がなく、自分をも騙せるくらいに作り込まれたウソのことを言います。自分に与えられた「役」だと思って、まずは設定を作り込んでみましょう。
メモ帳を1枚用意して、名前から住所から生年月日から、設定を考えてみてください。休日は何をしているのか、趣味は何なのか、交際クラブに登録した理由は何なのかなど、細かく設定を考えていきます。一通りアイデアを出し終わったら各項目に矛盾がないかをチェックし、その設定を暗記しましょう。
そのメモにある人物が交際クラブやマッチングアプリにおけるあなたです。すべての男性に同じウソをつくようにすれば、誰に何を話したか忘れて結果ウソがバレるということもなくなりますし、事前にキャラクターを作り込んでおくことで、彼の質問に答えるまでの「間」を短くすることができます。怪しまれることはまずありません。
身分証を見せてほしいと言われた場合
パパ活男性の中には、未成年者と会ってしまうのを防ぐため、女性に対し身分証の提出を求めている人もいます。こういったタイプの男性には、素直に身分証を見せた方がいいです。ただしそれは直接ではなく、マッチングアプリもしくはLINEで写真を送るという形にしてください。
身分証はそのすべてを相手に見せるのではなくて、名前や住所の部分は加工で隠してOKです。「私は本名を名乗っていないので、隠させてもらいました」と正直に事情を説明すればわかってもらえます。そこで本名を教えろと言ってくる男性とは会わない方が無難です。
画像加工はやり方が甘いと明度調整などで突破されてしまいますので、念入りに、徹底的に行うようにしましょう。
結婚するなどのウソをついてはいけない
交際クラブやマッチングアプリの男性に本当の情報を教える必要はありません。しかし、相手から金をせしめるためウソをつくのは絶対にやめてください。
たとえば結婚するつもりはサラサラないのに「2人の結婚資金としてお金を預かっておく」と言ってみたり、「母親が病気だから治療費を支払ってほしい」とウソをついたり。これらの行為は詐欺に当たるので、絶対にしてはいけません。ウソの理由でお金をもらう、預かるのはすべてNGだと考えてください。
もしお小遣いが欲しいのなら、お小遣いが欲しいですと堂々と相手に伝えましょう。あなたにその価値があるのなら、パパは気持ちよくお金を払ってくれるはずです。越えてはいけないラインを越えないように注意してください。
まとめ
交際クラブやマッチングアプリで知り合った男性と金銭トラブルや暴力沙汰になったとき、相手に自分の個人情報を教えていると、不利な状況に立たされます。
相手が家や勤務先に押しかけてくる可能性もありますから、パパ活の場合は特に、相手には個人情報を教えない方が良いでしょう。自分に関する情報はすべてフェイクに置き換えるべきです。
事前にキャラクターを設定しておいて、知り合ったすべての男性に対しそのキャラを演じるようにすれば、誰に何を言ったと覚えておく必要もなく楽ちんです。ウソで金を引っ張らないようにだけ注意して、パパ活を続けていきましょう。
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