「休日は何をしてるの?」、「どこに住んでるの?」と合コン中に、いろいろ質問したくなりますよね!?
しかし、聞いてはいけない質問があるようです。
交際クラブ・デートクラブでもですが、合コンでしてはいけない質問をあげておきますので、出会いを求めているあなたも参考にしてください。
<<合コンでしてはいけない質問>>
■休日は何をしてるの?
休日に何をしているかたずねることで、デートに誘うきっかけになりますから、普通にしてしまう質問だと思います。
しかしこれは、答えにくい質問のひとつのようです。まさか、「朝から晩まで家の中でゴロゴロしてる」とは言えませんからね。
休日に何をしているか聞きたい場合は、会話の中で「先週、どこか遊びに行った?」などとたずねた方が良さそうです。
■どこに住んでるの?
家を知りたいという目的でなかったとしても、「どこに住んでるの?」や「家はどのあたり?」などの質問はやめた方がいいでしょう。
仲良くなるまでは、女性は住所を知られたくないと思っています。相手が住んでるところを教えてくれたら、そうとう気を許していると考えていいかもしれません。
聞いていいのは、「いつも、どのあたりで遊んでるの!?」程度でしょう。この場合は、デートに誘いたいという目的がハッキリしていて安心できます。
■仕事は何時に終わるの?
この質問も、会社まで迎えにきそうな雰囲気が出ていて、「怖い……」と思われそうです。
ただ、仕事の話をしていたり、会話の流れやキャラクターによっては、不自然でない場合もあるでしょう。
「仕事は何時に終わるの?」と聞いて、相手が答えない場合は深追いせず、「俺はだいたい18時までは終わるけどね」などと、自分の話で終わらせておきましょう。
■この中で、誰がタイプ?
これも、答えにくい質問のひとつでしょう。
あなたがタイプと言われた人が困りますし、好みのタイプからハズレた人も、その後のモチベーションが下がります。
女性からは無神経だと思われ、一緒に参加している男性からもうらまれそうな質問です。
■彼氏はいるの?
そもそも、「彼氏がいる女性が、合コンに参加しているの?」という話ですけど、人数合わせのために呼び出されている可能性もありそうです。
それにしても、素直に「彼氏がいる」とカミングアウトする女性はいないのではないでしょうか?
参加している人の人間関係については、確認しない方が良いでしょう。
■別れた理由
合コンの最中に、恋バナになることも多いのではないかと思います。
恋バナの延長で、「元彼とは、どんな理由で別れたの!?」などと好奇心から聞きたくなるかもしれませんけど、場の空気が重たくなりそうな質問はしない方が良さそうです。
別れた恋人の話など、相手もしたがらないのではないでしょう。
■芸能人の○○に似てるよね?
知ってる芸能人にソックリな人がいると、つい指摘してしまいたくなる質問です。
しかし、イメージが悪いとされる芸能人だった場合などは、日頃さんざん言われていると思いますし、いい気分はしないでしょう。
たとえ美人で知られる芸能人だったとしても、なんとなく自慢と取られそうで、言われた側としては困る場合が多そうです。
<<合コン中の質問の仕方>>
合コンで質問する場合は、何も考えずに聞きたいことを聞くのではなく、ある程度目的を想定してからたずねた方がいいでしょう。
会話の内容によっては、「あ~、この人とはこれ以上話したくない……」と思われてしまいます。
合コンで隣りに座っている人が、必要以上会話にからんでこなくなったら、避けられていると考えてください。
会話がどこに向かっているのか確認しながら話すようにすれば、墓穴を掘ることが少なくなります。
合コン中の質問ですけど、よく知らない相手に対して踏み込みすぎる質問はNGです。
男性に対しては職業、女性に対してはプライベートに関することは、聞かない方が良さそうです。
全員が共通するテーマ、みんなが参加できる話題を選びましょう。
個人のプライバシーに関することでなければ、「友達とどのへんで飲んでるの?」や「その地域に美味しいお店はある?」のような話題であれば、大丈夫でしょう。
その質問をした後で、みんなが話題に加わることができるようなものであれば、合コン中の質問として有効ということになります。
質問した相手の反応を見て、「まずい質問をしたな……」と思ったり、その場の雰囲気が悪くなったと思ったら、すかさず話題を変えるようにしましょう。
合コンでは、お酒が入っていることが多いですから、不自然に話題が変わったとしても、それほど問題ではないはずです。
ほかにも、「合コンは、これで何回目?」とか、「今まで付き合った人数は?」というような質問も飛び出しそうな合コンですけど、その場の雰囲気が悪くなりそうと思ったら、話題を変えた方がいいでしょう。
会話を聞いてる人達も突拍子もない質問に対しては、内心ギョっとしていることが少なくありませんから、話題が変わればホッとするのではないかと思います。