社内恋愛の場合などは、出会いの理由を聞かれて「会社で出会った」と素直に話せそうです。
しかし、出会い系サイトで知り合った場合など、出会った場所を他人に言うと誤解を受けそうなところがあります。
あなたが恋人と出会った場所は、どこですか!?
<<人に言えない秘密の出会い>>
■出会い系サイト
出会い系サイトで知り合って交際することは、今ではそれほど珍しいものではありませんけど、ほかの人に説明するときに「出会い系サイトで知り合った」と言うと、心配されてしまうことがあるようです。
一般的に、出会い系サイトは素状の知れない男女が出会うところというイメージがあります。
出会い系だからといって真面目な人もいるとは思いますけど、相手の身元をしっかり確認してから付き合ったほうがいいかもしれません。
■合コン
他人に説明する際に、「合コンで出会った」と言うと、何か軽く見られそうなおそれがあることから、正直に言い出せない場合があるようです。
合コンと一口に言っても、職業などを限定したものがあります。堅実な職業に就いている人に会うこともできますから、出会いの手段として一般的なものになっています。
それでも世間体を考えて、「合コンで出会った」と打ち明けることができず、「友人の紹介で出会った」などと説明する人がいそうです。
■キャバクラ
会社の接待などで、キャバクラなどの水商売を利用することがありそうです。
「キャバ嬢と付き合っている」と素直に打ち明けることができないのは、水商売に勤めている人に対して異性関係が派手なイメージがあるからでしょう。
出会いがキャバクラなどの水商売だった場合は、「会社関連で知り合った」と説明されているようです。
■交際クラブ・デートクラブ
交際クラブ・デートクラブなんていうと特殊な場所を想像するかもしれません。ですが、実際は男女のセッティングをして、ホテルのラウンジなりで会う形のきっかけを取り持ってもらうだけです。あとは本人同士の自由恋愛。なので、あまりオープンに言うものではないですが、気にする方は気にされるかも。特に最近はパパ活なるものにより、メディアでの認知度も上がり、良くも悪くも注目されています。
■ゲームセンター
ゲーム好きな人は、ゲームセンターで知りあった異性と仲良くなることもあるでしょう。
ゲームセンター以外では、オンラインゲームの対戦相手と親密になり、そこから交際がはじまることもあります。
オンラインゲームで知り合った場合は、「ネットで知り合った人」というおおまかなくくりで紹介されることがあるようです。
■競馬場
競馬場や競輪場は男性が利用しているイメージがありますが、ギャンブル好きの女性というのも存在します。
お互いに競馬や競輪に興味があることから、親しくなることが予想できます。ギャンブルも広い意味では、「趣味」と言うことができるのではないでしょうか?
競馬場で知り合った異性を、「趣味仲間」として紹介する人がいるようです。
出会いのかたち
どのような場所で知り合ったとしても出会いは出会いですが、家族などに「そんなところで知り合った人と付き合って大丈夫!?」と心配されてしまうことがあります。とくに親に固定観念があると、いくら丁寧に説明したところで理解してもらえないことがあるようです。
出会った場所には、固定化されたイメージがあることから、良い印象が持たれない出会い方もありそうです。結果的に恋愛がうまく運べばいいですけど、不幸な結果に終わった場合、はじめに出会った場所を後悔するようなこともあるでしょう。
本人同士の知らないところで噂になって広まると、その噂を打ち消すのはたいへんですから、誤解されないように「友人の紹介」や「会社関連の知り合い」というように無難な言葉で紹介しておいたほうがいいかもしれません。
何かのひょうしに、ふたりが出会った本当の場所が知られてしまうことがありそうです。付き合った最初の頃から事情を聞いている身近な人には、本当の出会い方を説明しておいたほうがいいかもしれません。「友人の紹介で知り合ったと言っていたのに……」などと、あらぬ誤解や違和感を持たれてしまうことがあるでしょう。
人に言えない出会いとまではいかなくても、「見合い結婚をした」と言えずに恋愛結婚ということになっている場合もあるようです。これなどは、出会い方を聞かれた本人が、見合い結婚にあまり良い印象を持っていない場合でしょう。自分の中にこだわりがあると、本当の出会いを話せないことがあります。
インターネットの普及でネット上で知り合う機会も増えてきましたが、本人が出会い系サイトなどに抵抗がある場合、事実を言い出せないことが出てきます。まわりの人がネットに対する偏見がないようであれば、出会った場所について正直に話してみてもいいのではないでしょうか?
水商売をしていれば、そこで知り合った異性と親しくなるということもありそうです。水商売をしていること自体を話せていないこともありますから、その場合は架空の出会いで説明することになってしまうのかもしれませんね。
出会い先については、どこで知り合ったのか、ふたりのなれそめについて話題に出す程度で、それ以上深く詮索されるようなことはないでしょう。しかし、まれに詮索好きな人がいます。そのような人は出会いの場所がどうというより、話の中のつじつまの合わない点に興味を持つようです。
世の中には噂好きな人がいますから、妙なイメージを持たれないためにも、無難な出会い方を話しておいたほうが良さそうです。