交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方で、これまで男性に一目惚れをしたことがありますか?
おそらくこれまでお付き合いしてきた男性の中にも、一目惚れからスタートして恋人になったというケースもあるのではないでしょうか。
ただ、自分が一目惚れされた事があるかどうかは出会った男性に聞いてみないとわからないことです。お付き合いした男性から、『一目惚れだった』と言われればそうなのか、と思うかもしれませんが、そうでなければ一目惚れなんてされない、と思う人がほとんどです。
また、『所詮一目惚れ、内面を知らないんだからそれでお付き合いになることはない』と思うことでしょう。確かに初対面の印象は大事ですが、一目惚れしたからといって、その人が自分に合うかどうかはわかりません。
実際に、古い話になりますが、松田聖子さんが『会った瞬間にビビビと感じた』といって話題になりました。これこそ一目惚れから結婚した例でしょう。ただ、これは長続きせずに破局しています。こういった話を聞くと一目惚れはあまりその後の恋愛に関係ない、と思うのではないでしょうか。
一目惚れから長期的なお付き合いに発展するのか
あるデータによると一目惚れから長期的なお付き合い、または結婚に至ったケースは約70%と言われています。そして一目惚れから結婚した女性の離婚率は10%以下、男性も20%以下となっており、3組に1組が離婚するといわれる現代においては、むしろ一目惚れから結婚したカップルは離婚率が低いといえます。
一目惚れのメカニズムはわかっていませんが、少なくとも見た目だけでなく、直感で『運命の人』もしくは『自分に合う人』を判断しているのでしょう。一目惚れ、直感を大切にすることも大切ですし、男性に一目惚れさせれば、幸せな生活が待っている、とも言えます。
一目惚れさせる方法
自分が一目惚れする事はひとまず置いておき、男性に一目惚れされるにはどうしたらいいでしょうか。『所詮インスピレーションだから、どうすることもできない』と思うかもしれませんが、ちょっとしたテクニックで一目惚れされる確率をアップすることができます。
男性に好意を持たれるためには、やはり五感を刺激することです。とはいえ、一目惚れとなると、なかなか五感をフルに活用することも難しいでしょう。ただ、できる限りの感覚を刺激してあげましょう。
視覚
まず“一目惚れ”というくらいですから、“視覚”は非常に大切なものです。たいてい、一番女性を認識するのは視覚です。まれに『いい香りがする』とか『可愛い声だな』ということから女性をみることもありますが、たいていは視覚から入ります。そこで男性をドキッとさせられるかどうかが肝心です。男性は胸を強調させる服を着ていたりすると、ドキッとしますが、そこで一目惚れをする人は稀です。日本人男性は、ほとんどの人が心の中に女性は“大和撫子”がいい、という気持ちがあります。ですので、セクシーよりも清潔感があり清楚な女性にドキッとします。セクシーな服装よりも、白を基調とした清潔感のある服、例えばシャツやカーディガン、白とは言わないまでも淡い色のワンピースを着ると好感触です。ナチュラルメイクでおしとやかな印象のある見た目なら一目惚れする男性は増えるでしょう。
そして視覚を刺激するには、男性の目を見つめるという裏技的テクニックがあります。心理学的にも、人は5~7秒、長ければ長く見つめ合うことで、その人の事を意識するようになると言われます。気になる男性がいたら、不自然にならない程度に見つめてみましょう。目と目が合ったら自分から目をそらさないようにすれば、数秒間見つめ合うこともできます。それだけで男性はドキドキしてしまいます。
聴覚
聴覚を刺激するのも一目惚れさせる方法の一つです。女性なら男性の声に惚れることが多いですが、男性も同じです。もちろん、可愛い声だと好感触になりますが、あまりに作り過ぎた声だとぶりっ子に見られてしまう恐れがあります。ちょっとだけかわいい声でOKです。そして大切なのは話し方や言葉遣いです。初対面の人に丁寧な話し方をすれば、おそらく『きちんとした人だな』と思われます。逆に見た目がいくら良くても、乱暴な言葉遣いをするようだと、男性が一目惚れすることはないでしょう。
男性に一目惚れさせるには嗅覚も大切なポイントです。男性は女性の“いい香り”にドキッとします。それだけで好きになってしまう男性もいるほどです。フェロモンで男性を惹きつけるとはいいますが、そこまでする必要はありません。単純にさわやかな香水の香りでもいいですし、シャンプーの香りが一番効果的です。逆に言えばそういう香りが全くしないで、逆に汗臭かったりタバコ臭かったら、アウトです。
触覚
そして最後は触覚です。よく男性を落とすにはボディタッチが大切と言われますが、初対面でベタベタボディタッチするのは失礼にあたるので逆効果です。ですので、挨拶を兼ねて握手をしてみましょう。「はじめまして。よろしくお願いします」と言いながら手を差し出せば拒否する男性はいません。そして大切なのはベタベタ触らないだけでなく、距離を大切にすることです。人にはパーソナルスペースというものがあり、近すぎてはずうずうしく感じ、遠すぎては親しくなれません。初対面の男性と接する時には約45cmが効果的と言われます。それよりも近づいてもいけませんし、遠くなってもいけません。
こういった五感を刺激することを意識すれば、きっと一目惚れされる可能性は高くなるでしょう。交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方もセッティングの際などに、”一目惚れされる必殺テクニック”を使ってみてくださいね。