男性は女性が思う以上にファッションには無頓着。顔はめちゃくちゃかっこいいのに服装はダサい、お母さんに買ってもらった服を大人になってからも着ている、みたいなケースは少なくありません。
そんなときには「私にコーディネートさせて」と言いたいところですが、果たして男性はをその申し出を受け入れてくれるのでしょうか。
本記事では、彼氏や交際クラブで知り合った男性の服装をどうにかしたい場合の方法、伝え方を徹底解説。以下の方法を実践すれば、彼の心を傷つけることなく、彼をお洒落にメイクアップすることが可能です。服のダサい男性と付き合っている方は、以下の方法をぜひお試しください。
私が服を選んであげると言う
最も良い方法は、服を選んであげるとハッキリ言うことです。まどろっこしいことをしても仕方がないので、「あなたは私がコーディネートします」と伝えましょう。
それで男性は不機嫌にならないのかという問題ですが、ならない男性の方が多いです。むしろ女性に服を選んでもらえるのならありがたいと思う人が大半でしょう。
ファッションに無頓着な男性というのは、親に買ってもらった服を大人になってからも着ていることが多いのですが、そうする理由は自分のファッションセンスに自信がないからです。漠然と「もっとお洒落したいな」とは思っていても、センスがないしまぁ今のままでもいいかと考えているわけです。
そう考えているところへ、服を選んであげるという女性が現れれば、これはむしろ僥倖です。ぜひお願いしますと多くの男性は思うでしょう。
フォーマルな服装を求められる場所でデートする
彼の服をどうにかしたいとは思うけど、いちいちショップへ行ったりするのは面倒くさい。所詮パパ活の関係だし、会っている間だけどうにかなればいい。そのような場合にはドレスコードのある店でデートをするのがおすすめです。
たとえば高級フレンチだったり、高級ホテルのバーだったりでデートをする場合には、男性はスーツやタキシードを着なければなりません。さすがにビジネススーツがとびきりダサいなんてことはないでしょうし、ファッションセンスゼロの彼と付き合っているのなら、毎回ドレスコードのある店でデートをするのが良いでしょう。
お洒落な男女のたくさんいる場所でデートをしていれば、ファッションセンスは自然と磨かれていきます。彼の意識が変わっていくという意味でもこの方法はおすすめです
どういう服が似合うのか教えてあげる
彼の服装がダサいのは、どういう服が似合うのかを自分でわかっていないからかもしれません。親やオタク友達に言われた「似合う」という言葉を信じて、特に深く考えることもなくダサい服装を続けている可能性もあります。
そのような男性に対しては、あなたには〇〇が似合いますと教えてあげないといけません。そうして彼自身のファッションセンスを磨いてやらないと、彼はあなたが選んだ服を毎回デートに着てくるようになります。2、3着の服をローテで毎回着てこられるのも気持ち悪いでしょう。
ですから彼のコーディネートをする際には、どういう色やどういう服が似合うのか、なぜ似合うのかを1から彼に説明してあげてください。そうすることが今後の面倒を減らすことにも繋がります。
また、この方法は「私がコーディネートする」と言いづらい場合にもおすすめです。こういう服を着てみたら?とそれとなく誘導することによって、次のデートから彼の服装が変わるかもしれません。
最低限こういう服を着てほしいと伝える
ファッションセンスが壊滅的にない男性は、どういう服が似合うのか教えられても、いざ服を選ぶ段になると「本当にこれでいいのか?」と迷い始めます。その服が良いのか悪いのか、自分の頭で判断することができないのです。
そのため、彼が絶望的に服のダサい男なら、「最低限のライン」を教えてあげるのも1つの手です。たとえばカフェで軽食を取るくらいなら、ジーンズに黒ジャケット&白シャツといった、無難な服装でもいいわけです。これなら大体どこに行っても問題ないよという服装を教えてあげると、彼のダサさもいくらか緩和されるでしょう。
相手の男性が彼氏ではない場合、一緒にいる間だけどうにかなればいいという場合は、この方法がおすすめです。
服を変えればもっとかっこよくなると言う
彼のご機嫌を取りつつ、ダサい服を着るのをやめさせたいのならこの方法がおすすめです。あなたはかっこいいんだから、素敵なんだから、服をもっと良いものに変えましょうと提案してみてください。
ダサい自覚のない男性はこう言われるとショックを受けますが、同時に女性に褒められることへの喜びも感じます。この子がこう言うのなら、もうちょっとファッションに気を遣ってみようと考えるのです。
後はあなたが服を選んであげればOK。彼をかっこよくコーディネートしてあげましょう。その際に、何故その服を選んだのか説明することも忘れずに。一方的に服を選んで終わりにするのではなく、彼自身のファッションセンスを磨いてやることが大切です。
まとめ
男性には「顔はいいのに服がダサい」みたいな人も少なくありません。子供の頃に親に買ってもらった服を大人になってからも着ている人は意外と多いのですが、彼らがそうしている理由は自分のファッションセンスに自信がないからです。コーディネートしてもらえるならありがたいと考えている男性が大半なので、彼の服装を変えたいと思ったら、それをハッキリと相手に伝えるのがベストでしょう。
彼の服を選ぶ際には、何故その服を選んだのか、最低限のラインはどこなのかもきっちり教え込んでください。彼自身のファッションセンスを磨いておけば、あなたが追加で服を選ぶ必要がなくなります。面倒な仕事を1つ減らせるので、説明はきちんとしてあげましょう。