恋する乙女の努力は好きな人のためなら惜しみなく発揮します
ファッションや言葉遣いに気を使いながら、男性に可愛いと思わせられる仕草をマスターしておけば、本命の彼女に昇格出来るかもしれません。あまりあざとすぎない可愛さを引き出す仕草をシチュエーション含めて知って、恋愛シーンで役立てましょう。
男性への上目遣いは効果絶大!
上目遣いは、どの世代の男性からも人気の定番の可愛いと思われる仕草です。ですが、やり過ぎはぶりっ子感が強くなってしまうので注意する必要があります。
あざといと思われないような相手との身長差や距離感を考えて、さりげなく上目遣いをしてみるところがおすすめポイントです。
上目遣いで可愛いと思われるシチュエーションなら、身長差があるなら目的地まで歩いているときの会話中や、おうちデートで男性が立ち上がったタイミングで話しかけるときが可愛い仕草を見せる絶好の機会といえます。
さらにちょっとしたお願いごとも、いつもより聞いてもらえるようになるかもしれません。不意打ちで上目遣いで覗き込むのも男性には可愛らしいと映るようです。
照れていて恥ずかしがる仕草
普段はクールな印象が強い女性なら、ギャップ萌えできる仕草を体得しておくと可愛いと思われるかもしれません。
例えば「普段しっかりしているのにドジって照れるところ」や「褒められた時に赤面するところ」などは、男性が照れた女性に思わず可愛いと感じる仕草といえるでしょう。
このことから、照れたときに少しうつむいたり目線がそれたり、口をすぼめる動きや顔を赤らめる仕草などが女性の可愛らしさを引き立てています。年齢を重ねると褒められることも少なくなりますし、素直に喜んでいいのかという葛藤もある中で、受け入れて照れるという仕草は男性の目に健気さを連想させるのだとか。
普段あまり見ることのできない姿に男性はキュンとして、そこから垣間みえる女性らしさに可愛らしい一面もあるんだと改めて強く感じてしまうようです。
物を扱うときの仕草が丁寧
モテる可愛いと思われる女性は、手間を省くこともなく横着しません。とにかくひとつひとつの動作が丁寧なところが特徴です。
例えばUFOキャッチャーのように手を広げてがばっと取る仕草だと、がさつに見えてしまいます。女性らしい可愛らしい仕草を目指したいなら、大切な物をそっとつまむようにして拾うようにしましょう。そうすることで自然と手先が揃って、美しさと上品さをアピールできます。
また床に物を落としたときに、腰だけ曲げて手を伸ばしたまま拾っていませんか?立ったまま物を拾う仕草は、傍から見るとあまり美しく見えません。女性らしい可愛らしい仕草を目指すなら、腰を下ろすというひと手間をかけてから拾うだけで叶います。
マナーに関しても一緒で、時短ではなく相手を想ってひと手間をかけるだけで、感じのいいイメージを与えられるでしょう。
甘える仕草は二人の時だけ
誰に対しても構ってちゃんだと困りものですが、人がいない場所を選んで素直に甘えられる女性は、男性に可愛いと思われる可能性が高いです。
さらにかまってほしいときに近くに寄ってくる仕草も、猫っぽくて可愛いと思われるでしょう。
例えば、ふたりでいるときに「本当は甘えたかったんだよね」というように人がいないところで女性に伝えられたら、ますます男性もあなたの魅力に引き込まれて、好きな気持ちが抑えきれなくなってしまうかもしれません。
恋を長続きさせるためには、素直な気持ちを大切にして恥ずかしがったり強がったりせずに甘えることがとても大事なポイントになります。
もし甘え方が分からないなら、映画館やプラネタリウムなどの定番デートスポットで、隣接した状態でさりげなく指先を触れさせ合うなどしてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
女性は愛嬌あって愛される
愛嬌がある女性は初対面の人に対しても人懐っこいタイプが多く、誰が相手でも分け隔てなく接します。
例えばドジをアピールしたり、隙をわざと出したりというあざと可愛い仕草とは違い、本来可愛い仕草は計算して作るものではありません。
一方で何にでもチャレンジする好奇心を持ったり、相手との会話の中で少しオーバーにリアクションしてみたりすると、人間としての魅力が増すのでコミュニケーションが楽しくなります。さらに楽しいと思えるときは笑顔を多く浮かべてみたり、悪いことをしたときは素直に謝ったりすることができれば、それは周囲から自然と愛嬌がある女性として認識してもらえるはずです。
愛嬌とは「にこやかで可愛らしいこと」や「憎めない表情や仕草」など、関わった相手に対して感じのいい印象を与える態度や言動を言います。心から出る自然な態度や言動は男性にもしっかり伝わりますし、お互いに好きだという自覚を強く持つこともできるでしょう。
そして言葉遣いや話し方は、その人の印象を大きく左右するものになります。いつでも油断禁物です。
例えば「ヤバい」「マジで?」、そして「だる〜」というような言葉は、早めに改めなければいけません。せっかく見た目を磨く努力をしてきても、無意識にポロッと口走ってしまう可能性が高いです。
こういった言葉を常用している女性を可愛いと思ってくれる男性は、ギャル好きでない限りほぼいないと考えて良いでしょう。それに声質や話す声のトーン、話し方も付き合う上で魅力的なポイントになります。
女子アナの会話を参考にしている女性も中にはいるほど、仕草と言葉遣いはリンクしていると思っておいて間違いありません。
どこにでもいるような素朴な女性でも、内面を磨いていくことで男性に可愛いと思わせられます。
男性が女性に求めていることは、優しさと安心感、そして丁寧かどうかです。余裕がある状況であれば、女性らしい柔らかな振る舞いが出来るかもしれません。時間や気持ちに余裕を持って、男性に好かれる女性になりましょう。
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