秋田県のおすすめデートスポット ピックアップ3選
ポートタワーセリオン
住所：秋田県秋田市土崎港西一丁目9番1号
秋田市にあるポートタワーセリオンは、6272枚の強化ガラスで囲まれた非常に現代的なガラスタワーです。
セリオンの名前の由来ですが、Sea（海）とPavilion（展示館）をミックスさせたものです。
この名前は、全国から寄せられた約6300件もの応募の中から選ばれました。
エレベーターで展望室に向かうと、左側には男鹿半島が見えます。
線路に止まっている秋田臨海鉄道の機関車も眺めることができます。
東側には市街地が広がっていて、その奥には太平山が一望できます。
南側に目を向けると、東の方に秋田市の中心部が、右側には秋田運河が見えます。
右奥にうっすらと見える白い山が鳥海山です。
他にも、日本製紙秋田工場がモクモクとした白い煙をあげているのが見えます。
西側は日本海が広がっていて、天気がいい日にははっきりという日を見ることができるので、異性と一緒に見ることができたらとてもロマンチックな雰囲気になるでしょう。
新潟からのフェリーが入港してくるのを見ることもできます。
フェリーが入港する時には、180度船首を回転させて後ろ向きに入港しなければいけないので、初めて見る人は、海の上でフェリーがエンジントラブルにでもあったのではないかと心配するかもしれませんが、非常にゆっくりとながら回転していますので心配する必要はありません。
秋田市立千秋美術館
住所：秋田県秋田市中通2-3-8
秋田市立千秋美術館はアトリオンビルの2階と3階にある美術館で、岡田謙三記念館も近くにある。
美術館が開館された年は平成元年の1989年で、それ以前は昭和33年、1958年に開館された秋田市美術館があった。
古い美術館だったので、建て替えの時には個人が持つコレクションをまとめて展示しようと言う構想を抱いていたが、実現しなかった。
なかなかスムーズに開館したとは言い難く、最初の段階では美術館に展示するもので秋田市美術館が保有しているものはひとつもないという状態で、すべて借用だった。
しかし、見るに見かねたのか、開館してからしばらく経つと県内で有名なコレクターの一人が郷土ゆかりの美術品を寄贈すると、流れは一気に変わって次々と他のコレクターや作家たちが寄贈していった。
平成元年になると秋田市制施行100周年の記念すべき年に、岡田謙三の奥さんから大量の岡田作品が寄贈されて、場所も現在の都市型の美術館に大きくリニューアルされた。
もはや、最初の頃の美術館とは似ても似つかない、立派な美術品を携えた秋田市民自慢の美術館に変貌した。
主な展示品や収蔵品は岡崎きみさんから寄贈された95点にのぼる岡田作品や、秋田蘭画、日本画、洋画、写真などが展示されている。
泥湯温泉 奥山旅館
住所：秋田県湯沢市高松泥湯沢25
泥湯温泉は秋田市の秘湯と言われていて、古き良き時代の趣を感じられる風光明媚な宿です。
泥湯温泉 奥山旅館の支配人である奥山光義さんは、温泉パワーの影響なのか高齢に見えますが、若々しい肌やたたずまいをしています。
やはり男性は、女性と比べるとどうしても老いを感じやすいのですが、奥山さんは全くその傾向は見られません。
泥湯温泉は明治中頃から創業していて、奥山さんは現在の社長で4代目ということになります。
そして名物のお風呂は館内にある内風呂です。
内風呂なのですが、雰囲気的には露天風呂のような印象を受けます。
そして、注意しなくてはならないこととしては一定の時間混浴風呂ということになっていますが、時間によって男女別になっている時もあります。
この説明を聞いて心配されてしまう方もいるかもしれませんが、その他にも男女別の大露天風呂がありますので安心してください。
混浴にビビビっときている人は、混浴露天風呂が存在していますのでそこを利用して見るのもいいでしょう。
混浴といってもお湯は乳白色なので、色々と不測の事態が起こったとしても大丈夫です。
男女別の大露天風呂も白濁とした色合いをしていて、奥山旅館一番人気のお風呂です。
旧料亭金勇
住所：秋田県能代市柳町13-8
国登録有形文化財のお屋敷できりたんぽ鍋を堪能するデートはいかがでしょうか？
夜の庭園ライトアップは日中とは違う美しさが見れます。
料亭金勇は明治２３年に創業した秋田屈指の料亭で、現在の建物は新館として昭和１２年に建てられました。国登録有形文化財に登録されたのは平成１０になってからです。
その後もしばらく料亭として建物を使用していましたが、近年料亭を廃業した際に能代市に寄贈され今では観光交流施設「能代市旧料亭金勇」として大切に保管されています。
良質な木材のみ厳選して建てられただけあり、天然秋田杉の良さを十分に活かした建物で現在はもうこのような建築は作れないとのこと。大変貴重な建物なのです。
交流施設になってからもお食事ができるようになっています。
春の新緑、秋の紅葉、冬は雪景色と季節を感じながら庭園の美しさを愛で、食事をいただけます。
ライトアップや雪見を楽しむイベントなども開催され、地元の人々からも愛され続けています。普段は松花堂弁当のような料理を予約して館内で出していただけますが、ライトアップお食事会のイベント開催中には、郷土料理きりたんぽ鍋のお料理がいただけるのです。
残念ながら料亭金勇はもうありませんので、ほかの料亭などからお料理を用意してもらえます。現在は料亭魚松・松風庵・やま久のきりたんぽ鍋御膳から選べます。
角館の武家屋敷
住所：秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
武家屋敷群の表通りが観光お散歩デートにおすすめ。
このエリアは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、屋敷など文化財として保護されているので、当時の暮らしが今も感じられる趣深い空間です。
江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡型など現在ものこる武家町の特性を楽しんで下さい。
主に青柳家の屋敷・石黒家とその分家のお屋敷はそれぞれに異なった特徴を持っていて、建築された時代やその家の稼業とのつながりが感じられます。
青柳家は最も秋田らしい屋敷といわれています。敷地の入口に薬医門があり、道沿いには武者窓とよばれるのぞき窓のついた造りです。三千坪の広い広い屋敷内に六つの資料館があるそうです。
特に正門の薬医門は国内外に知られた秋田の象徴。
石黒家は現存する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄の屋敷ですが、武家の高い格式を示しながら簡素なただずまいとなっています。茅葺き屋根の母屋、のぞき窓のついた黒板塀、正玄関と脇玄関を備えています。
石黒家の分家は江戸～昭和への時代が移ると共に住宅の形態を変遷している様子を感じ取れる貴重な文化遺産です。在来の和風住宅に洋風を加味した西洋間を加え、モダンな和洋折衷の造りが見ていて面白いです。
秋田ペットプラザ・絆
住所：秋田県秋田市御所野元町3丁目2-1
デートも旅行もペットは一緒に！というカップルにお勧めできるスポットです。
ワンちゃんと芝生で寝転がったり一緒に駆け回ったり楽しみましょう。
秋田県民共済が運営する施設でとっても広々とした屋外ドックランと、雨の日でも思う存分走れる屋内ドックランを完備していますので、お天気の心配も不要です。
また、屋外のドックランにはプールまでついており、水浴び大好きな子には最高です。
水泳初体験でも施設のプールなら皆さんの目が届きますし、安心してチャレンジさせることができます。
ランは大型犬中型犬エリアと小型犬エリアに分かれているので、大きなワンちゃんを怖がる子でも利用しやすい環境になっています。
たくさん走って遊んだあとはのんびり過ごせるカフェスペースもあります。
芝生に寝ころびすぎて土まみれになっても、グルーミング室があるのでワンちゃん体を専用のスペースで洗ってあげられます。
大型のスタンドドライヤーやタオル・作業用エプロンなどのレンタルもあるので、とっても助かります。
ただワンちゃんの肌はデリケートなので普段使用しているシャンプーやブラシを持参してください。
こちらから車で１０分ほど走ったところにドックスクール山岡という秋田警察犬のトレーニングもしている施設があり、そこでは飼い主さんのレッスンを受けることができます。
秋田県のおすすめデートスポット一覧
秋田ふるさと村
住所：秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
1994年に開園された県立のテーマパーク。Kamakuland（カマクランド）と言う愛称がある。
クアドーム ザ・ブーン
住所：秋田県秋田市仁別マンタラメ213
1991年にオープンしたドーム型の温水プールで、その他には日帰り温泉施設も存在する。
秋田市大森山動物園～あきぎんオモリンの森～
住所：秋田県秋田市浜田字潟端154
1973年9月1日に開園された動物園。愛称はあきぎんオモリンの森やミルヴェなどの呼び方がある。
松下酒房
住所：秋田県秋田市千秋公園1-3 あきた文化産業施設松下 1F
県内全37酒蔵の日本酒が揃うスタンディングバーが産業施設松下の中に！！外観を見る限りデートにはちょっと…と感じますが、店内はとってもおオシャレな空間です。靴を脱いで立ち飲みというのもちょっと変わってて面白いです。隠れ家として使ってほしいお店です。
太平山三吉神社総本宮
住所：秋田県秋田市広面赤沼3の2
北海道から福島までの東北各地と「ブラジルサンパウロ」に祀られる、三吉神社・太平山講・三吉講の総本宮ということですが、パワースポットとして人気が出てきた神社です。事業繁栄やスポーツ選手などチャレンジする人にご利益があるという噂。標高1,170ｍ太平山頂上に鎮座する奥宮とその景色がとっても素敵！登山大好きなカップルに是非行ってほしいスポットです。
尾去沢鉱山
住所：秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13番地5
地価の秘密基地に迷い込んだような冒険心くすぐる鉱山見学が意外とデートにおすすめ！1300年の歴史を誇る銅鉱脈群採堀跡はとんでもなく広範囲に掘り進められ、迷路のように細い通路が無数に広がっています。トロッコの跡や鉱山で働いていた人たちの様子が再現されたマネキンエリアもあって、ワクワクゾクゾクできるスポット。
