好きすぎるがゆえに、過度な束縛をしてしまう男性。そういった男性というのは存在します。彼女の立場からすると、友達と遊びに行くのも、一人でショッピングに出かけたいと思っても束縛する彼氏ほど迷惑なものはありません。
今回は交際クラブ・デートクラブにもいるかもしれない束縛癖のある男性の特徴と対処法をご紹介していきたいと思います。
事前にどこにいくと連絡したのに電話をかけてくる
束縛癖が激しい男性の特徴の一つは、相手の都合を知っているにも関わらず電話をかけてくることです。
「今日は○○ちゃんと遊んでくる」といっても、束縛癖のある男性には男の影をにおわすような発言にしか聞こえないそうです。
本人は男性の影なんて一言もにおわしていないと感じていても、そういった男性は貴女がどこかいくたびに不安に感じ、本当に友達と遊んでいるのか確認し、束縛しようと電話をかけてきます。
ランチ中ならまだしも、歩いている途中や電車内、また映画館など静かにしないといけないところで急に電話がくるのは面倒ですよね。
こういった場合の対処としては、まず友達と遊んでいるということを写真にとって証拠にし、彼に送り付けましょう。
それでも疑ってくるなら電話越しに友達の声を聞かせる、または一回電話を無視してメッセージで「今はできない ごめんね」と一言添えておくのがよいでしょう。
男性のいる飲み会に行くなという
会社などで飲み会があると、どうしても参加しないといけませんよね。
そういった場合、束縛癖の激しい男性は絶対に行くなと言います。会社にもよりけりですが、必ず男性はいます。
彼は貴女に男が寄ってくるのをひどく拒み、他の男に取られないように束縛するのです。
そういったことを防ぐために、まず始めに「仕事上の付き合い」であることを彼に対して説明することが大事です。
仕事上の付き合いならば、参加せざるを得ない時だってあります。彼だって仕事上で飲み会がある時、女性がいたとしても参加しないといけません。
そういったことを説明して納得してくれなかったら、別れを選択してみてはいかがでしょうか。
自分の思い通りにしたいという欲求が強い
束縛癖が強い男性というのは、相手を自分の思い通りに動かしたいという欲求が強いです。
根本的に考え方からして違うのが束縛男子の特徴です。
相手が異性の友達と仲良くしているときでさえ、「自分が好き=相手も自分が好き=異性の友達とは付き合わない」という自論を押し付けるため、束縛をしてくるのです。
人それぞれ育った環境は違いますし、考え方だって違います。
束縛癖の強い男性はこういったところから考え方が捻じれているので、根本的に処置するには難しいという傾向があります。
恋愛に対して常に不安を抱えている
好きな人を独り占めしたいという欲求は誰しもあります。しかし度を越した欲求は束縛へと変わります。
こういった男性は恋愛に対して何かしらの不安を常に抱えているという傾向があります。
過去にひどい振られ方をして、今の愛しい女性もどこかに行ってしまうのではないかという不安や他の男に取られてしまうと考えてしまうなど、常に不安を抱えて生きています。
そのせいでひどく束縛をしてしまうのではないかと思われます。
過去のトラウマから彼女が離れる要素を取り除くために、躍起になっているのではないでしょうか。
性格が女々しい
束縛が激しい男性の性格の1つとして女々しいという特徴があります。
小さなことでネチネチと彼女を責め立てたり、自分にとって不都合な事が起き、相手から責められると拗ねてしまったり…。
こういった性格の人は、仕事であろうと男性がいるという時点で口をはさむことが多い傾向があります。
また、下手をしたらストーカー化してしまう危険性もあるため、注意が必要です。
対処法
ではこういった束縛癖の激しい男性に対しては、どういった対処法をとればいいのでしょうか。
まず始めにやることは、「自信をつけさせること」。
前述もしましたが、束縛癖の激しい男性というのは自分に自信がないという人が多いです。自信のなさを改善するためには、普段の彼のいいところや他人より優れているところを見つけ、ほめてあげることが大事です。
そうすることで「相手が自分を愛してくれている」という自信にあふれ、過度な束縛をやめるようになるでしょう。
次に、「声をかけてあげること」。
愛しい貴女から心配の声や、励ましの声を聴くのが束縛癖の強い男性にとっては強い味方となり得るのです。
貴女が自分の言葉で気持ちを伝えることによって、彼の不安を取り除くことが可能かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は束縛する男性の特徴と対処法についてまとめていきました。
愛しているが故の束縛。喜ぶ人も多少はいますが、大半の人はその対応に困っているのが現状です。今回ご紹介した特徴と対処法を交際クラブ・デートクラブご利用の参考にしていただけると幸いです。