テレビや雑誌といったメディアで取り上げられることも増えてきたクラブですが、利用するにあたってトラブルが起こるのも事実です。
そこで代表的なトラブルと起こった時の対処法を知っておきましょう。
身バレしてしまった
身バレという言葉をご存知でしょうか。
クラブなどを利用する人たちの間でのキーワードにもなっています。
身バレとは、自分が所属している会社や住所などの個人情報が外部に漏れてしまうことをいいます。
クラブを利用する人の中には、知人や家族、会社の同僚にばれないように利用しているという人が多くいます。
会社員であれば会社にばれたくありませんし、大学教授であれば所属大学に知られたくありません。
医師であれば病院や患者にばれるとあり得ない事態に発展しかねません。
交際クラブ・デートクラブを利用するにあたっても一番気になるのが身バレです。
自身でも利用者の身元がばれないように、インターネットでプロフィールが閲覧できる場合にはパスワードを設定し、プロフィールではイニシャルをつかったり写真の一部にはモザイクをかけたりなど工夫を凝らしています。
ですが、いろいろ工夫がされていても、身バレは少なからず起こってしまいます。
例えば、紹介してもらった女性とデートをしていたところ知人と遭遇してしまったり、クラブからの連絡メールがみられてしまったり、関係が浅いのに会話の中でぽろっと自分の会社名を出してしまうこともあります。
身バレのときの対処法としては、あらかじめ言い訳を考えておくことです。
例えば会社の人に女性と歩いているところを見られたら、取引先の女性と会っていたといってしまえばいいのです。
会う場所を会社や家から遠く離れたところに決めて会うのもいいでしょう。
スマホからメールが漏れてしまったのであれば、パスワードを設定しておいて家族や知人が容易に内容を見られないようにしておきましょう。
交際が浅いうちは言葉に気を付けて個人情報は出さないようにするのが大切です。
聞いていた情報と違った
クラブでは、自分が希望する女性の条件を伝えて、それに見合った女性を紹介してもらうシステムです。
実際に紹介をしてもらう時には、クラブから女性についての詳細情報を教えてもらって初めての待ち合わせとなるのです。
ところが、待ち合わせ場所に行ってみると聞いていた人と違うっていたこともあります。
例えば、容姿に興味を持って紹介を申し込んだのに、来た女性は写真とは全く別の容姿の女性だった、マナーがなっている女性だと思ったのに、言葉遣いもなっていない。
それは実際によくあるケースです。
できる対処法は、完璧な女性はいないことを理解しておくことです。
最近の写真技術はかなり進歩しています。
太っている人を細く見せたり、小さい目を大きくできたりといろいろな加工ができてしまいます。
プロフィールには本人の写真が使われているものの、かなり加工されているケースがあります。
客観的に見ても自分が思っていた女性と全く違う女性を紹介された場合は、クラブに申し立てるのも対処方法です。
クラブによっては、別の女性をきちんと紹介してくれるところもあります。
自分の条件とは異なっていたとはいえ、実際にその女性と話してみると意外に相性が良く会話が盛り上がって恋愛に発展することもあります。
せっかく出会った女性なのですから、チャンスを活かしてみてもいいかもしれません。
クラブで知り合った女性がストーカーに!
ニュースを見ているとストーカーがトラブルが発展して事件が起こっています。
男女間のトラブルのもつれがストーカーを生み出すのは事実です。
クラブで出会った女性との別れ話がもつれてストーカーになってしまったケースもあるのです。
そこで、対処法としては女性のあしらい方を身につけておく必要があります。
別れ話の切り出し方としては、突然連絡をやめるなど極端な別れはやめましょう。
人は連絡が突然途絶えてしまうと、意識がそこに集中します。
その結果、一気に気持ちが強くなって、別れたくないと思ってしまうのです。
そのため、女性と別れるときは別れ話はきちんとしましょう。
付き合いが浅いうちに別れるある場合もあるため、自分の自宅や職場などは伝えない方が身のためです。
こ真剣に付き合いたいと思った時に初めて個人情報を明かすようにすればストーカー化されるリスクは低くなります。
もちろん、クラブ側が男性の個人情報を女性に伝えることはありません。
安心して利用してくださいね。