ケンカ中の彼に絶対言ってはいけないNGワード4つ

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恋人と言い争いになったとき、相手の怒りを逆なでさせるような発言をした経験のある交際クラブ・デートクラブの女性も多いのでは?
女性は男性に比べて話すのが得意なので、彼を口で負かしてしまうケースもしばしば。
女性としては口論になったとき、カッとなってつい口から出てしまうだけで、深い意味を持って言ってないこともあります。
そんな何気ない一言が男性を傷つけていることもあるのです。
交際クラブ・デートクラブの女性としての品格に欠ける言葉、恋人に言われるからこそショックな言葉というのもあります。
注意したい言葉や言い回しをまとめてみました。チェックしてください。

「関係ないでしょ?」

何か指摘されたり、注意を受けたりしたときに言いやすいこのセリフ。
カッとしたときに出やすい言葉ですね。
一見普通の言葉なので、よくありがちなセリフだと思う女性も多いのではないでしょうか。
しかし「関係ない」という言い方は、交際している相手に向ける言葉ではありません。
交際しているとの関係はとても深いものです。
その辺の友人や知人ではありませんよね。
「あなたには関係ない」と言ってしまうと、関係がそこまで深くないニュアンスを与えてしまいます。
「関係ないでしょ?」という言葉はとっさに出やすいですが、言い方を変えてみる必要があります。

「だから仕事ができないんだよ」

相手の男性を一刀両断する一言です。
仕事のことで口論しているならまだしも、私生活のことで口論になったときに仕事の話を出してくるのはナンセンスです。
男性の仕事のことに女性が口を出すのはマナー違反とも言えます。
例え仕事ができないのが事実だったとしても、そこに触れるには細心の注意が必要。
口論の勢いで指摘するようなことではありません。絶対に言わないように気を付けてほしいところです。

「バカじゃないの?」

バカという言葉を使うのは、女性として品格に欠けます。
簡単に言える批判の言葉で、小学生でも知っています。
このような幼稚な言葉で批判されると、かなり深く傷付きます。
中にはあまり深い感情を持たずに使ってしまう人も多いようですが今すぐやめるべきです。
相手を傷つけるだけでなく、あなた自身の品格も大きく損ねてしまいます。

「男のくせに」

男性であることを否定する言葉、男性らしさを否定する言葉も避けましょう。
「だらしないんだから」
と言われるよりも、
「男のくせにだらしないんだから」
と言われると、否定された感覚が強くなります。
「女のくせにだらしないな」
と言われたら、あなたはどう感じますか?
いまの世の中で性別を強調して行う批判はやめましょう。

「黙ってないで!」

これも女性が男性に言いやすい、ケンカ中の一言です。
女性は口論になっても、自分の意見を主張できる人が多いですよね。
しかし、男性は黙ってしまうことも多いです。
それに対して女性が、

「黙ってないで、何とか言いなさいよ!」

なんて言うシーンは結構おなじみです。
女性としては、早く解決したいから出てくる言葉なのかもしれません。
ですが、男性からの印象は最悪です。
ケンカして腹が立っている上に、さらに注文をつけてくるなんて…といったところでしょうか。
黙るのは悪いことではありません。むしろ良いことです。
冷静になって気持ちや出来事を整理するのは、男女共に必要なこと。
しっかり考える時間を与えて、改めて話し合いをすることも大事ですよ。

「私の方が〇〇だね。」

ケンカ中に気持ちが高ぶって、彼と自分を比べてしまうことってありませんか?

  • ・私の方が毎日忙しいのに。
  • ・私の方が頑張っているのに。
  • ・あなたよりよっぽど私の方が稼いでるのに!

男性には、いつも頼りがいがあってたくましい姿でいてほしいものです。ですが、ふとした時に自分の方が勝っている言い方をしてしまうこともあります。
自分の方が勝っているというのは、相手に未熟だと言っているようなものです。
事実であれば仕方のない部分もあります。
しかし、勢いで男性のプライドをへし折るようなことを言わないよう気をつけましょう。
傷つけたり、怒らせたりした後ではもう遅いです。

まとめ

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いかがでしたか?
とにかく、どんな言葉であっても「勢いで」「何気なく」言ってはダメなのです。
深い意味はないけれど、カッとなって発した一言は、相手の心の深くまで刺さってしまうかも。
例えケンカしていても、大事な相手であることは変わりありません。
発言はいつも慎重に、なにか言う前に「女性として」「恋人として」を意識してみましょう。
言葉の選び方、言い方に注意すると、ケンカを長引かせないことにも繋がりますよ。