男性との恋愛で尽くしすぎてしまう女性は一定数いると思います。
交際クラブ・デートクラブでパパからサポートをしてもらいたくて利用していても、なかなかその癖が抜けないと困ってしまいませんか?つい男性に尽くしてしまう女性であっても、たまには男性から尽くしてもらいたいと思うこともあるでしょう。
このような女性は男性に甘えるのが苦手というパターンが多いのです。
尽くしたいという気持ち自体は美しい
自然な感じで男性に尽くしてしまう女性は、そのことに悩んでいるかもしれませんが、尽くしてしまうこと自体は美しいことだと思います。
なぜなら、あなたがそんなに尽くしてしまうのは、相手のことを大切に思っているからなので、それは素敵なことだと思います。
女性というのは、もともと母性本能というものがありますので、この人のために何かしてあげたいなということを自然に考えてしまう人も多いでしょう。
尽くすのは疲れてしまう
そういう気持ちがあったとしても尽くすことばかりしていると、そのことに疲れてしまうでしょう。
そもそも尽くすということは、全てを使いきるとか終わらせるとか、出来る限りのことをしてこれ以上はないという状態にする。
などや、やっている本人が消耗しきってしまったり、空っぽになってしまうようなイメージの言葉なのです。
そんなことをやっていたら疲れてしまうのは当然のことだと思います。
受け取り上手になることを目指そう
尽くしてあげたいという気持ちは確かにあると思いますが、それとは逆に男性に尽くしてもらいたいという気持ちになることもあると思います。
その場合、どうすればいいのかと言うと、その解決策として、女性は受け取り上手になってほしいということです。
その方がパパに愛される女性、愛され続ける女性になれるのです。
それはなぜかと言うと、男性は基本的にヒーロー願望というものがあります。
男性は常に誰かのヒーローになりたい
ヒーロー願望というのは、どういうことなのかと言うと、自分自身が役に立っているとか、価値がある人間であるということを感じられることが男性にとっての喜びであることが多いのです。
このようなことは、パパ活だけではなくて社会などでも言えるのですが、最近は男女共に仕事をバリバリ頑張っている時代になりました。
しかし、やはりどうしても男性の方がガツガツ仕事をやっている人というのは多いですよね。
それはなぜなのかと言うと、男性の方が社会的に認められたいとか、大勢の中で目立ちたいというような欲求が、本能的に強い部分があるのです。
ですから、男性というのは、自分の存在価値というものを見いだすために役に立ちたい、認められたい、価値のある人間になりたいという風に思っているのです。
男性のヒーロー願望をくすぐって愛される女性になろう
そのためには、女性側がそれを理解して認めてあげるとか、受け止めてあげる、受け入れてあげるということをしてあげるのが大切なのです。
パパが、あなたに対して何かをやってあげたとして、あなたが同等のことをして返してあげたとします。
女性には返報性の法則というものが働いて、どうしても同じような価値を相手に返さなければいけないと言う本能が働きますが、実は男性に対しては、そういうことは慎重にやらなければいけないのです。
そうなってしまうと、男性というのは、せっかく自分が役に立てたと思ったのに返されてしまうと、また自分の存在価値をどう表現したらいいのかと迷ってしまうのです。
男性が何かをしてくれたら、感謝の言葉で返そう
男性が何かをしてくれた時は、同等のものを返してあげるのではなく、満面の笑みでありがとうと感謝の言葉を伝えるだけで十分な場合が多いのです。
その方が、男性はすごく喜びますし、この女性のために何かをしてあげられたのだな、役に立てたのだなという気持ちになりますから、それが男性にとっての喜びなのです。
だからこそ、女性は男性が何かしてくれた時にしっかりと受け取るだけでいいですし、受け取れるような自分自身の心の大きさというものを、もっともっと広げていってほしいのです。
簡単そうに見えて難しい受け取り上手
受け取り上手になるということは簡単そうに見えて意外と難しいのです。
なぜなら、男性に尽くしたいと言う欲求をもともと持っているのですから、本当にパパに、何かしてあげたいとか、与えてあげたいという気持ちだけだったら尽くしてほしいという気持ちにはなかなかなることはありません。
交際クラブ・デートクラブに会員登録したのは、パパからサポートを受け取るためだったとしても、実際にデートを重ねて仲良くなっていくと、なかなかそのような気持ちでいることが難しくなってきます。
そのような中で受け取り上手になるためには、とりあえずパパから受け取るわけです。
要するに相手に返さないことをしていく必要があるのですが、そういうことをしてしまうと、相手が冷めてしまうのではないのかと不安になってしまいますよね。
ですから、受け取り上手になるためには、そのような不安や恐怖も含めて、相手からありがとうと言って受け取る必要があるのです。