日常生活に少し疲れた時、のんびりゆっくりしたいな…と誰もが思いますよね。
海でも眺めて、やさしくて心地よい風にふかれて、時間を気にせずボーッとできたらどんなに素敵でしょう。
日本全国を見渡してみると、眺めが良い絶好のロケーションの海や、水が割ときれいな海というのは結構あると思います。
しかしそんな中でも、他と比べた時に抜きんでた美しさ、良さがある海といったら、やはり沖縄でしょう。
沖縄旅行というと、本州からの近さや価格の安さ等もあり、本島へ行く観光客が特に多いと聞きます。一方、よりのんびりゆったりできる沖縄旅行を目指すなら、離島がおすすめです。その中でも特に良いのが竹富島です。沖縄の美しい自然に触れながらデートをするにもとてもピッタリな場所です。
交際クラブ・デートクラブで出会った相手とのお泊りデートを考えているならおすすめです。
では、竹富島のどんなところがデートにおすすめなのでしょうか。ポイントごとに詳しく見ていきましょう。
島唄を聞きながら水牛車にゆられてのんびりできる！
沖縄の離島には、世界中のダイバーが一度は潜ってみたいということでも評判になっている海が沢山あります。どの海も、透明度がとても美しいです。そんな数々ある離島の中でも、竹富島についてご紹介します。
竹富島は、大人気の離島でもある石垣島からフェリーでたった１０分で着くという、とてもアクセスが良い島です。
竹富島という名前を聞いた時に、多くの人がぱっと頭に思い浮かべるのは、おそらく、何人もの人を乗せてゆっくり歩くあの水牛車なのではないでしょうか。
水牛車は、竹富島を訪れる観光客にとって代表的な人気のアクティビティーの一つであり、年間問わず多くの人が体験をしています。
水牛車に乗ると、竹富島の歴史や水牛車のなりたちなどについて、島人のガイドさんが貴重なお話を沢山してくれます。
水牛車で進む道には、沖縄の代表的な家造りである、独特の瓦を使った平屋の家が立ち並んでいたり、家の入口には沖縄で守り神と言われているシーサーが２頭並んでいたり、竹富島で暮らす人々の日常を垣間見ることもできるでしょう。
また、沖縄に古くから伝わる音楽と言えば沖縄民謡。
水牛車に乗って街を練り歩いていくと、島人ガイドさんが島唄を歌ってくれる機会もあります。この歌が、沖縄の街並みとすごくマッチしていて、とても良いムードを作ってくれます。
水牛車には何組かがまとまって乗り込みますが、それぞれのグループは思い思いに楽しんでいます。
竹富島の街並みを進みながら、二人のなごやかな会話も楽しみましょう。
レンタサイクルで街中を軽快に走り抜ける！
水牛車に乗って竹富島のだいたいの雰囲気をつかんだら、次はレンタサイクルショップで自転車を借りて、街中の色々な場所を走ってみましょう。
竹富島には何件かレンタサイクルショップがあるので、借りるのもスムーズです。
決められた時間内に元の場所に戻すことができれば、あとはどこに行くのも自由。竹富島の美しい自然を見て肌で感じながら、子供の頃に返ったような冒険気分で、仲良く二人でサイクリングするのがとても楽しいです。１つのことを２人で一緒に行うことで、二人の連帯感も生まれます。
沖縄本島に比べると、そこまで多くの車は走っていないので、自分達のペースでどんどん進んでいくことができます。思いっきりペダルを漕いでから、下り坂ではペダルから足を離して勢いにまかせて進んだり、ヤッホー！と叫びたくなるような爽快感が得られます。日常のちょっとした悩み事や心配ごと、うっとうしくなるような都会の喧騒なども一瞬で忘れさせてくれます。
コンドイビーチで絶景の海を楽しむ！
竹富島で観光名所となっているのが、島の西側にあるコンドイビーチです。
ここは、西表石垣国立公園の中にあり、美しい海とその景色が名物になっています。
本物の天国なのではないか？と思うほどの、きれいなエメラルドグリーンの海と白い砂浜がどこまでも続いています。
海外の海にわざわざいかなくても、こんな素敵な場所が日本にはまだまだあったのか？と、衝撃を受けてしまうような圧巻の光景です。コンドイビーチは遠浅なので、泳ぎに自信がない人でも大丈夫。波があまりなく湖のような静かな水面なので、浮き輪につかまってただただ浮いているだけでも十分に楽しいです。
ビーチのどこに居ても全てが絵になるような絶景なので、写真を撮るのが楽しくて仕方がないでしょう。ＳＮＳ映えするような、思い出に残る二人の写真を色々な角度から撮ることができます。人気スポットでありながら、地元の人も観光客もそこまで大勢の人がいるわけではないので、プライベートビーチのようにゆっくりくつろぎながら、じっくりと沢山の写真を撮ることができます。
まとめ
竹富島のデートがおすすめな理由についてここまで見てきましたが、いかがだったでしょうか。
のどかな風景や海、雄大な自然に触れることで、二人の距離もより一層近くなることでしょう。
