スーツや靴にはほとんどの人がこだわっていたり、正しい選び方を知っている方は多いでしょう。
しかし、靴下になると無頓着になる方が多くなり、持っていても1色だけの場合が多いです。
靴下もビジネスマンにとっては重要なアイテムです。だからこそ、しっかり選んでほしいのです。
では、どういった選び方をすれば良いのか知りたいですよね。
そこで今回はビジネス靴下の選び方について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
足元も気遣う素敵な男性には女性も注目します。交際クラブ・デートクラブに登録している方も参考にしてみて下さい。
靴下は履けたらいいではない!意外と見られていますよ、その靴下
男性が靴下を見せることは仕事上ほとんどありません。
そのため、靴下だけズボラなことがあります。ところが接待や会社の飲み会などで座敷にあがる機会もあります。
普段は人の目に触れることがない靴下ですが、このときばかりは一番目についてしまいます。
ゴムが緩みズリ落ちた靴下や生地の一部が薄くなっている靴下など見た目の悪い靴下は、その人の性格や仕事に取り組む姿勢を疑う指針のひとつになります。
実際、男性の約8割が見た目の悪い靴下を履いている男性は仕事がデキなさそうと感じています。
また、約6割の男性が靴下や足元が臭い人も仕事がデキなさそうと感じています。
見た目の悪い靴下を所持している時点で、「いい加減なんだな」と決めつけられてしまいます。
自己管理もできないのに、仕事がデキるということはまず考えられません。
仕事がデキる男性になるためには、見えない部分にもしっかり目を光らさせることです。
普段見えない分、重要や優先順位もかなり低くなりがちに。見えないからこそ油断をしてしまうと、人前で赤っ恥をかく結果となります。どんな小さなことも油断大敵ですよ。
ビジネス靴下の色はブラックネイビー(濃紺)がおすすめ!その理由とは?
スーツに合わせる靴下で一番多い色は黒です。読まれている方もきっと黒をお持ちでしょう。
実は黒よりブラックネイビー(濃紺)のほうがおすすめであり、万能です。
ブラックネイビーは黒よりか重すぎず、かつ相手を選びません。そして、何より世界中でスタンダードな色とされています。
スーツが黒色や革靴が黒色だと靴下も無難に黒を選びがちになります。間違ってはいませんが、それでは面白味がありません。靴下もスーツと同じように人と違うほうが良いです。
ビジネス靴下は3色持ちで!おすすめの色や柄、持つ割合
ほとんどの方が黒1色の無地靴下しか持っていないケースが多いですが、それは靴下を選びきれていない証拠です。
ビジネス靴下は黒、ブラックネイビー、濃いグレーの3色を持つことをおすすめします。
割合としては、ブラックネイビー2:黒2:濃いグレー1です。この3色を持っているとスーツに合わせて靴下をコーディネートすることができます。スーツと同じように靴下も選んであげてください。ですが、グレーのスーツのみ赤色や紫色の靴下を選んで履くのはOKです。それもセンスのひとつです。ただし、オフィスでのみにしましょう。
近年、白色の靴下を選ぶ傾向もありますが、白色の靴下は基本NGでありダサいです。
想像してください。高級ブランドスーツから白色の靴下が見えるととてもガッカリしませんか?いくら白色の靴下が流行っていても仕事がバリバリデキる男性は選んではダメです。あなたの価値が下がります。
つぎに柄についてです。
基本的に柄はなるべく入っていないほうが良いので、無地もしくはリブソックスを選びましょう。
シーンを選びませんので、気にせず履くことができます。
もう少し遊び心がほしい場合は、細かなストライプや小柄のものを選んでもOKですが、わかりにくいものを選ぶとよりOKです。はっきりしたものや大きい柄はスーツを邪魔したり、まわりにあまり良くない印象を与えてしまいますので気を付けましょう。
長さも気を付けるポイントになります。
座ったときに靴下がずり下がっているのは話になりませんが、スネ毛が見えるのも非常によろしくありません。また、夏の季節、ロングタイプの靴下ではなく、くるぶしまでの靴下を履きそうになりますが、その行動もご法度です。気にせずやってしまっている人はすぐやめましょう。
相手に毛の生えた肌を見せて不快な気分を与えてしまいます。
そのようにならないためにも、かかとから25cm以上丈があるロングタイプの靴下を選ぶようにしましょう。
素材も忘れてはいけません。
夏の時期は問題ありませんが、冬の時期は足元が寒くなり分厚い素材の靴下を履きそうになりますよね。じつはそれは間違いです。カジュアル感がかなり出てしまうので、やめましょう。
どんな時期でもスーツを着てるときはスーツ専用の靴下を履いてください。
まとめ
いかがでしたか?
普段は気にも留めない靴下ではありますが、靴下はスーツ選びと同じように大切になります。
持っておくと良い色や柄、NGな色や素材をしっかり押さえ、正しく靴下を選んでください。
その前に一度、今持っている靴下を選別することからはじめましょう。