甘くて飲みやすく、見た目がおしゃれなカクテルは、女性に好まれるお酒です。
交際クラブ・デートクラブに登録しているあなた。ホワイトデーデートに、ステキなバーで待ち合わせするのもいいのではないでしょうか?
ホワイトデー向けのスペシャルカクテルをいろいろご紹介します。
<<ホワイトデー向けのスペシャルカクテル>>
●カクテルの女王
「カクテルの女王」と呼ばれているのは、ウイスキーをベースにして作る「マンハッタン」です。
ニューヨークのマンハッタンに沈む夕日の色に例えられています。
また、ジンベースの「マティーニ」は、「カクテルの王様」と呼ばれています。
女王と王様とで、ホワイトデーを記念して乾杯しましょう。
●マシュマロ入りホットカクテル
ホワイトデーと言えば、まっ白なマシュマロを思い浮かべる人は少なくないでしょう。
ふわふわのマシュマロをトッピングしたホットカクテルは、マシュマロがとけるにしたがって味の変化が楽しめます。
ホットカクテルなので、飲んだ後に身体があたたまります。なんとも見た目が可愛い女性向きのカクテルです。
●デザートカクテル
デザートカクテルには、カラフルなゼリーやアイスクリームなどが加えられており、見た目がキレイです。
「食べるカクテル」としても、多くの人に楽しまれています。ホワイトデー向けのオリジナルをオーダーしてみましょう。
さまざまなアレンジが可能ですから、バーテンダーの腕のふるいどころでしょう。
●レインボーカクテル
「プース・カフェ」というお酒には、数種類の比重が異なる飲み物が用いられています。
グラスに比重の重い液体から順に注いでいくことで、カラフルな色の層ができます。虹のようにキレイに色が分かれているカクテルです。
ストローを使えば、好みのお酒の層から飲むことができるでしょう。
●ミクソロジーカクテル
ミクソロジーカクテルというのは、新鮮なフルーツやハーブなどを使った、蒸留酒と組み合わせて作る斬新なカクテルです。
このカクテルがスゴイのは、演出にドライアイスや炎が用いられていることです。エンターテイメント性の高いカクテルです。
カクテルから白い煙が上がったり、青白い炎がゆらめくグラスから目が離せなくなるでしょう。
<<女性向けカクテルの基礎知識>>
●ホワイト・レディ
ホワイト・レディは、ジンをベースにした清涼感のあるカクテルです。
ほんのりとレモンの酸味が香る、スッキリとした味わいのお酒です。
イギリスのヴィクトリア王女に捧げられたカクテルということで、「白い貴婦人」と呼ばれています。
●ピンク・レディ
ホワイト・レディ同様にジンをベースにしていますが、ピンク色のカクテルです。ピンクの色づけに、グレナデン・シロップが使われています。
『ピンク・レディー』というイギリスのミュージカルにちなんで、この名がつけられています。
ホワイト・レディに対抗して作られた、というわけではなさそうですね。
●ファジーネーブル
見た目が、まるでオレンジジュースのようなリキュールベースのカクテルです。
グラスに、カットされたオレンジが飾られています。
「ファジー(あいまい)」というネーミングは、ネーブルなのかピーチなのか、味がわかりにくいところからきているようです。
●スカイ・ダイビング
澄みきった青空をイメージして作ったと言う、ラムベースのカクテルです。
美しい青色を出すために、ブルー・キュラソーが使用されています。
ラムの代わりに焼酎を使ったカクテルに、「スカイ・ブルー」があります。
●イースターエッグ
イースター(復活祭)で飲まれるらしい、ブランデーをベースに卵黄をシェイクしたカクテルです。
香りづけとしてチョコレート・リキュールが使われていますから、ホワイトデー向きのカクテルだと思います。
お酒が苦手な女性でも飲めそうな、甘さの強いカクテルです。
●クレオパトラ
絶世の美女とされるクレオパトラの名前がついている、ラムベースのカクテルです。
クレオパトラには、生クリームとナツメグが使われています。
クリーミーな味わいで、コーヒーリキュールで香りづけされています。
●シンデレラ
シンデレラは、オレンジジュースにパイナップルとレモンを加えた、ノンアルコールのカクテルです。
なぜシンデレラなのか、名前の由来は不明ですが、アルコールが含まれていませんから酔わずに、12時前に家に帰ることができるでしょう。
「クレオパトラ」や「シンデレラ」などと名前を聞けば、これらのカクテルを飲んでみたくなるのではないでしょうか?
<まとめ>
代表的な女性に好まれそうなカクテルをご紹介しました。カクテルの種類を覚えておくと、女性にすすめやすいと思います。
女性には甘口で、色のキレイなカクテルが好まれる傾向があります。
カクテルは甘くて飲みやすいですけど、度数が高めのものが多いので、見た目とは違って味が濃いものがあります。
とにかく種類が豊富ですから基本をおさえておき、あとはバーでオリジナルのカクテルを注文すると良いでしょう。