お年を召しているパパとデートしていた場合、お互いに世代間のギャップがありますので、あなたが失礼ではないと思って発言した内容に対して、男性の方がものすごく怒ってしまうということがあるかもしれません。
そのような事態になってしまった場合は、男性向けの謝り方をしないと、パパの怒りがさらに燃え上がってしまう可能性もありますので、今回は男性専用の謝り方というものを紹介していきます。
男性に謝るときはその原因を見つけておく
交際クラブ・デートクラブに会員登録して、パパとデートをするようなことになったら、相手の男性は一回りや二回り以上年齢が離れているでしょうし、もしくはそれ以上の場合があります。
そのような男性達とコミュニケーションを取っていくと、お互いが様々なジェネレーションギャップに苦しめられることになるでしょう。
女性だったら、後で友人達と女子会などをしてストレス発散できるでしょうが、男性の場合は、その場でストレスを発散しようとしてくるかもしれません。
「いったい君は何をやっているんだ! どうしてこんなことを平然とした顔をしながらできるのか、本当に理解に苦しむよ!」というような感じで、ものすごくパパが怒ってきた場合、女性だったらはっきりと理由はわからなくても、相手の感情を抑えるために、とりあえず謝ってしまうところがあると思います。
「ごめんなさい、そんなに怒っちゃうとは思わなくて、何が悪かったのか分かりませんけど、とにかくごめんなさい」という感じで、わけもわからず謝ってしまうようなところがあるかもしれません。
しかし、それを男性はどのような感じで受け取るのかと言うと「わからないなら謝らないでくれないかな? 中途半端な謝罪の言葉は逆に失礼だと、君は思わないのかい?」というような感じで、怒りがさらにヒートアップしてしまう可能性があります。
女性視点では謝っていないように見えるがきちんと謝っている
パパの怒りを鎮めるためには”自分のどこが悪かったのか”というところを理路整然と説明する必要があるのです。
「私がなぜこんなことをしてしまったのかと言うと、このようなところに甘い考えを持っていたからです。 ですから何々さんと話す時に、あんなことを言ってしまったのです」というような説明をしなければいけません。
女性から見ると”なんでこんな、言い訳しているみたいなことを、長々と説明しなくちゃいけないの?”と思うかもしれませんが、 男性視点で考えると立派な謝罪なのです。
ですから、今までの彼氏の言い訳を思い返してみてください。
ほとんどの彼氏が、上記のような、言い訳みたいな説明をしていませんでしたか? 男性から見るとこれはいいわけではなくて、本当に謝っているのです。
男性というのは謝る時には「自分はこのような勘違いをしていました。 これからはこれを修正するために、このようなことをやって、今後このようなことは二度とやらないように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!」このような説明をすると思います。
女性視点で考えると「本当に謝っていないでしょ! 言い訳ばっかりして、私はそんなことを聞きたいんじゃないの!」ということを言いたくなってしまうでしょうが、本当に男性は謝っているのです。
男性に謝る時には理路整然と説明する必要がある
男性は上記のような感じで、女性から見ると言い訳しているように謝るので、あなたがパパとコミュニケーションをしている時に怒られた場合、言い訳しているような感じで謝る必要があるのです。
その場合、かなりの違和感があると思いますが「なぜこちらが怒ったのか、きちんとあなたの言葉で説明してみてください」というようなババからの指示が来ると思います。
その場合は”なぜこんなことをしたのか、私の気持ちをわかってもらいたい”というような説明ではなくて「私がなぜこのようなことをしてしまったのかと言うと、その原因は以下のようなことが考えられます」というような、女性からすると無味乾燥な説明をする必要があります。
しかし、男性視点で考えると理路整然な説明に聞こえますので、男性に謝罪する時はできるだけ感情を排して、理論的に説明する必要があるのです。
もちろん最初から、理詰めの説明をしてしまうと、男性によっては「謝る気があるのかい?」というふうに思われる可能性もあります。
なので、最初は「ごめんなさい。 私の考えなしの発言によって、何々さんがとても不快な思いをされてしまったことを謝罪します。 大変申し訳ありませんでした・・・なぜこんなことをしてしまったのかと言うと~~~」というような感じで、謝っていきましょう。
ですから、とにかくパパに謝る時には、女性同士では絶対しないような「何言い訳しているの! あなた本当に謝る気があるの?」というふうに、逆に怒りを増幅させてしまうような説明を男性にはする必要があるので、そこのところに気をつけながらパパに謝罪することを意識してください。