マッチングアプリや交際クラブで知り合った男性からホテルに誘われた経験はないでしょうか。誘うタイミングは大抵食事の後、酒を飲んだ後であり、女性側も気分が良いのでついついこの手の誘いに応じてしまいがちです。
しかし男性が女性をホテルに誘う意味を知っておかないと、どうしてあのときホテルについていってしまったんだろうと後悔することになります。本記事ではホテルへの誘いがどういう意味を持つのか、男性は何を考えているのかについて男性目線で解説いたしますので、参考にしていただければ幸いです。
- 1 | セックス以外の目的はない
- 1 | ホテルに入るか否かは自分で判断する
- 1 | きっぱり断らないのはむしろ迷惑
- 1 | ホテルに入る場合の注意点
- 1 | 自宅への誘いにも注意する
- 1 | まとめ
セックス以外の目的はない
男性が女性をホテルに誘うとき、そこにはセックスがしたいという下心しかありません。男性の頭の中はもうセックスの4文字で埋め尽くされています。男性は女性をホテルに誘導するとき「何もしない」「休むだけ」「俺おまえのこと女として見ていないから」などと決まって口にしますが、これらはすべて嘘です。ホテルに誘う=100%確実に絶対にセックスを求められると考えてください。
恋愛経験の浅い女性はこうした男性の下心に鈍感で、密室に2人きりだからといって必ずしもそういう空気になるわけじゃないでしょなどと楽観的なことを言います。しかしそれは明確に間違いで、100%そういう空気になります。一緒にホテルに入る=セックスOKの合図と受け取られるので注意してください。
ホテルに入るか否かは自分で判断する
パパ活も男と女の関係ですから、ホテルに誘ったり、一緒に入ったりするのは何も悪いことではありません。重要なことは男性がホテルに誘う意味をしっかりと理解し、それに応じるべきか否かを自分の頭で判断するということです。
2人でラブホテルに入っておいて「セックスするつもりはなかった」と後から言い出すのは論外ですし、デートプランは彼に任せていたから何となくついていってしまったというのもいけません。ホテル=セックスですので、してもいいと思うなら入る、したくないと思うなら断るというのを徹底しましょう。
先ほど述べたようにホテルに誘うとき男性はセックスのことしか考えていないので、「この人はマジメそうだし本当に何もないんじゃないか」などと考えるのはやめてください。下心は確実にあります。
きっぱり断らないのはむしろ迷惑
セックスは無理だと思っているのに、断りにくいから、相手を不機嫌にさせたくないからとついつい相手の誘いに乗ってホテルに入ってしまう女性もいるのではないかと思います。相手の機嫌を損ねたくない気持ちは痛いほどわかりますが、セックスをするつもりがないのにホテルについていくのは、男性にとってむしろ迷惑です。
男性の中ではホテルインする=セックスOKという図式が成り立っています。滞在先のホテルがラブホテルであれば、絶対にセックスができるという確信を持って中に入るわけです。
それなのに、いざというときになって「セックスは無理」と言われると、だったらなぜ断らなかったのかと男性は憤慨します。ホテルへの移動時間も、滞在料金もすべて無駄になるうえに、男性は生殺しを食らって帰宅することになるわけです。するつもりがないならホテルへの誘いはすべて断りましょう。
ホテルに入る場合の注意点
逆に相手の男性の印象がよく、この人となら肉体関係を持ってもいいと思うこともあるかもしれません。ホテルへの誘いに乗れば確実に彼と肉体関係を持つことができますが、ホテルへ行く前にいくつか考えていただきたいことがあります。
1つは相手の男性が重いタイプではないかということです。あなたは遊びのつもりでも相手は本気であり、ホテルへの誘いをある種の「告白」だと捉えている可能性は充分にあります。1回セックスしただけで彼氏彼女の関係になったと勘違いしそうな男性とは、安易にホテルに入るべきではないでしょう。
また、セックスをパパ活の一環として提供する場合には、ホテルに入室する前に金額交渉をしなければなりません。セックスは食事デートとは別料金だと伝えたうえで、事に及ぶ前に追加のお手当をもらってください。
自宅への誘いにも注意する
ホテルではなく自宅に誘われるケースもありますが、これも男性はセックスのことしか考えていないので注意が必要です。密室に2人きりになる=セックスする流れになるとの認識を持つことが大切です。
男性は自宅に女性を誘う際にも「ペット飼ってるから見に来ない?」「最近全然女性の手料理を食べていないから自宅で何か作ってくれると嬉しい」などと言って女性をおびき寄せます。しかしそれらのセリフは女性を家に持ち帰るための口実や建前でしかなく、本音の部分ではエロいことしか考えていないのです。
パパ活に限らず、男性と2人きりになるということには特別な意味があり、誘いに乗ることはセックスOKの合図と受け取られる可能性があると記憶しておきましょう。苦手な人とは2人きりにならないことが大切です。
まとめ
男性がホテルに誘ってきたとき、そこにはセックスしたいという欲望が潜んでいます。2人きりでホテルに入ることは男性にとってはセックスOKの合図となるので、したくなければついていかないというのを徹底してください。
相手がたとえ真面目な人でも、紳士的な人でも、ホテル=セックスの図式は絶対に変わりません。ホテルへのお誘いはすなわちセックスへのお誘いであり、するつもりがないのにホテルへついていくのはむしろ迷惑な行為です。肉体関係を持ちたくない場合は「すみません、そういう気分じゃないので」などと言って誘いを断りましょう