ハイキング初心者との登山デートで気をつけるべきこととは?

デートで役立つ
投稿日 : 2019年10月10日

「たまには都会の喧騒から離れて、自然の中でゆっくりするのもいいかもしれない」ということで、ハイキングやトレッキング、本格的な登山などを考えている人の心配は、自分一人ならともかく、初心者であるパートナーをどうやって安全に連れて行くかですよね。
交際クラブ・デートクラブ会員様が、さまざまな交際相手と交流を重ねていくと、登山デートをする機会も出てくると思います。
ですので、初心者であるパートナーと一緒にどうやって、楽しくて安全な登山デートにしていけばいいのか、ということを、安全確認の意味を込めて紹介していきますね。

■相手のペースに合わせて楽しく進んで行こう

自分はともかく、パートナーは初めての山登りですので、あまり急かしすぎないように注意が必要ですね。
初体験の出来事というのは、ある意味で暗闇を進んでいくようなものですので、怖いと思いますし、心細く感じているでしょうから、経験者が優しく導いてあげる必要があります。
逆に言うと、丁寧にフォローしてあげれば、カップルの親密さも深まっていくということですから、登山デートというのはチャンスがいっぱいあるということにもなるのです。

■ロースペックにメリットはなく、オーバースペックにデメリットなし!

もし、初心者のパートナーに登山ギアをプレゼントしてあげる場合は、スターターパック的な登山ギアではなくて「この山に登るのに、この装備はちょっとハイスペックすぎるかな?」というぐらいがいいかもしれません。
やっぱり、山の天気というのは気まぐれですから、いくら「初めは安全な低い山をチャレンジしよう!」ということであっても、何が起こるかわかりませんよね。

・靴擦れが起きないように、ジャストフィットのハイカットを選ぶ

登山は長時間歩くことになりますから「あー、この靴の方が可愛いからこれにします!」ということを言われたとしても「どれだけ靴がこの人に合っているのか」ということだけを考えてチョイスしましょう。
靴のサイズが合わないと、歩いているうちに靴擦れを起こしてしまって、登山の楽しさを全く味わうことなくリタイヤ、という事にもなりかねません。
サイズの他に、靴の高さも重要で、足首を固定してくれるハイカットな靴の方が疲れにくいのでおすすめですね。

・ザック選びも重要

ザックも登山靴と同様に、重要な装備のひとつで、体にフィットしているか、していないかで、登山の際の疲労度に明らかに違いが出てきます。
日常で使うのであれば、普通のバッグでいいと思いますが、山では少しの疲労やストレスで、思わぬトラブルに見舞われるかもしれませんから、快適な登山デートのために専用のザックが必要になってきますよね。

一番良い選び方は、実際に登山用品店に出かけて背負ってみることです。
その時、自分達だけではなくて、店員さんも一緒になって「どんなザックが一番フィットするのか」ということを重要視していきましょう。
最近では可動式のザックもあるので、購入の際には店員さんがしっかりと微調整してフィッティングしてくれますので、店舗を利用するのが一番ですね。

・もしものためのレインウェア

山の天気というのは気まぐれですから、天気予報で晴れだったとしても、突然雨が降ってくる場合もあります。
そんな時にレインウェアがないと、急激に体が冷えてしまって、低体温症になってしまいますので、レインウェアを必ず持っていきましょう。
雨が降らなかったとしても、頂上はかなり気温が低いので、アウトドアウェアだけでは寒いという場合に、体温調節の意味でレインウェアを羽織るという使い方もありますね。

■最初はハイキングやトレッキングで山登りの楽しさを分かち合おう!

交際クラブ・デートクラブ会員様のパートナーが、登山初心者だった場合は最初から山の頂上を目指して行くよりも、山登りの楽しさを二人で分かち合った方が、登山の喜びに気づいてくれると思いますよ。そのためには。

  • ・標高差のある山を登らない(600m以内)
  • ・5時間以上は歩かない
  • ・他の登山者がいる山

という基準で選んでいく必要があります。やっぱり、楽しくないと何事も続いていきませんからね。
このような基準で考えると、関東近辺で初心者と一緒に登っていく山といえば「高野山・大山・筑波山」でしょう。

・高山であってもロープウェイなどを使えば大丈夫

初心者にとっては、低い山を登っていく必要があるのですが、ロープウェイなどが整備されているところであれば、標高の高い山であっても、ハイキングやトレッキングなのであればおすすめです。
その候補としては「長野県の中央アルプス駒ケ岳・富山県の立山室堂・群馬県の日光白根山ロープウェイ」などで、標高の高い山で眺める景色の素晴らしさを味わってみると、登山の楽しさに目覚めてくれるでしょうね。
こうなってくると、逆にパートナーの方が「来週また登山に誘ってくださいね!」と、予想外にはまってくれるかもしれません。

この記事を書いた人 サチコ

執筆者: サチコ

交際クラブサーチ編集部のサチコです。昼間はOLで働き、空いた時間にはパパ活をしています。色んなクラブに登録した経験を活かして、パパ活や交際クラブについて発信していきたいです!

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