外見は勿論ですが、所作や口調などで女性のいい所を見つけて絶賛する男性は、基本的に女性から好印象です。一方でセクハラに当たる言動や嫌がらせになることなら、事前に知っておいて対策を練りたいと、好きな女性がいるなら切実に思うことでしょう。それが、どう良かったかの結果も体験談を交えてご紹介します。
まずは目に見えるところを褒める
世の中の女性は美意識が高くて、好きな人のためならどんな色にでも染まってしまえます。もし以前と比べてファッションやメイクなどの外見的特徴が変わったなら、好きな相手や付き合っている男性の影響があるかもしれません。モテる男性はそういった女性の変化に敏感なことが多いです。わずかな変化でも気がついてくれる男性に対して、好意を持っている女性だったら、さらに好きになれるポイントを抑えているといえます。それに気づいたときのリアクションも、女性が耳にすると肯定的なことが多いです。たとえば、可愛い・綺麗・似合っているという3つの言葉で、女性の身なりを肯定していることが挙げられます。これら3つの言葉は女性の自己肯定感を上げてくれる強力な誉め言葉です。それを知った上で、モテる男性は使っているということになります。
たとえ自分には理解できないオシャレだとしても、「それがトレンドなんだね」と受け入れていることが少なくともモテる男性には見られる行動です。特に若い人のトレンドの移り変わりは早くて、男性にとってはつい最近のことでも女性から見たら過去の話になっていることも体験談として聞かれます。モテる男性は女性に寄り添うことが上手なので、デートなどで会う前にトレンドを調べておくことを惜しまない傾向があるでしょう。特に女性が褒めて欲しいところはアイメイクやアクセサリー、ネイルなどの小さなオシャレです。ファッションや髪型はもちろん、こういったポイントはしっかり見てくれているという愛情が伝わります。
毎日の内面磨きを怠らない
意外かもしれませんが、見た目よりも内面を重視する若い女性も多いです。そのため外見の清潔さに加えて、女性に気に入られるために内面を磨く必要があります。例えば、エリートな男性は自分が持ち合わせている能力や専門性が高くて、仕事に対する苦労はあまりないことが多いです。その分自分の気持ちに余裕ができて、周囲の人に目を向ける時間を取れるので、身近な人が困っている場面に遭遇したときに助けようという行動的な優しさを持てます。また、努力して仕事をこなすと、周りも評価してくれることはわかるはず。嘘をついたり見栄を張ったりすることもありません。そのおかげで、どんな人にも誠実に向き合うことができるようになるわけです。基本的には誰にでも男女問わず誠実さと優しさを伝える一面が、エリートな男性の基準になるポイントになるといえるでしょう。
さらに、他人の意見を聞いても左右されず、一貫性のある言動と行動が取れることも女性からモテるタイプに欠かせない特徴です。その原動力は、自分の能力に自信があるからこそ無駄なく発揮できます。どんな高度な判断が必要な場合でも、誰かに頼ることなく自分で出来るところまでリサーチし、持ち前の洞察力や直観力で決断することができるというところもモテる男性の大きな特徴です。強い情熱と自我を持ち合わせているから、周囲から何か言われても目標へ向かってブレずに努力できる一面が女性にも評価されます。このように自分に自信を持ち、それを自慢げにひけらかさないことが、エリートな男性の要素に欠かせないポイントといえるでしょう。
女性を楽しませるエスコートを上手に!
一般的な男性は「女の子はこんなものが好きだろう」という独断と偏見から、デートのスポットやプレゼントを勝手に決めてしまうことがあります。何でも大多数が挙げる意見が女の子の正解で、予想を立ててから行動することが間違っているとは一概にいえません。一方でそこに女の子との充分なコミュニケーションが取れていなかったらどうでしょう?男性の独断と偏見が合っていると思っているなら大間違い。若くても自分の芯をしっかり持っいる意志の強い女性が最近では多く、しっかりと男性とコミュニケーションを取って関係を結びたいと思っています。そのこともあり、特に初めてのデートスポットやプレゼントなどは、驚かせるためのサプライズ仕様じゃなくて、男性と一緒に決めたいと思っていることが多いです。
例えばロマンティックなデートスポットを決めかねているとするとします。ネットでの人気スポット検索や男性同士の間で相談した場所を候補にするのも名案ですが、そこで必ず交際している女性の意見を聞くことを忘れないようにしましょう。好きな人相手だと女性は内心特別な体験を期待しています。
体験談のひとつに、ネット検索してヒットした場所は既にチェック済みだったとか、男性同士で出し合ったデートスポットは飲み屋な感じが漂ってて微妙だとか、トレンドに敏感な女性を残念に思わせてしまったという一例があります。そんなときはショックを受けても切り替えて、どんな感じが楽しめるのか話を詰めていきましょう。とにかく褒めることに注力したいと思うなら、男性主体の行動ではなく女性に寄り添って、お互いに楽しめるプランを立てた方が褒めるポイントも掴めてくるということです。
女性を褒めることはセクハラに当たるかもしれないと、ビクビク怯えていませんか?好きな人相手なら、普通に佇んでる姿だけでも美化されるものです。それを正直に告げるときに、女性が聞いて嫌な思いをしないだろうかと一瞬考えて行動することをおすすめします。モテる男性はその極意を心得ていることがほとんどでしょう。