交際クラブ用語集 – は行

クラブのランクのひとつです。

高級と銘打っている交際クラブ・デートクラブはハイクラスと打ち出しています。
ハイクラスのクラブにおいては男性の入会条件のひとつに年収を定めている事が多く、入会条件のハードルが高いクラブをハイクラスと括っています。

他の業界では750万円〜800万円以上の年収をハイクラスとして位置づける事が多いようですが、年収の高い男性ばかり集まる高級交際クラブでは、年収1000万円以上をハイクラスとすることが多い。
ハイクラスのクラブではプロフィールを公開できない顔の知れた女性の紹介も可能としています。

また女性のランクや質のみだけではなく、きめ細かなサービスを提供出来るようにコンシェルジュや専任担当者がつきます。

食事やデートをした女性にお小遣いをあげたり、家賃や生活費を支援をする男性のこと。

また、パパからそのような支援を受ける活動をしている女子を「パパ活女子」と呼びます。

パパは以下の通り複数タイプに分かれます。

【デートパパ】

主にデートを得意とするパパ。

ショッピングに一緒に行き、アクセサリーやバック、時計や洋服など買ってもらったり、お小遣いをくれるパパ。

【食事パパ】

食事をしながらお話をすることでお小遣いをくれるパパ。

食事をご馳走してくれ、お小遣いや交通費を出してくれるパパのこと。

【都度パパ（つどぱぱ）】

きまった日程や金額な無く不定期なデートをするパパ。

お小遣いやデート回数は決まっていなくて、その都度お互いに連絡を取り、条件を決めてからデートをします。

【定期パパ（ていきぱぱ）】

【月極パパ（つきぎめぱぱ）】

月額報酬が決まっているパパ。

月極契約のように月に何日合う、毎月いくら貰えるなどが決まっていて定期的に合うパパのこと。

【太パパ（ふとぱぱ）】

お小遣いの金額が大きいパパ。

経済的にリッチで高額なお小遣をくれる。太パパは定期・不定期は関係なく、金額の大きさのみで決まる。必然と会社の社長、医者、弁護士のような年収の高い仕事をしているパパに多い。

【スーパーリッチパパ】

太パパよりさらにリッチなパパ

毎回会うと高額なお小遣いをくれる。決まりはありませんが毎回10万円以上お小遣いを用意してくれたり、夢に向かって努力している女子に学費や出店資金を出し支援してくれるパパのこと。

【神パパ（かみぱぱ）・お父様】

あらゆるパパの中の最上位のパパ。

高額なお小遣いや支援は当然のこと、女子が困っていれば住む場所も提供してくれる。

パパと言える男性と継続したお付き合いの有無の事です。

交際クラブへの入会面接では、パパ経験の有無を質問されます。
ここでいう、パパ経験とは一度限りのデートではありません。

またパパ経験は以下のようにレベル分けが出来ます。

LEVEL1

3回以上のデート、もしくは3ヶ月以上継続してお付き合をした。
デートの度にプレゼントや1万円以上の交通費を頂いていた。

LEVEL2

3ヶ月以上継続したお付き合いがあったうえで、デートのたびに○万円以上の実質交通費とは別にお小遣いお心づけを頂いていた。

LEVEL3

国内外旅行・パーティーなどに同行した。

学費・生活費などのサポートもして頂いた。

1ヶ月○万円以上など契約を結んで、お付き合いをしている。

上記のような経験があれば「パパ経験」があるとしてみなされます。
特にLEVEL3のパパ活に成功している女性は男性とのお付き合いの上級者として、新たな「太パパ」を交際クラブでゲットできるかもしれません。

交際クラブ業界で生まれ2018年には恋愛語大賞にもノミネートされた言葉です。

以前ドラマにもなりました。

積極的にお小遣いを貰える男性とデートをし大人の関係で心付けを貰う女性をパパ活女子と呼び、お小遣いを渡す男性をパパと呼びます。

パパ活はそのような相手を探して、デートをしたり、大人の関係になることでお小遣いをもらう・あげる行動の事です。

そのためパパ活とは女性がするものに限らず、男性の場合は「パパ活している」「パパ活中」と言います。

交際クラブ・デートクラブのプロの女性とは風俗店や水商売で働いた経験がある（または勤務中の）女性の事です。

男性を楽しませる仕事をしており、素人女性と違い男性の扱いに慣れています。

交際クラブに登録し利用する男性はそういったお店に飽きた方や、一般的なドキドキする恋愛を味わいたい男性が多いためプロの女性は敬遠される傾向にあります。