和歌山県のおすすめデートスポット ピックアップ3選
和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ
住所:和歌山県和歌山市毛見1527
やっぱり女性というのはヨーロッパ風の雰囲気というのが好きですから、男性がデートにポルトヨーロッパにデートに誘えば、きっと彼女は喜んでくれるでしょう。
ポルトヨーロッパというのは、地中海を参考にした作りになっているので、カップルでマリーナシティに行ったら、まるでヨーロッパに行ったかのような気分が味わえるでしょう。
それに、現在の本当のヨーロッパは、様々な人種が入り乱れているまさに人種のるつぼですので、私たち日本人が思い描く理想のヨーロッパ像とはかけ離れた姿を見せているので、実際にヨーロッパ旅行に行くよりも、テーマパークを利用した方が地中海の素晴らしさを体験できるかもしれません。
パリ症候群という言葉がある通りに、私たち日本人は理想と現実があまりにも違いすぎると、精神的に参ってしまうものですので、ポルトヨーロッパのような素晴らしいヨーロッパの風景を保存しているところに行った方が、楽しむことができるでしょう。
ヨーロッパの景観を楽しむことができますし、遊園地も併設されているのでアトラクションを楽しむこともできます。
食事ができるレストランやフードコートもあるので、一日中楽しめるテーマパークとなっています。
アドベンチャーワールド
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
動物園と水族館だけならわかるものの、さらに遊園地もごっちゃになっているという珍しいテーマパーク。
テーマパークの運営会社は大阪府に本社を設けている。
1978年4月22日にオープンしたが、最初の名前は南紀白浜ワールドサファリと言う名前でした。
このアドベンチャーワールドの魅力は、何と言っても中国成都市からやって来たジャイアントパンダを見ることができることです。
2018年までに17頭の繁殖に成功していて、出産頭数と成長した赤ちゃんパンダの数は、さすがに中国本土と比べることはできませんが、それを除くと最も多い数にのぼります。
また、パンダというのは双子が生まれると、一人の赤ちゃんパンダを集中して育てるために、残りの一人の赤ちゃんが育児放棄されて、大人になるのが極めて難しいと言うパンダ特有の問題があるのです。
しかし、ここのアドベンチャーワールドは、中国国内以外で双子のジャイアントパンダを、両方育て上げるということを2010年に成功しました。
2011年にはスペインのマドリード動物園で、同じく双子の赤ちゃんが生まれましたが、マドリード動物園も中国以外での生育に成功しました。
ジャイアントパンダは上野動物園のパンダが最も注目を集めていますが、実際はアドベンチャーワールドの方が、日本最大で6頭のパンダを見ることができます。
くじらの博物館
住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
捕鯨の歴史を後世に伝えるために1969年に開館されました。
建物の中にはクジラの骨格標本が展示されていて、他にもクジラの生態や捕鯨に関する資料1000点以上展示されています。
本館の3階では、昔の時代に使っていた様々な銛や剣、近代捕鯨情報などが展示されています。
それと一緒にミンククジラが1日に食べる餌の量を写真で解説しています。
ミンククジラは1日に420kgもの餌を食べているそうですが、これは自分の体重のおよそ3%から7%に相当するようだそうです。
鯨一頭でこれだけの量を食べるのですから、クジラが増えすぎると私たちが食べるぶんの海洋資源が少なくなってしまいます。
現在、日本の商業捕鯨は各国からの強い反対で禁止されていますが、周りを海で囲まれた日本にとって、海の資源がなくなってしまうということはかなり辛い事態でしょう。
クジラは一昔前までは牛肉のように当たり前に食べられていた食料で、竜田揚げにすると美味しかったそうです。
くじらの博物館では、クジラの標本を展示しているだけではなくて、生きたイルカやクジラがショーを見せてくれる場所もあります。
イルカショーならわかりますが、クジラショーというのはなかなか想像できないと思いますが、小さいタイプのクジラは意外に俊敏です。
がんこ屋敷 和歌山六三園
住所:和歌山県和歌山市掘止西1-3-22
バーやイタリアン、フレンチにワインバー…オシャレなお店も好きだけど、たまには日本庭園を愛でながら素敵な日本家屋で食事したいと思うことありませんか?
地元民なら何の説明もいらない六三園ですがご存じない方のために少しお話しますと、松井伊助の別邸として大正9年から大正時代末にかけて造営されていました。
その六三園を平成に入ってからがんこフーズが運営を引き継いでくれたので名前もかわりました。
その影響下ちょっと国の有形文化財だって意識が薄れてませんでしたか?
聞きなれた飲食店の名前が付いただけで身近に感じます。
手入れされた2000坪の敷地に池・石灯篭や季節の草花がとても見事な日本庭園を眺めながら、国の有形文化財の建物で比較的リーズナブルなコースでの食事もできま。
せっかくなら懐石料理をお座敷で!
日中には六三園見学も良い感じです。
子供のころに遠足で何度も見たという方でも大人になってからの見学は、新しい発見や見方ができてとても楽しいものです。
和歌山麦酒醸造所三代目
住所:和歌山県和歌山市十一番丁54
たまには居酒屋デートも悪くない。
ビール好きなら大喜びの醸造所併設居酒屋です。
ロフト席とその下の1階席が隠れ家のような感覚で居心地が良い!
個室もいくつかあるのでお好みに合わせてお席を希望できます。
醸造所を併設しているレストランやバルなどはあれど、大型居酒屋との併設は他に類を見ない珍しい形態です。
できたてのクラフトビールを味わえるのはもちろん、日本酒だって種類豊富に取り揃えているのでお酒好きには最高のお店です。(いくつものクラフトビールと定番のビールどちらも揃えています。)
お料理で注目していただきたいのは、新潟の越乃寒梅を使用した杜氏鍋。
うま味成分のアミノ酸が含まれている日本酒を使用するので、肉の旨味や甘味をしっかり感じられるのです。
日本酒の豊かな香りがふわりと立ち上り、口の中には肉の甘さが広がるのです。
そのお鍋に利用する日本酒が越乃寒梅!
そのまま飲みたいと思ってしまう銘酒を鍋に入れるなんて、ものすごく贅沢な使い方です!
紀勢本線・阪和線どちらの駅からも徒歩で15分以上かかってしまうこの一点だけが難点です。
とはいえ千鳥足で駅までウォーキングは会話も弾んであっという間。暖かい時期には良いかもしれません。
元寺町ストリート
住所:和歌山県和歌山市元寺町
元寺町の昭和レトロな建物がリノベーションされ、続々と新しいお店が誕生している和歌山市の元寺町ストリート。
お店の新規開拓や新店探索をしながらお散歩デートをしてみませんか?
ちょっと薄暗くて入りづらいと思っていたかたのイメージは閉店したお店の後は新たにお店も入らない、いわゆるシャッター商店街に近い状態を知っているからかもしれません。
少し明るい時間に歩いてみるとオシャレで個性的なお店をすぐに見つけられるはずです。
本当に面白いお店が増えていて代表的存在がBERBER CAFE(ベルベルカフェ)です。
北アフリカのモロッコ王国をコンセプトにしていながら、個性的なセンスもミックスされたフォトジェニックなお店です。
またゲストハウスのSana Inn Townも誕生し海外観光者だけでなく日本人観光者も宿泊利用可です。
新規オープンしたほかのお店をあげるとブッダの休日、UTOTO、Soup curry kitchen chillなどもそれぞれに個性があって、行ってみたらすごく通いやすいお店と店員さんだってわかってもらえるはず。
数年は行ってないなという地元カップルの方々!
ぜひこの週末に元寺町通りを歩いてみてください!
和歌山県のおすすめデートスポット一覧
CAFE KURARI(カフェ クラリ)
住所:和歌山県紀の川市竹房780
カーナビに住所を入れても店まで辿りつけない隠れ家カフェ。草原の中を通って石だたみを進むと小くて真っ白な小屋にたどり着きます。それがKURARIです。古い倉庫をコツコツ改装したそうです。店内も真っ白な壁で、木の机とおしゃれな電球がとてもオシャレ。チーズケーキのネットショップからスタートしたカフェを探しにお二人で出かけてみませんか。
サロン・ド・ブレスト
住所:和歌山県和歌山市片岡町1丁目-1
隠れ家みたいな雰囲気が漂うフレンチレストランがデートにおすすめです。和歌山城から岡公園にかけて緑豊かで静かな立地。そんなエリアにある緑の木々や季節の花に囲まれたレストラン。お天気が良い日はテラス席で風を感じながら過ごせますし、まるで別荘でくつろいでいるような優雅なひとときが過ごせます。
カフェギャラリー藪椿
住所:和歌山県橋本市恋野989
築160年の古民家をリノベーションしたカフェギャラリーは古風で上品な佇まい。高い天井に太い梁、艶のある柱が見事。ギャラリーは主に陶芸作品が展示されています。気に入ったカップをお揃いで買うのも素敵です。和と洋が旨く混ざり合った素敵な空間で恋人と過ごしてみませんか。