交際クラブ・デートクラブを利用してパパ活を繰り返していけば、当然その中で苦手な男性に出会ってしまうこともあるでしょう。
パパ活をこれからも続けていきたいのであれば、ストレートな拒絶は NG です ので、そのような苦手な相手であっても、好印象を保ったままお付き合いをしていきたい場合の方法を紹介していきます。
・相手を変えることはほぼ不可能
いろんな男性とお付き合いしていく中で(ああいうことはしてほしくないな・・・)という場面に必ず出くわすと思います。
あなたの彼氏であれば「ねえ、そういうことはちょっと・・・」という言い方でも、男性があなたのことを大事に思っているのであればやめてくれるかもしれません。
しかし、お年を召した方の振る舞いに違和感を感じたとしても、なかなかそれを指摘することは勇気がいるでしょうし、女性らしく回りくどく言ったとしても、男性には伝わらないでしょう。
このように、あなたが男性の行動に違和感を覚えたとしても、なかなか男性の方を変えることは難しいので、あなた自身の意識を変える必要があります。
「え? 男性の行動に違和感を感じているのに、なんで私の方が頑張らないといけないの?」と、ちょっと理不尽に感じるかもしれませんが、そうした方があなたにとって楽なのです。
彼氏との付き合いでも感じるかもしれませんが(あなたのためにこんなに尽くしてあげてるのに、なんであなたは、私のことなんてこれっぽっちも気遣ってくれないの!?)という気持ちになったことはないでしょうか?
多分その期間はずっと苦しい状態ではなかったですか? そのような期間が終わって(ああ・・・この人はこういう人なんだな、変えようとした私が間違いだった)という気持ちになるでしょうが、はじめからそのような気持ちであれば、随分楽だったとは思いませんか。
交際クラブ・デートクラブのパパ活も同じで、あなたの彼氏よりもおそらく、かなりお年を召してる方でしょうから、彼氏よりも違和感を感じることが多くなるでしょう。
他人に最初から求めなければ、あなたはそれほど悩まずに済むのです。 相手の男性を自分の思い通りにしようとすればするほど、自分が苦しむと思いますが、そんなことをしているようだと、人間関係が良くなるはずがありませんよね。
・デートのお誘いを断る時にはちゃんと理由を言おう
男性からのデートのお誘いを「あ、その日は無理!」という感じで、ストレートにズバッと断る女性が結構いるのですが、これはちょっとやめたほうがいいでしょう。
きちんとサポートを受けたいのであれば「ごめんなさい、その日は~~があるから、デートにはいけないの、だけど~~日は大丈夫だよ! 誘ってくれてありがとう、また誘ってね!」ということを言ってあげてください。
そのように言った方がストレートに断るよりも、相手が受ける印象が全然違いますよね? 当然、丁寧に断った方がいいですので、このように答えてください、きちんと理由を説明する断り方をした方が、その後の人間関係が全く違ってきます。
なので、このテクニックはパパ活以外でも活用することができます。 例えば上司から「ちょっと、これやっといてくれる?」というようなことを言われたとしたら、今までだったらどのように対応していましたか?
あからさまに嫌そうな表情で「はい・・・」と返答するか「あ! 無理です!」ということを言ってきた人は「今、ちょっと他のことをやっているので~~時からなら大丈夫です!」ということを言ってみてください。
非常に角が立たない断り方だとは思いませんか? 結局やらなければいけないのですが、相手の上司も(さすがに今頼むのは難しいだろうな・・・)ということをちゃんと理解しつつも、あなたに対して全く嫌な感情は持たないと思います。
これは専門用語で言うと、アサーティブ・コミュニケーションと言われるのですが、言いたいことは言っているものの、それを聞いている方は異常に相手を近くに感じるそうです。
ですから、もしパパ活をしている時に、苦手な男性とマッチングしてしまったら、このアサーティブ・コミュニケーションを使ってみてください。
これによって、たとえ苦手な相手だったとしても、受け入れられることができたような感覚になるので、嫌な感情を表に出すことなく、相手との会話ができると思います。
・どうしても無理だったら
どうしても苦手な男性に違和感を感じるようであれば、一旦利用をお休みしてみるのもいいかもしれません。
それか、禁断の手法としては(今目の前にいる男性は自分の苦手な人間ではない! 私は本当はこの人のことが大好きなんだ!)という感じで、自分の脳をうまく騙すという方法もあります。 要するに自分自身に洗脳をかけるわけですね。
しかしこれは、プライベートでやってしまうといろんな問題が出てきてしまうので、デートクラブを利用する時に限ってください、あんまりおすすめはできませんが、どうしても必要な時は使ってみてください。