別れ前に起こりやすい相手の行動とは

別れ前に起こりやすい相手の行動とはイメージ1

今、交際クラブ・デート倶楽部がきっかけで、付き合っている相手が居ても、今後、未来はどうなるかは誰にも分かりません。
破局の前兆とも捉えることが出来るポイントとは、どういうものが挙げられるのでしょうか。

◆連絡の頻度が少なくなる

メールをしても何日か後に返ってくる。そもそも相手から連絡が来ない。というようにアクションが起こらなくなります。このようなケースは、自然消滅を狙っている可能性があり、察して欲しいという気持ちが現れています。会わない日が何日か続けば、あなたの存在が小さくなりつつ「このまま別れの選択を取ってもいいかも」と考えやすくなるのです。仲を深めるに効果的なのが、会う頻度を高めること。自分の存在を大きく映らせることが何よりも大切です。

◆デートに誘っても、実行することなく流される

「〇〇に行きませんか?」とデートの提案を練っても、巧みに流される。一応賛同はするものの、乗り気でないことはバレバレ。デートの時間を他のことに使いたいと無意識的に考えているからこそ、一緒に何処かへ出かけてはくれません。そもそも予定を立てた瞬間、却下と聞く耳を持たないようでは、相当危ない段階ということがわかります。デートスポットが遠くてお金のかかる場所であれば、乗り気でない対応をされることも珍しくはありません。なるべく近場で向かいやすい場所を提案した上で、相手の様子を伺ってみて下さいね。

◆未来について語らなくなる

もしも一緒になったらどうする。と何十年もの未来を語った経験もあるのに、最近は今後を見据えた話は語らなくなった場合。一緒にいることに疲れてきたり、既に他の異性に目移りしている可能性が考えられるでしょう。相手側からは決して語ることが無くなるので、こちらが出しても愛想笑いをして誤魔化すなど、現実味を感じさせてくれません。最初から先を見据えた話を行う人で無いなら大丈夫ですが、めっきり減ったという場合には要注意です。

◆優しく接してくる

人は相手に対して罪悪感を抱くと、優しく接しようとする心理が働きます。これから悪いことを行うという罪の認識があるからこそ、せめてもの償いな振る舞いが行われます。他にも何度言っても直らなかった癖がピタリと止まるなど、行動も誠実になる傾向があるでしょう。なので穏和になるということは、実は別れのサインだったりするので、気をつけるようにします。むしろ短所だと感じる部分が中々直らない相手こそ、関係も続きやすいです。

◆忙しいという言葉を使い乗り切られる

「ごめん。最近忙しいから無理」「忙しくて中々会えなくてごめん」というように忙しいを免罪符にして乗り切られるパターンです。忙しいという言葉を出せば、相手はそれ以上突っかかることは出来ません。優しい性格の人なら尚更でしょう。会ったり接触を取ることは出来ないという気持ちがあり、ストレートに伝えたら、傷つけてしまうので、忙しいを多用しているのです。冷たく突き放すことで、自分に愛想尽きて欲しいとも感じているでしょう。

◆誰かと比較される

「〇〇さんはこうはしない…」「〇〇さんとは全然違うね」というように名指しで比較される場合もあれば、会社のあの人なら〜というように、名前を出さずやんわり比較される場合もあります。遠回しに「あなたにはもう興味がない」と言われていると同じです。言い方も、ため息混じりだったり、投げやりであればその傾向は高いです。ですが中には嫉妬させることを目的に、他人の名前を出す方もいるので、よく見極めるようにしましょう。チラチラとこちらを気にしているのなら、ヤキモチを妬かせたいと考えています。

◆目が合わない

話していても目線がズレる。こちらを見てくれることが無くなったという場合、別れを切り出させる前兆であることが多いです。自分の中で蹴りがつき、後はいつ伝えようかそればかり考えています。また、罪悪感も抱いており、目が合い決心が緩んでしまうことを恐れています。目の前の問題から逃げたい。早く終わらせたい。向き合うのが怖いのです。目が合わないということは、恥ずかしいから逸らしている理由も考えられますが、既に恋人同士の二人には、そのような気恥ずかしさは感じる必要が無いでしょう。

◆気になっている人はいないか聞いてくる

二人は恋人同士にも関わらず、誰か最近いいなと感じる人がいたか、聞いてくるのはおかしいですよね。自分と別れた後、孤独にならないように気を遣っている合図とも受け取れます。思惑を読み取ることが出来ず「いるよ」と冗談混じりに伝えれば、逆に相手はホッとした気持ちを抱くでしょう。そこで「いない」とはっきり伝えれば、別れを切り出される確率は元よりも低くなります。

●まとめ

別れ前に起こりやすい相手の行動とはイメージ2
ふとした相手の行動の中にも、別れのサインは隠されているので、じっくり見定めるに越したことはありません。
その上で自分がしなければならないことを早めに確立し、行動を起こすようにしましょう。問題から目を逸らしてしまえば、相手の思うままに動かされてしまいます。