恋愛のパターンはいろいろ。男性が年下好きだけとは限りませんし、女性が年上だけを求めているとも限りません。
年下の彼氏、なんだか良い響きです。年下の男性からも好まれるには年相応または実際の年より若い外見、そして経済力など、魅力と思われるものを手にしている女性、という印象があるからです。
女性の年齢が上がってくるとともに、今まで目に入らなかった年下の男性が許容範囲に入ってくることもあるでしょう。
そこで今回は年下の彼氏。また、交際クラブ・デートクラブで出会った年下の彼氏と付き合うときのメリットや注意点をお話ししたいと思います。
年下の彼氏と付き合うメリット4選
その年の差によって違いはありますが、年下の彼氏とお付き合いすることでのメリットは結構あるのです。
その年の差によって違いはありますが、年下の彼氏とお付き合いすることでのメリットは結構あるのです。
- ・自分に磨きがかかる
- ・相手の欠点を許し、寛大になれる
- ・相手に期待しすぎず、良い関係を築ける
- ・遠慮せずに言いたいことが気兼ねなく言える
年下の彼氏と付き合うメリットの第1番ははやり、これでしょう。
ついつい惰性的に日常を過ごし、肌や体型に変化があるのにそのままにしてしまう女性と比べて、年下の彼氏がいる女性は自分磨きに積極的です。
恋をすることでお肌の調子は良くなりますし、デートスポットに出かけたり一緒に並んで歩いても自分が自信を持っていられるよう体型の維持やファッションにも気を遣う、これらは実年齢より女性を若く見せるでしょう。
そして、彼氏の友達との集まりに参加するときも、どんな友達に紹介されようと堂々と彼氏の彼女だと言えるように魅力的にいられるように、姿勢からしてきちんとすることでオンナがあがるでしょう。
特に年上の人と付き合ってばかりきた女性にとって、年下の男性はとても可愛く感じられます。同じことをしても、年上だったら受け入れられないことでも、年下なら「こんなことして可愛い~」で済むこともあります。母性本能をくすぐられ、自分が我慢強い女性に変身して驚くこともあるのではないでしょうか。
女性はとかく男性に期待しがち。でも年下の彼氏ならその期待が大きくなりすぎることはありません。自分も相手もイコールな関係を築けることは女性にとって素晴らしいこと。
そんな中、彼氏が思いがけない行動であなたを喜ばせてくれたら、あなたの彼氏への採点は何倍にもなり、結果良好な関係を保つこともできます。
お姉さん風を吹かすわけではありませんが、年下の彼氏には自分が教えてあげるという気持ちが多少沸き起こり、その分自分の感情を抑えることなく遠慮せずに言いたいことが言えるというメリットがあります。
言いたいことは言いますが、どんな言い方だと彼氏が自信を無くしてしまう言い方なのかなど、これまでの経験で分かりますし、年下には理性的でいられるので彼氏を傷つけることなく自分の気持ちを表現できます。
年下の彼氏を持つということはたくさんメリットがありますね。
それでもお付き合いの中で、年上の女性が陥る心理もあります。
次は、そんな心理を踏まえて年下の彼氏と付き合うときの注意点2つについてお話ししましょう。
年下の彼氏と付き合うときの注意点2つ
- ①自分でいいのだろうかと不安になる
- ②結婚を意識して良いのか迷う問題
女性も30代40代になって年下の男性も自分の範疇に入ってくる可能性が増えたりしますが、だからこそ彼氏との年の差を気にする女性が多いのも事実でしょう。
どちらが告白したかによってもその気持ちに差があるかもしれないけれど、彼氏のほうから付き合って欲しいと言ってきたケースでも女性が年を気にして不安になることはよくあるのです。
ただ、この不安な気持ちはあくまでも女性の心の中だけで起こっていることに過ぎません。彼氏のほうからこの頃はあまり2人でいることを楽しめないなど具体的に言われたのならまだしも、何も言われていない、普通のペースでデートをしているなど交際が順調なのに勝手にあれこれ不安になっていたら、彼氏にもそれが伝わるでしょう。
彼氏にとっては自分の愛を疑っているのかと思ってしまうのも仕方がないのです。
要らぬ心配は止めて、彼氏の言うことや態度を信じるように自分を信じ、また客観視してください。
一緒にいることを素直に楽しんでいたら、彼氏もそんなあなたにますます惹かれるでしょう。
年下の彼氏と交際すると、多くの女性に共通して起こるのが結婚について。
彼氏のほうから積極的に将来についても考えようと意思表示があれば良いですが、楽しくお付き合いしていても女性の頭には”結婚”の2文字があるのは当然です。
自分が年上だから自分の気持ちばかり押し付けてはいけない、
年下の彼氏はまだ結婚なんて考えてないかもしれない、
などなど、遠慮せずに気兼ねなく何でも話せる相手でも、結婚に関してはセンシティブになってしまいます。
いくら彼氏でも心の中を100%理解することは無理でしょう。彼氏が実際に考えていることを予想、予想は普通悪い方向に予想、することは止めましょう。
ことあるごとに結婚を匂わすような発言が中途半端に続くと、そこしか考えていないのかと彼氏から幻滅されることも。あなたの気持ちが本当に固まっていたら、彼氏ときちんと向き合って一度話すことをお勧めします。
そんなときは年上ということを忘れて素直な気持ちで。お姉さんになる必要もなければ、お母さんになる必要も全くありません。
日本人はとかく年齢を意識したり、こうでなければいけない、と思いがちですね。
年下とのお付き合いと言っても、どんなリレーションシップかはそのカップルによって全く違います。
自分の目の前にいる人との時間を最大限大切にし、どっちが年上だとか年下だとか考えすぎないことこそ、交際クラブ・デートクラブでお会いした方と交際を順調に続けていくコツかもしれませんね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。