「なかなか理想の人とめぐり合わない」「理想高すぎるのか?」など
交際クラブ・デートクラブなどを利用して婚活中に悩む女性も多いのではないでしょうか。
最終目的が「幸せな結婚生活」だとすると
相手のどこをみたらいいのか?
どこを妥協すると成功するのか?
幸せを招くため『必要な条件』と『妥協ポイント』をまとめてご紹介します!
必要な条件
1.金銭感覚と年収
金銭感覚が違うと、お金の使い方や大きな買い物をする際に必要な貯蓄などあらゆる面で違いがあり、なかなか感覚を合わせる事は難しいのが現実です。
極端な話『倹約家』と『浪費家』では全く感覚が違います。
お金の使い方や買うもの等、ささいな事でケンカする等、意見が合わず険悪なムードになることもあります。
生きていくためには、『お金が必要』です。
「子供の進学」「両親の介護」「転職」
『人生のステージ』が変わった時に夫の収入だけで生活ができないと、とたんに結婚生活に暗雲がたちこめる場合もあります。
子育てにしても介護にしても、女性に負担がかかるケースが多く、この様に「どちらかだけが無理をするような状況」はできるだけ避けたいもの。
結婚する前に、1人の収入だけで生活できるように将来設計しておくことも大切ですが、いくら収入が高くても『収支のバランスが合わないとお金に困ってしまう』ということも押さえておきたいポイントです。
結婚前に、年収だけをみて決めるのではなく、金銭感覚や将来の展望などを話しておくことも大切かもしれませんね。
2.愛情
色々なことを二人で乗り越えていくことでお互いに信頼関係を築き、二人の絆が深まっていきます。
「愛されていないな」と感じる出来事が重なると、むなしく苦しい結婚生活になることも考えられます。
愛がない関係に夫婦でいる意味を考えた末、離婚に至ることもあります。
信頼関係があってこそ、愛ある円満な夫婦生活がおくれるということを考えると、何気ない日常の中でお互いを大切に想うことが幸せになる秘訣なのではないでしょうか。
幸せな結婚生活を実現する為にも、お付き合いしている時に信頼関係が築ける相手かどうかはしっかり見極めておきましょう。
相手のどこが「尊敬」できるかを見つけておくことも大切なポイントです。
3.将来性
現在の役職や肩書きは良くも悪くも結婚後どうなるかは分かりません。
会社の状況によってはリストラや倒産して失うかもしれません。
そんな時に、大切なのは「将来性」を見極めておくこと。
もし、今の会社を辞めても他に道を見つけられるパワーと持ち札をもっているか?は
見ておくことをおすすめします。
失業や転職など「ピンチ」ともとれる人生の転換期で心が折れてしまう男性も多くいます。
「目標」「強い精神力」「職歴」「実績」「人間性」「人脈」など学歴の他にも自分の持ち札を存分に活かしてステップアップしていけるだけの
『パワー』がある人が本物の「ハイスペック」な男性なのではないでしょうか。
4.人間性
健全な考え方や人間関係が築ける人かどうかは見ておきたいポイントです。
女性が傷つく事例で「DV」があげられますが、男性が被害者になる事も。
健全な精神状態である男性であるかどうかは結婚相手として見逃せない条件ではないでしょうか。
妥協ポイント
1.身長
背の高い男性は見栄えがいいのは確かかもしれません。
でも、それだけ備わっていればいいかというとそうではないと思います。
長年連れ添うと、他にも大切なことはあります。
一緒に歩く時に、背が高い男性が隣にいるとかっこいいと感じるかもしれませんが他にも見るべきポイントがあることは忘れずにいてほしいなと思います。
2.年齢
有名な言葉で「年の差婚」なんていう表現があり離婚するのではないかというイメージがあったこともあります。
世代が違う、価値観が違うなど育った年代で大きな違いを感じる事もあるでしょう。
しかし、相手の育ってきた環境や時代背景を思い浮かべながら、お互い歩み寄っていくことは年の差のある夫婦にかかわらず大切です。
例えば同じ年でも、住んでいた地域や親の考え方など違いを感じる要素はたくさんあります。
年齢にかかわらず、歩み寄ったり気持ちに寄り添ったりすることはとても大切なことです。
年齢よりも、健全な関係を築ける相手かどうかが大切なポイントになると思います。
3.顔
長く一緒にいると、外見の魅力はあまり関係なるという意見もあります。
一生を共にする相手として、特に好みの相手でなくても尊敬できたり一番の理解者であったりするなど、見た目より中身の方が夫婦関係には大切だと感じる人が多いようです。
イケメンにこだわって選んでいる人は『生活力』や『尊敬できる所』があるかなど、見た目以外にもポイントを押さえて選んだほうがいいかもしれません。
まとめ
理想と現実なんていう言葉がありますが、収入や肩書きは結婚後に変化する可能性が十分にありえます。
今の彼の魅力が「スペックのみ」ならば注意する必要があります。
彼の尊敬できる部分と将来性など『結婚に適しているか』を十分に見極める事も大切だと思います。
結婚相手の条件として『居心地の良さ』があげられることもありますが、自分がそもそも何に居心地の良さを感じているのかも見逃すことができないポイントです。
つい相手ばかりに目を向けがちですが、「自分が幸せをつかむために正しい感覚をもっているか」「なれ合いで、甘え合う関係になっていないか」など、結婚生活に大切な感覚が備わっているか確認しましょう。
彼を目の前にし、二人でいると見えなくなっていることもあります。
「どんな家庭を築きたいか」「どんな夫婦関係でいたいか」など結婚前に『自分が望む結婚生活』に目を向けておく事が大切です。
まず自分を知ることから始め、交際クラブ・デートクラブで幸せを招き入れる準備を整えていきましょう。