誰しも、付き合いたい結婚したいと思う理想の女性像という物があると思います。
良く聞くのが、「芸能人に例えると」とか「料理ができる家庭的な女性」「思いやりがある女性」などですよね。
しかし、今付き合っている女性が居る男性や片思い中の男性は、全てこの自分があげた理想の女性像に合致した女性と巡り会えているでしょうか。
というのも、理想のタイプではない女性と付き合っていない男性が多く居る様な気がするのです。
さらに交際クラブ・デートクラブの男性の中には、理想を追い求めすぎて素敵な女性が目の前に居ても理想の女性と少しでも違っていると、理想と違うからと言ってアタックをしない女性もいる様なのです。
そのような交際クラブ・デートクラブ男性は、世の中には理想の女性と巡り会える男性よりも、遥かに理想のタイプではない女性と恋に落ちる男性の方が多いという事を知る必要があるでしょう。
しかしなぜ世の交際クラブ・デートクラブ男性たちは、自分の理想の女性ではない女性を好きになり恋に落ちてしまうのでしょうか。
今回は、そんな理想の女性と違う女性を好きになってしまうパターンをご紹介します。
積極的な女性を好きになる
人間だれしも、積極的に話しかけてくれる相手というのは好意を持つものです。
中には、少々面倒だなと思う様な相手も居るかもしれませんが、基本的には話しかけられると嬉しい物です。
それは、話しかけられるという事は、相手に認められているという事を確認できるからであり、自分を認めてくれている相手がいるという事はとても喜ばしい事だと感じているからだと言えるでしょう。
さらにそれが、女性からの積極な会話となると、相手は確実に自分の事に興味があると考えてしまいますよね。
そんな事を考えていると、いつのまにか好きになっているという事があるのです。
というのも、やはり女性から好意を持たれると嬉しい物ですし、外見からは分からないような魅力に話をしているうちに気付くという事もある為、全く不思議な事では無いと言えるのです。
同じ趣味を持っていて会話がはずんだ時
皆さんの趣味はどのような物でしょうか。
人は、少なからず趣味という物を持っています。
持っていないよという人も居るかもしれませんが、趣味とは持とうと思って持つものでもなく、気づいたら趣味になっているという事が多いのです。
ですから、現在自分が好きな事が趣味と言えるかと思います。
そんな趣味ですが、同じ趣味を持つ女性と出会うと基本的に会話がはずみますよね。
これは、お互いに好きな事に関しての話題ですから、共感しやすく会話も楽しい為盛り上がりやすいのです。
そんな楽しい話ができる相手というのは、基本的に一緒に居て楽しいと思える事が多いのですが。
この一緒に居て楽しいという感覚は、好意に変化し易い為、気づいたら好きになっているという状況を作り出しやすいのです。
そのため、会話がはずむ女性は、タイプでは無くても好きになってしまう様なのです。
女子力が高い時
女性としての魅力ともいえる女性力ですが、この女性力が高い女性に出会うと、タイプではない女性であっても、恋に落ちてしまうという男性が多いようです。
というのも、女性力が高い女性というのは、気配りや気遣いという部分に長けている女性が多く、この気配りという物に弱い男性は多いようです。
また、女性力の高い女性は料理もできる女性だと思われている為か、男性は結婚後の事まで考えてしまう為、付き合うだけではなく結婚までたどり着くカップルも多いようです。
外見と内面のギャップ
例えば、かなり遊んでいそうな女性が、実は純粋で真面目だったりすると、男性はキュンとしてしまうなんて事はありませんか。
これは、逆ならば嫌いになってしまうのですが、外見がダメで中身が良い女性にはなぜか引かれてしまう。
それが男性なのかなと思うのですが、良くあるのが、某アニメのガキ大将キャラで通常のアニメではめちゃくちゃ意地悪なのですが、映画になると仲間思いの熱い奴になり、なぜかみんなから好かれているというのがありますよね。
それと同じで、人は基本的にギャップという物に弱い為、女性の意外な一面を見てしまった時に恋に落ちてしまう様なのです。
理想は理想で現実は違うと知っている
理想のタイプと付き合っている女性のタイプが違う男性のほとんどが、理想と現実は必ずしも一致する事が無いと知っているのです。
ですから、たとえ理想とかけ離れていても、素敵だなと思える女性には積極的にアプローチをします。
これを妥協という男性もいるでしょうが、彼らにとってこれは妥協ではないのです。
何故なら、妥協の恋愛の先にとても結婚があるとは考えらないからです。
おそらく、その女性を好きになった時点で理想はその女性に変更されているのです。
この様に、理想のタイプと現実が違う交際クラブ・デートクラブの男性の場合でも、本当は理想の女性として男性は見ているのではないでしょうか。