結婚適齢期、別に何歳から何歳までと決まっているわけではありませんが、 人々の意識の中では潜在的に35歳手前ぐらいまでが女性の適齢期と意識されています。別に結婚は何歳でも良いですし、一番魅力的な時期はその人によって違いますから結婚適齢期だけにこだわらなくてもよいのですが、周りが結婚ラッシュの時に自分だけ恋人がいなかったり、長い間異性との付き合いがなかったりすると、不安になったり、周りに心配されることがあります。
今ではある程度年齢が進んだ女性の中には、結婚適齢期というフレーズを聞くだけで悲しくなると言う結婚適齢期恐怖症のひとさえいることです。今は晩婚化が進んでいますから40代を迎えても独身という女性は多くなってきましたが、それでもまだまだ女性は結婚すべきという考え方は根強く残っています。仕事に打ち込んできて気づけば40代に突入していたというキャリアウーマンの女性も多いですが、結婚適齢期を逃してしまう女性たちにはどんな共通点があるのでしょうか?ではここから その共通点について具体的にご紹介したいと思います。是非参考にしていただきたい情報です。
1、妙な自信を持っている
結婚適齢期を逃して今なお独身でいる女性はその多くがバリバリと仕事をこなすキャリアウーマンです。
会社の中でも新人をまとめる責任ある立場についていたり、ある程度のポストが約束されたような部署にいたり、 一つの課を任されるような地位があったり。社会の中で必要とされてきたということもあり、経済的にも社会的にも安定した立場を保ってきたので女性としての妙な自信を持っているという共通点があります。
仕事もこなすことができて周りから信頼されるような立派な女性であるのはいいことなのですが、ずっとそのように行ってきたからこそ、自分でできないはずがないという自信があって、それは恋愛にも適用されるようです。でも男性は自分より仕事ができる女性や、社会的な地位がある女性、もしくははキャリアがあって自分に自信を持っているような女性はどちらかと言うと苦手とします。そういう女性が好きという人もいますが、どちらかと言うと守ってあげたくなるような女性を妻にすることが多く、 経済的に自分より上だったり、社会的な地位も自分より目立ったりすると頭が上がらなくなると思ってしまい、結婚には二の足を踏んでしまうのです。
男性はプライドの生き物ですから、自分のプライドをへし折るような女性とはなかなか一緒に暮らすことができません。そのため悲しくも結婚適齢期を逃してしまった女性は、プライドが石ころぐらいの欠片しかないヒモ男に引っかかってしまう可能性が上がるのです。
2、理想が高すぎる
結婚適齢期を逃してしまうわけには、色々な経験を積んできたからこそ、どんどん自分の理想が上がってしまうと言う落とし穴もあります。20代の頃から周りの友達がどんどんと結婚していき、子供が出来たり、ご主人が出世したり、中には離婚するような友達もいて、いろんなパターンを観察してきたことでしょう。
こういう男性と結婚すればこういうことになるとか、こんな男性を選ぶと理想的な結婚ができるなどと色々な知恵がついてしまうのです。
でもなんといってもそれは友達の経験で、すべての経緯を理解しているわけではなく、 自分自身が身をもって経験したわけではありません。 ですから本当に正しい知恵ではないのです。でもそれを基準にして男性を選んでしまうと、いつまでたっても理想の相手には近づけません。王子様のような男性は世の中にはいませんし、欠点がなく自分の願っていることをすべて満たしてくれるような素晴らしい男性は世界中を探してもいません。それを理解することができるのは、自分でたくさんの恋愛経験を積み、たくさんの苦しい思いや悲しい思いを経験した女性だけです。
理想の相手がいないからといつまでも異性から逃げていては、理想の相手が現れないどころか、結婚適齢期も通り過ぎてしまい、男性を見る目もどんどんと落ちてしまい、誰とも付き合うことができなくなってしまいます。もし自分にこんな思い当たる節があるのであれば、恥を捨てて、自分の理想だけにこだわらないようにしてみるべきです。自分にも欠点がたくさんあり、完璧な女性ではないのだから素敵な男性を追い求めるのは身の程知らずだと理解した時、本当の意味で自分にぴったりな異性を探し当てることができるでしょう。
ここまでで、結婚適齢期を逃してしまう悲しい女性たちの共通点についていくつかご紹介しました。
一つ目は妙な自信を持っていること。女性として自信を持って生きていくのは良いことですが、度が過ぎてしまうと人を遠ざけてしまい、男性が近寄りがたい女性になってしまうという落とし穴があります。
また二つ目は、理想が高すぎるという共通点です。恋愛経験が少ない人ほど異性に対する理想が強いと言われており、付き合う人が少なければ少ないほどどんどん理想は上がる一方です。
それは現実を知らないのが原因で、ドラマや漫画に出てくる理想的な男性が本当はどこかにいるのだと心から信じてしまうからです。でも自分が完璧な女性ではないのと同じように、完璧な男性は世の中にはいないのですから、恋愛面でも何かを妥協するということは大切なことなのかもしれません。
自分の中で折り合いをつけられましたら、心機一転で交際クラブ・デートクラブに登録して真剣交際を探してみるのもいいかもしれません。