恋愛力を高める法則

恋愛力を高める法則

愛されチャンスの波にのってモテモテになる??
時間の効果のすごさを痛感する
好きな人と会いたいと思っていても、「会えるときでいいから…」と思うだけではなかなか会えないものです。
それでも、「今週あたり誘いたい」とか「来週ちょっとご飯にいきたい」と、時期的なことを設定すると、自分からでもアクションを起こしやすくなるのです。

たとえば、電話をかけて「今週どうですか?」「来週の真ん中あたり派?」と誘ってみたり…

恋愛力を高める法則
恋愛が思うように進まなくて、「あまり彼からデートの誘いがない」「今日辺り誘ってみたいけど、ここ最近彼女が忙しそうで…」という人は、自分から相手に次のデートの日程をふったり、めぼしを建てていないのが原因なのです。
「今度いつ会える?」と聞いても「わからないなあ…」と相手も言いがちになるのです。

そうではなくて、「今週会わない?」というように聞いてみるのです。そうすれば相手もあいまいな返事はしなくなるでしょう。
そして、そのときに相手の仕事が立て込んでいたら「それじゃ来週会おう」と言ってみるのです。
相手がもしも来週も会えないといっても、相手の都合のよいときを聞くと言うことで予定が具体的になっていくのです。
デートに誘うのが下手な人は、日程を相手に触れない人ということになります。
「暇なときがあったら」というようなことを言っていたら、永遠に暇なときは来ないものです。
時間というのはあるものではなくて、自分でそれなりに都合して何かのために作らなくてはいけないものだからです。
たとえば、友達と遊ぶ時間、映画を観に行く時間でも、自分で作っていくものでしょう。
作っていかなかったら、ただただ流れていってしまうのが時間というものだからです。

ですから、流れていく時間の働きをしっかりと目処を付けて利用するということは運命を動かすのにすごく大事なことなのです。
期限を設定しないと、そのまま流されてしまう生き方が続いてしまいます。
ですから、何かのための時間というのは絶対に設定することが大切なのです。

恋愛関係が続く「楽しい」法則

恋愛力を高める法則
誰かを好きになったら、相手にも「自分のことを好きになってもらいたい」といきなり思いはじめる人がけっこういるようです。
しかし、それはある意味エゴであったりします。そういう気持ちで接していると、向こうがプレッシャーを感じるものだからです。

思い詰めている人は、「わたしのことどう思っていますか?」とか、いきなり重い感じになってしまうので、あいてからするととても鬱陶しくなってしまうのです。「わたしはこの人のことを好きにならないといけないのかな?」とか「この人とつきあわないといけないのか」と思うようになると、2人で会うのも気が重くなってしまうのです。
それでも「わたし、あなたと会うとすごくたのしいの!」とただ楽しんでさえいたら、「そんなによろこんでくれるのなら、また今度誘おうかな」となるわけです。なぜならそこに好印象が残るからです。
ところが「恋愛力のない人」の場合、もうちょっと楽しくつきあえたら、普通にそのつきあいが持続するのに、その直前でまだ、2,3回しか会っていない時点で焦ってしまうのです。
「どう思っているんですか?わたしのこと」とか「好きなんですけど、わたしとさけつきあってもらえませんか?」となってしまうのです。すると「いや、ちょっと待って」「まだ、会って2,3回なのに、楽しいかどうかわからないのに…」となってしまうのです。

ですから、何でも良い状態を持続させようと思ったら、その楽しい状態を継続するだけでいいのです。
恋愛関係というのは、会って楽しかったら自然と続いていくものです。
恋愛は、相手と会っている一回一回が気持ちいいから「また会いたい」と思うのですし、つきあいが続いていくものです。
誰かに言われたから続いているのではありません。
心地良い状態さえ続いていれば、自然にデートの誘いもくるでしょうし、次のステップもくるでしょう。
楽しかったら、「また何か誘ってみようか」となるのが心の働きなのです。

反対に一回目のデートが心地良いものではなかったら、二回目のデートはないものです。
それでも、一回気持ちよく会えたら、もう一回チャンスがあるでしょう。
そして二度あることは三度目もあるということになるのです。
それは、お店を考えたらよくわかります。
新しいお店がオープンしたので、一度食べに行って、その店の感じが悪かったら二度と行かないものです。
つまり人もお店も一回目で判断されることが多いということです。ですから、一回めに心地良いか良くないかというのはとても重要なのです。

「今日は初回で緊張したけど、次はもっとしっかりしないと…」という人がいますが、その時点で勝負がついているので二回目はありません。
それを知らないから次を誘っても断られてしまって「あれ?何で会ってくれないのかな?」となってしまうのです。
ですから、一回めうまくいけば二回めは自然にやってきます。そして三回目…というように関係は続いていくということですね。

交際クラブ・デートクラブでの出会いでも応用出来ます。