交際クラブ・デートクラブで出会い、付き合いが長い彼がなかなかプロポーズしてくれない……、不安になりますよね！？
結婚を考えてはいるけれど、いろいろ事情があってプロポーズできない場合と、プロポーズする気がない場合があるようです。後者の場合、対策を練る必要があります。
プロポーズできない理由と、プロポーズする気がない理由についてご説明します。
＜＜プロポーズできない理由＞＞
■仕事がうまくいっていない
仕事が忙しいから、結婚を考えられない場合があります。
結婚するにはエネルギーが必要ですし、結婚式の準備をするのに時間も取られます。
恋人とデートをする時間もないほど忙しい彼なら、結婚を考える気持ちの余裕がないかもしれません。
とくに仕事がうまくいっていない場合などは、彼の頭の中は仕事のことでいっぱいなはずです。
この場合、結婚を切り出すのは、仕事が一段落した後が良いでしょう。
彼が忙しいときに、「仕事と私、どっちが大事！？」などという迫り方をすると、別れを切り出されるおそれがあります。
忙しい彼の健康を考え、サポートできるぐらいの度量がないとお付き合いは難しいでしょう。
■経済面で不安がある
結婚式を挙げるには、大金がかかります。
彼の仕事が不安定だったり、経済的に余裕がない状態だったりすると、結婚を先延ばしされる可能性があるようです。
この場合は、あなたに金銭的な余裕があるか、お金のかからない結婚式の提案をすることなどで、彼の不安を解消できるかもしれません。
結婚式は挙げず入籍のみ、新居の今のアパートで続行、一緒に暮らせば生活費が半分になるなどの提案をすることで、説得してみましょう。
一人より二人、経済的にラクになることが理解できれば、結婚話が進むのではないでしょうか。
■結婚に夢がない
彼の周囲で結婚した人が苦労していたり、両親が幸せな結婚をしていない場合などに、結婚に夢を描けない場合があります。
普段の会話の中で、結婚について良いイメージを持っていない彼の場合、結婚したがらないことがあるようです。
こういう彼と付き合っている場合は、結婚に関する悪いイメージを良いものに変える必要が出てきます。
「まわりが何を言おうと、私と結婚すれば必ず幸せになれる！」と彼に信じてもらうことができれば、結婚に近づけます。
ただし、イメージのすり替えに失敗すると、「おまえとでは幸せになれない……」と思われてしまうこともありますから、慎重に話を進めてください。
＜＜プロポーズする気がない理由＞＞
■まだまだ遊び足りない
結婚して子供でもできると、男性は仕事に追われ、女性も家事や子育てで忙しくなるでしょう。
彼に結婚の実感がわかず、「まだまだ遊び足りない！」と思っている場合は、結婚したがらないかもしれません。
彼の友人や周囲に独身者が多い場合は、一足先に結婚することに抵抗がある場合も。
あなたといるより友達と遊んでいる方が楽しいような彼だと、結婚するのはまだまだ先の話となりそうです。
■ほかに好きな人がいる
あなたと付き合っていたとしてもまわりに異性が多く、ほかに好きな人がいる場合などは、結婚に対して消極的でしょう。
気の多い彼の場合は、なかなか一人にしぼることが難しいようです。
ただ、好きな相手が結婚するような流れになった場合に、あなたにプロポーズしてくる可能性もありそうです。
タイミングしだいと言えますから、絶好のタイミングを逃さずにアプローチをかけてください。
■惰性で付き合っている
あなたとの関係がうまくいっていない場合、惰性で付き合っているおそれがあります。
結婚相手として不満が残る間は、プロポーズしてこないでしょう。
彼の中で、「この人と結婚したい！」という決め手に欠けるのかもしれませんから、関係を盛り上げる努力をしましょう。
彼がどんな女性と結婚したがっているのリサーチして、自分がその理想に近づくことです。
＜＜彼にプロポーズさせるには？＞＞
■自慢の彼女になる
彼に「結婚するのは、この人しかいない！」と思われていれば、結婚は目前と言えるでしょう。
彼の自慢の彼女であれば、プロポーズされるのは時間の問題です。
自慢の彼女と言っても「完璧な女性」である必要はありません。彼の理想に近づけばいいのです。
普段彼が話している「こんな彼女がほしい！」的な会話があれば、その希望をかなえて自慢の彼女になってください。
■貯金をしておく
経済的なことが理由で結婚できない例も少なくないようです。
お金がなくて結婚できない……などということにならないように、コツコツ貯金をしておきましょう。
また、あなたに生活力があることなども大事なポイントになりますから、家事や料理の腕を磨いておいてください。
いつ結婚してもおかしくないような状態であれば、その流れに乗って結婚できる機会がいずれ訪れるでしょう。
■彼の家族と仲良くなる
彼の家族と仲良くなっておき、「じきにこの人と結婚するだろう」との暗黙の了解ができていれば、結婚の応援をしてもらえるでしょう。
彼の意思が今ひとつのようであれば、外堀から埋めていく方法があります。
彼の両親や兄弟・姉妹と会う際には笑顔を絶やさず、家族が好きなお土産でも買って訪問しましょう。
いざというときのために、彼の家族を味方につけておくことをおすすめします。
