好みのタイプはハードルを高く

友人知人をフル活用

好みのタイプはハードルを高くイメージ1

恋人が欲しいときはどうしたらいいでしょうか。
出会いの機会を待つ…という答えが正しいような気がしますが、待つということになるといつになるかわからない消極的なイメージがつきまといます。
中にはすぐにでも恋人が欲しいという人もいることでしょう。
それではどうしたらいいのかというと、それは紹介しかありません。
友人知人を総動員してフル活用するのです。
同性の友達の彼氏あるいは彼女に頼んでもらって、パートナーがいない人を紹介してもらうのです。
この方法がもっとも手っ取り早い方法です。
もちろん、相手も恋人募集中であることが前提となります。

タイプの異性は?

好みのタイプはハードルを高くイメージ2
紹介してもらうときに注意したいのが、タイプの異性は指定したほうがいいでしょう。
これは、何も指定がないよりも紹介する側も紹介しやすいからです。
指定しないと、自分の好みとは正反対の人を紹介されることもあるでしょう。
紹介された手前、つきあわなければならないことが多いので、そうなると好みと正反対の人を紹介されると途端に悲劇となってしまうのです。
もっとも、友人知人もよかれと思って紹介してくれたのですし、話してみると意外とうまくいくかもしれません。
そういった意味では、まず友達としてつきあってみることから始めてみるのもいいでしょう。

少しハードルを上げておく

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恋人募集中ということになると、一般的には親しい友人に紹介してもらうことが多いです。
ですから、恋人募集中とはいっても、いろいろな席で大々的に恋人募集中の宣言をするのとは少し違うといってもいいでしょう。
そして、紹介してもらうということは、意外とことわりにくいものです。
自分の中には理想があって、その理想とはまったく違う人を紹介されたら、頭では断りたいのに、せっかく紹介してもらったのだから断りにくいということになってしまうのです。
後のことを考えるとしっかりと断ることも大切なのですが、後のことを考えるからこそ断りにくいこともあるのです。

これは、自分自身にも問題があって、最初に「誰でもいいから紹介して」と言ってないでしょうか。
少なくとも、話を聞いた友人知人はそのような意味合いに取ることが多いです。
ですから、最初のハードルの低さにも問題があると考えていいでしょう。
そのため、最初に「できればこういった人がいい」といったような希望を言っておいたほうがいいです。
どういった人がいいかといった希望をいうと、紹介するほうもハードルが高くなったことを感じると思います。

また、希望の相手を指定することで、多少でも断りやすくするといった伏線を張ることもできます。
ちょっとした駆け引きのような気もしますが、こういったことも大切なのです。
もっとも、きちんとつきあって初めて相手の良さがわかるということもあります。
このあたりが難しいところですが、せっかく紹介してもらったのですから、まずは相手のことを知ることから始めてみるのもいいでしょう。
カフェに行って話してみるだけで、相手の人となりを知ることができます。
第一印象が大切とよく言いますが、話してみてわかることのほうが多いのです。

ハードルは上げすぎないほうがいいのですが

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偶然に異性と出会うようなドラマチックな展開もいいのですが、そういったことを待っていてもなかなか出会いの場はすぐには訪れないでしょう。
だからこそ、紹介してもらうのですが、基本は高望みをしないことです。
かといって誰でもいいというのではなく、さりげなくこちらの希望を言っておきましょう。
紹介されると断りにくいものです。
ですから、誰を紹介されても最初から断るのではなく、つきあってみることが大切です。
だからこそ、最初にしっかりと希望を言っておくのです。
もっとも、ハードルを上げすぎると今度は誰も紹介してもらえなくなるでしょう。
ですから、適度にこちらの希望を言っておくといいでしょう。
「優しい人」というとかなり漠然とした形になりますし、これはこれで紹介するほうも大変です。
誰にも優しさはありますから、これだとまさに誰でもいいということになってしまいかねません。
ですから、誰でもいいという言い方はしないのが原則ですが、あまりにも漠然としすぎた抽象的な表現もやめておいたほうがいいです。

恋活は相手がいてこそ成立する相手がいないと恋愛は成立しません。

好みのタイプはハードルを高くイメージ5
一人のほうが気楽でいいという人もいるでしょう。
しかし、まずはつきあってみないと分からないことも多いです。
だからこそ、紹介してもらうときには、こちらの理想のタイプをしっかりと伝えておくのです。
できれば具体的なほうがいいでしょう。女性なら髪の長い人、男性なら背の高い人などです。
こういった具体性があると、紹介するほうも探しやすくなりますし、あまりにも指摘がピンポイント過ぎるとなかなか紹介してもらえないということになります。
紹介するほうも、探すというよりも、自分の身近にいる人を紹介することになるでしょう。
ですから、ないものねだりではなく、恋活には相手が必要だということをしっかりと理解して紹介してもらうようにしなくてはいけません。

交際クラブ・デートクラブで相手を探すというのも今どきはありな気がします。クラブというといかがわしい印象を持ってしまうかもしれませんが、正直クラブ次第、男性次第というところがあります。まっとうな交際クラブ・デートクラブは東京であれば「東京都デートクラブ営業等の規制に関する条例」に届け出て法令順守しているので、ちゃんとしていると思います。勿論男女のことなので、その後のことはいろいろあるでしょうが、それはクラブそのものとは関係ないですし。今までうまくいかなかったことを打開するために、今までしていなかったことをするのは良いことではないでしょうか。