女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激する

容姿にそれほど自信がなくて交際クラブ・デートクラブへの登録も積極的になれないという方に是非読んで欲しいのが今回のお話です。

モテる男性の条件としては、性格が一番目にくることは間違いないことではあるのですが、ただ、性格・内面は長く一緒にいる人にしかわからない部分です。

女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激するイメージ
その域に達するまでは、その他の条件で女性にアピールしていかなければいけないでしょう。
近年は草食男子が人気、とはいうものの、やはり女性はいつでも男性からの積極的なアプローチを待っています。だからといってむやみやたらにアプローチすれば成功する、というものではありません。アプローチをする中で女性のハートを刺激するポイントがなければ、女性のハートを掴む事はなかなか難しいでしょう。

モテる男性は、意識しているかどうかは分かりませんが、女性のハートを刺激するためのポイントを掴んでいるものです。

女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激するイメージ
異性を好きになるという感覚は頭ではわからない不思議な感情で、知らない間に好きになっている、もしくはちょっとしたことでドキッとしてそれから意識し始めるなど、理屈ではありません。
実は、モテる男性は女性の五感をフルに刺激しているものなのです。五感というと、視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚になります。視覚というと当然その人の外見やしぐさです。モテる男性はイケメンが多いですし、さりげない仕草、行動にドキッとする女性は多いです。触覚というと、ボディータッチです。何気なく触れた指先、手を握る、腕を組む、ということでも好きになってしまうこともあります。
嗅覚とは、簡単に言えば香りです。これの場合はドキッとすることよりも、逆にマイナスになってしまう匂いを避けるという意味で重要です。中高年になると加齢臭が出てきたりします。そういった男性はいくら見た目が良くてもモテません。また、だからといって加齢臭を防ぐために大量の香水をつけるのも厳禁です。女性は男性よりも香りに敏感ですから、良い香りには惚れやすくなり、逆に酷い悪臭は近寄りたくなくなります。
そして味覚です。『味覚は関係ないだろう』と思われがちですが、意外と食べ物は非常に印象に残るものです。やっぱり美味しいものを食べれば誰でも気分は高揚するものです。逆に美味しくないものなら、デートそのものも楽しくないもので終わってしまうこともあります。美味しい食べ物を食べれば、その記憶は残りますし、誰と食べたのかも強く印象づけることができます。

そして、意外と多くの女性が惚れてしまうポイントが聴覚への刺激です。

女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激するイメージつまり、男性の声が女性にモテるポイントになっているのです。
声は人それぞれ違いますが、同じ話をしたとしても人によって感じ方が変わってきたりします。例えば、甲高い声でペラペラ早口で話をすると、聞き取りにくいだけでなく、どこか内容も希薄な感じがするものです。当然話をしている方も薄っぺらな人間に見えてしまいます。お笑い芸人は人気とは言うものの、私生活でもペラペラ早口でまくしたてるように話をすれば男性として魅力を感じる事は少ないです。話が面白ければいいのですが、それは脳への刺激であって、聴覚への刺激にはなりません。
女性が惚れる声は、声のトーンが低く、そして落ち着いた話しぶりです。それを聞いただけで、女性は背筋がゾクゾクする、という方もいます。

芸能人で声のトーンが低くて、落ち着いて話をする男性としては

女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激するイメージ歌手の福山雅治さん、俳優の玉木宏さんや谷原章介さんなどがいますが、どちらも声がセクシーで女性は虜になってしまうようです。もちろんルックスも良い、という点も含まれているかもしれませんが、仮に彼らが甲高い声だったらどうでしょう。おそらくここまでの女性たちからの人気はなかったかもしれません。彼らが意識して声のトーンを低くしているかどうかは定かではありませんが、まさに声がモテるポイントの一つになっていることは間違いないです。
逆に声のトーンが高いイケメン芸能人としては哀川翔さん、三宅健さん、北村一輝さんなどがいます。確かにモテる男性であることは間違いありませんが、セクシーというイメージとはちょっと違い、可愛い系になっているかもしれません。

このように、声のトーン、話し方だけで女性の印象は大きく違ってきます。

女性は声に惚れる!?モテる男性は女性の五感をフルに刺激するイメージもし女性にモテたい方は声のトーンをちょっと低くしてみましょう。特に、中高年男性は、“大人の魅力”を存分に見せることが重要ですから、ゆっくりと落ち着いて話をするように心がければ、女性はきっとゾクゾクっとするかもしれません。
ただ、だからといって声は低ければ低いほどいい、話のスピードは遅ければ遅い方が良い、というわけではありません。急に低くし過ぎてしまえば、「何ふざけてるんだろう」と思われますし、逆に話が聞き取りにくくなってしまいます。聞きとりにくいと問題外です。そしてゆっくり話すといっても、戦場カメラマン渡部陽一さんくらいになると、ちょっとゆっくり過ぎます。もちろん、あれはあれで個性的でいいのですが、あれを普段の会話でおこなうと、遅すぎてイライラする、なんてことになりかねません。
ですので、ちょっとだけでいいので声のトーン、スピードを落としてみると意外とモテてくるかもしれません。