ご両親に結婚の挨拶に行くとき『大人の女性』が気を付けるべきファッションチェック5選

交際クラブ・デートクラブで交際を深め、次の段階の結婚することが決まり、両親に挨拶に行く時にはどんな服装でいくのがいいのでしょうか。
ワンピースがいい?
スーツが良い?
靴はどんなのでも良いかな?
初めての事に戸惑うと思います。
では、大人の女性として恥ずかしくない服装をみていきましょう。
『大人の女性』が気を付けるべきファッションのポイントをご紹介しますので、参考にしながら準備してみてくださいね。

1.カジュアルすぎない

結婚のあいさつは、人生の節目の大切な時間になります。
大人の女性として節度のある服装を心がけましょう。
ノースリーブや胸元があき過ぎた服装はNGですので、袖があるものや胸元がおおきく開いていないものを選ぶといいでしょう。

  • ・スーツが無難
  • ・ワンピースで清楚な印象に
  • ・普段着ではないこと

ワンピースやスカートは「膝が隠れるくらい」の丈を選びましょう。
パンツスーツもいいかもしれませんが、女性らしさを出したい時は、スカートの方がいいでしょう。
彼から「気をつかわなくていいよ」と言われても、挨拶に伺う時にはきちんとした格好で行きましょう。
「だらしない」「不潔」「品がない」と思われない『節度のある服装』を心がけましょう。

2.ヨレヨレしていない

挨拶の時の服装は、シワが入ったものや、着すぎてヨレヨレになったものは「だらしない」印象を与えてしまいますので、大切な日には選ばないように気を付けておきましょう。

  • ・洋服のシワ・シミに注意
  • ・アイロンが必要なものはクリーニングにだすことも検討する

必要であれば、新調することも検討し『失礼のない恰好』ででかけましょう。
事前に時間に余裕を持って服装の準備をしておくと慌てずにすみます。
前もって当日の服装をコーディネートし、万全な準備を心がけましょう。

3.派手なメイクはNG

メイクやヘアスタイルは第一印象を大きく左右します。
結婚の挨拶のメイクは、流行よりも『引き算メイク』がポイントです。

いつも濃いめのメイクをする場合は、アイラインの引き方や、マスカラを塗りすぎないようにするなど、いつもより控えめにしましょう。
「つけまつげ」や「カラーコンタクト」は、流行でもあり、オシャレで使っている人も多いと思いますが、きちんとした場にはふさわしくなく、相手のご両親に“ふざけた印象”を持たれても仕方がありません。

いつもあまりメイクをしない場合は、メイクをしていくことは大人の女性のマナーですので、これを機会に美容部員さんやプロの力を借りてメイクのレッスンをうけておくと良いと思います。
今後もメイクが必要なシーンが出てきますので、一度基本を押さえておくといいですよ。
ヘアカラーは、美容室で『控えめ』で『上品』な仕上がりにしてもらいましょう。

当日のヘアアレンジは、ハーフアップやまとめる等、女性らしさときちんと感を意識しておくと良いでしょう。
また、ネイルも同様にベージュやピンクなど肌なじみのいい『控えめ』な色を選び、一色だけにするなどで『清潔感』のある指先にしておきましょう。
ネイルをしない場合は『爪が割れていない』か『ささくれていないか』を念入りにチェックしておきましょう。

あまりにも明るいヘアカラーで盛った様な若々しいイメージのアレンジでいくと、「堅実に家庭を築いていけるのか」と心配されてしまい、相手のご両親から信頼してもらえないかもしれません。
落ち着きのある『年齢相応』の雰囲気に仕上げておきましょう。

4.ストッキングは伝染しにくいもの

季節を問わず“素足”はNGです。
素足でよそのお家に上がるのはマナー違反ですので、肌色のストッキングを用意しておきましょう。
その際に、伝染しにくいものを選らんでおくと当日安心して過ごせます。
予備を1足バッグの中に入れておくといいですね。

5.靴は足先やかかとがでないもの

足元もマナーを守って選びましょう。
足先やかかとが出る“ミュール”や“サンダル”“オープントゥ”はおすすめ出来ません。
カジュアルな印象になる「ブーツ」も避けた方がいいと思います。
ブーツは、スカートにあわせることから、脱ぎ履きの際に下品な印象になることも。
時間がかかるのもありますが、空気がこもりやすく「清潔」な印象ではありません。
家やレストランなど、外で会う場合でも、季節を問わずパンプスが良いかもしれませんね。

まとめ

結婚の挨拶は、ご両親に認めてもらうための大切な儀式です。
その為には、細心の注意を払い『努力』をすることが何よりも大切です。
『きちんと生活していける』とご両親に思ってもらうためにも、当日は、社会人である『大人の女性』として、マナーを押さえたファッションを心がけましょう。
清潔感のある服装だけでなく、大人の女性として常識ある態度や言動を心がけることも大切です。
きれいな言葉づかいや、やりすぎないメイクで相手のご両親に良い印象をもってもらいましょう。

これから、準備が忙しくなり気をつかうことも多くなると思います。
彼とは、夫婦になる練習と思って二人で協力してひとつずつ乗り越えていってくださいね。