あの一言を言ってしまったがために微妙な空気になった、誰もが一度はこんな経験したことがあるのではないでしょうか。
どうしてあの一言を言ってしまったのだろうと後悔してしまうようなフレーズをつい口にしてしまったということは誰にでもあります。
何気なく言った一言だったのに、良かれと思っていた一言だったのに、そんなふうに思っても一度口から出てきてしまった言葉は取り返しがつきません。言葉によっては相手を傷つけてしまったり、落ち込ませてしまったり、嫌なことを思い出させてしまうことさえあります。自分に悪気がなかったとしてもです。
ですから、 後で後悔してしまうような一言を口から出さないためには、話すことをよく事前に考えなければなりません。ではここから、恋人に言わなきゃよかったと後悔してしまう一言 ベスト3をご紹介したいと思うので、是非これを言わないように気をつけて後悔することがないようにしましょう。
1、 何にどれだけお金を使っているか
男性というのは女性の話を聞いていないようで意外に聞いています。
女性同士ほどをあまり反応がないので、一見聞いてなさそうに見えますし、何も覚えてなさそうに思うのですが意外にもちゃっかり聞いていて、自分の関心のある点は覚えていたりします。
彼女がどこどこに行ったとか、美容院でいくらかかったとか、バーゲンでいくらの服を買ったとか、靴を大人買いしたとか、高級な化粧品を買ったなど、彼女の行動やお金の使い方について敏感に反応する男性は意外にも多いようです。
将来結婚を考えている彼女であればなおさら、自分の彼女がどんな風にお金を使うのか、浪費癖があるのか、節約型なのか見極めているのかもしれません。彼女としては自分がどこどこに行ったとか、何を買ったとか、いくらだったなど何気なく会話の一端で話しているだけなのかもしれませんが、あまりに細かく金額を教えてしまうと男性にとっては必要のないものや関心のないものばかりなので、とてもお金を浪費しているように感じるかもしれません。
もしかしたらなにげなく自分が話していることで、彼氏は自分のことをお金を貯めれない女性だとか、お金がかかる女性がとか、買い物しまくる女性だなんて思ってしまっているかもしれません。仮に結婚を考えていたとしても、金銭感覚が違うからちょっと考え直さなきゃいけないなんて思われている可能性もあります。
よく考えれば付き合っている時には、何にどれだけお金を使っているかということは言わなくてもいい話です。むしろ言わない方がいい話です。経済事情やお金の使い方もばれてしまいますし、女性にとっては必要なものでも男性にとっています特に関心がなく必要がないものもあるので、本当は必要なのに無駄なものを買っていると思われてしまう場合もあるからです。自分の財布の中のお金の流れは、結婚するまでは言わなくても良いでしょう。
2、それだけ貯蓄しているか
付き合っている段階で恋人に自分がどれだけ貯蓄しているか、何て話はあまりしないかもしれませんが、女性側が結婚を特に意識している時には二人の情報共有したいと思って自分の貯蓄額を口にしてしまうことがあるかもしれません。
もちろん本当に信頼している彼氏であれば良いのですが、まだ婚約しているわけではなく、結婚するかどうかも分からない段階であるのであれば、トラブルを起こさないためにも言わない方が良いかもしれません。
今後もし何かあって別れることになった時に、ないとは思いますがお金を狙われたり、何かの詐欺に巻き込まれたりする可能性だってないとは言えません。また貯金があるにしてもないにしても、男性は微妙な思いをするかもしれません。
付き合っている女性の貯金額が自分よりはるかに多かったとしたら男性はプライドがズタズタになりますし、あまりにも金銭感覚が違うのだということで結婚する意欲もなくなってしまうかもしれません。逆にかなり貯金額が少なかったということで、きちんと自分のことが管理できない女性だと思われたり、結婚してもなかなか貯蓄することができず自分の稼いだお金を使われてしまうなんていう風に思われてしまう場合さえあります。そうなってしまったらどちらにしても結婚は遠ざかってしまいますから、結婚することが確実になるまでは自分から口にしない方が無難でしょう。
3、過去に付き合った人について
これが一番言わなくてもいいことかもしれません。むしろ逆の立場だったとしても自分だったら聞きたくないことでしょう。
でも人の中には自分がどれだけ異性にモテていたのかわかってほしいと思って、現恋人に元恋人のことを話す人もいるようです。自分の彼女や自分の彼氏がどんな人と付き合っていたのかというのが気になるという気持ちはわかりますが、別に詳しく知りたいと言う気はないでしょう。
嫉妬心が湧き上がってくることもありますし、自分の彼氏や彼女の口から他の異性の名前や話が出てくるとはあまり気持ちのいいものではありません。もし相手にどんな人と付き合っていたのと聞かれたのであれば大まかに話しても良いかもしれませんが、出会いから別れまで全てを説明する必要はないでしょう。こんな人で、こんな理由で別れたぐらいの簡単な 説明で十分です。あまりにベラベラ喋ってしまって、今付き合っている恋人を不快な気分にさせてしまったという人もいるので、過去の恋愛話は十分に注意しながら口にするようにしましょう。
ここまでで、恋人に言わなきゃよかったと後悔してしまう一言 ベスト3をご紹介しました。
何にどれだけお金を使っているかということ、どれだけ貯蓄しているかということ、過去に付き合った人についての一言は相手を不快な思いにさせたり、二人の関係が気まずくなってしまう可能性があるので後悔する一言になります。
もしこんな話題を 恋人から振られた時にはなるべく口数多く喋るのでなく、必要な事柄だけをよく考えてから口にするようにしましょう。そうすれば余計なひと言を言ったと後で後悔することはなくなるでしょう。
交際クラブ・デートクラブの出会いでも同じ事です。余計なひと言はつつしんで、楽しい恋愛をしてください。