好きな人がバツイチだった場合どうすれば良いか

交際クラブ、デートクラブでよい出会いに巡り合ったあなた。
もし結婚したいくらい良いなと感じていた人が後々にバツイチだと知った場合、嫌ではありませんが複雑な気持ちを抱えてしまいますよね。そんな時どうするべきか、またそのまま彼を好きでいても良いのでしょうか。

◆奥さんと既に別れているんだから気にしない

一度は結婚歴があるものの、綺麗さっぱり別れているのだから気にしないことです。

過去を探ったり、元奥さんに嫉妬していても、やはり仕方がありません。これから一緒に思い出を作り、彼の良さを知っていきましょう。しかし、告げられて数日間はギャップに戸惑い、受け入れがたい事実として映ることでしょう。そんな気持ちの中彼と会っても楽しい時間を過ごすことは出来ませんので、気持ちに決着を付けてから会いましょう。
いちいち過去のことを掘り下げるようであれば、彼も苛立ったり、一緒にいて心地の良いものには感じません。相手の気持ちになり行動を取るよう善処します。

◆子供がいるのならば実際に会ってみる

子持ちであれば、思い切って会ってみることです。

お子さんの年齢にもよりますが、相性を確かめるのに丁度よかったりします。また、先の未来も見据えた上で会うことで、抱く感情も違ってくることでしょう。
子供に会い、愛情が湧き上がる、一緒にいたいと感じるのであれば、早々に受け入れつつある証拠ですね。悶々とあれこれ考えるより、実際に対面する方が、案ずるより産むが易し。他愛もありません。
しかし親権が元奥さん側にあるのであれば、無理に会わなくても大丈夫でしょう。

◆両親や周りの意見に耳を寄せる

皆の意見を聞くことです。客観的な意見が貰えますし、どうしたら良いか的確なアドバイス等も得られるでしょう。
ですが、最後に決めるのは自分自身ですので、参考程度に受け止めましょう。

また不安な状況のまま相談を行なっても、悪い意見が耳に残りやすいので、ある程度落ち着いた状態で話を持ちかけてみてくださいね。加えて身内以外に相談を行う場合、口が堅い、友達歴が長い友人を選ぶのが無難です。可能ならば、恋愛経験豊富な同性にお願いするのも非常に勉強になります。

◆どの状態でバツイチと知ったかもう一度確認する

バツイチという事実はどのタイミングで知ったのか確認することです。
最初から把握したのであればそこまで驚くこともありませんね。親しい仲になりそうな時伝えてくれたのであれば、真剣な交際を行いたいという証として見られます。
ですが、付き合う中、また交際歴が長いにも関わらず、ずっと隠していたのであれば、心底腹が立つのも無理はないです。伝えるのが遅い彼である程、何方かと言えば離れた方が身の為です。都合の悪いことは隠そうとする癖があると確認出来ますので、この先一緒になっても、不安を持つ場面が多々見受けられるでしょう。

◆何故別れたのか遠回しに探る、その上で内面を把握する

何故元奥さんと離婚してしまったのか探ることです。どちらに原因があったのか、また、どのくらいの結婚歴を送っていたのか、さり気なく聞き出しましょう。

真正面から聞ける立場にいれば、隅々まで探る方法を取るのが望ましいです。目を泳がせたり、明らかに彼が悪いと分かれば、このまま一緒にいても再度上手くいくとは思えませんね。人間性を理解して、その後どうしたいか、結末は自分自身で決め兼ねましょう。他にも真実を把握した上で、第三者に相談を持ちかける方法も冷静な決断を出せます。

◆全てを知った上で気持ちが変わらなければ本気と捉える

全てを洗いざらい話してもらうことです。

聞き終わった後、気持ちが全く変わらなければ本気で彼のことが好きだと考えられます。しかし途中で引いてしまったり、一瞬で好意的な気持ちが冷めるようでは、そのまま交際を行なっても互いの為にはなりません。他にも隠していることは無いかと、芋づる式に聞き出す方法も彼の全てを伺い知れます。一つ注意点として逆に相手からも、隠している部分こそ、問いただされる可能性もあると覚えておきましょう。

◆離れることで見えてくるものがあると、少し距離を置く

一旦距離を置くことです。一度離れることで本当の気持ちも確認する事が出来ます。

また、その時に他の男性と関わる機会を増やすのも良いでしょう。色々な男性と関わることで視野が広がり、加えて、世の中に男性はこんなにいるんだと実感せざるを得えなくなります。そこで改めて彼と一緒にいても良いかと自問自答を行います。合わせて距離を置く時間も数日ではなく暫く様子を見た方が、より良い応えを導き出せるでしょう。その期間も惜しいと待ってもくれない彼であれば、良い方とは言い難いです。

●まとめ

実はバツイチだと告げられてしまえば、人によっては思考停止する程の驚きさをもたらします。今のあなたの気持ちを告げるのは、動揺していて本音で無いことが多いので、冷静になったのち今後どうしていきたいのか伝えることが大切です。