交際クラブ・デートクラブで出会いまずはデートに選ぶスポットはどこですか?
デートコースの定番の一つが遊園地デートです。男性は大人になってから一人で来ることもないでしょうし、男友達で来るような場所でもありません。女性も比較的その傾向があります。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなどのテーマパークは別ですが、純粋な遊園地は男女ともなかなか来るような場所ではありません。ましてや好きではない人と二人っきりで来ることもないでしょう。
ですので、遊園地デートをOKされたら、少なからずその女性は自分に好意を抱いている可能性が高いです。もしかしたら、遊園地デートで距離を一気に縮めることもできるかも知れません。ただ、逆に悪い印象を与えかねないのも遊園地デートですから、注意する点はいくつかあります。
遊園地デートの基本は、“純粋に楽しむこと”です。遊園地はデートコースでもありますが、楽しむ場所です。
20代男性なら問題なくはしゃぐこともあるでしょうが、30代以降の男性になると、「遊園地ではしゃぐなんて…」という思いを抱く人もいるのではないでしょうか。もし、デートコースの定番だからという理由だけで遊園地を選び、実際に行っても楽しめないような人は遊園地デートはやめましょう。
遊園地デートの基本は2人で楽しむことです。遊園地で何のアトラクションにも乗らずに、ぶらぶらとデートするだけ、観覧車に乗るだけ、というのであれば、遊園地を楽しんでいるとは思えません。周囲からも浮いたカップルに見えるかも知れません。一緒にいる女性も「私といて楽しくないのかな」と思ってしまいます。遊園地デートをしている時点で好印象は持たれているので、楽しまないのはマイナスでしかありません。
ただし、だからといってはしゃぎすぎてしまうのもいけません。童心に返って楽しむことはいいのですが、やはりそこには大人としての落ち着きも必要です。そしてあくまでデートなわけですから、自分が楽しみたいだけで女性の気持ちを度外視してしまうのはいけません。あくまで“2人で楽しむ”という気持ちが大切です。
そして遊園地デートで好印象を与えるためには、さりげない優しさをアピールしましょう。
遊園地デートはけっこう疲れます。普段あまり歩かないような女性は、より疲れてしまうでしょう。また、女性は月に一度生理がきます。そのタイミングで遊園地デートになれば、具合が悪いまま過ごすことになります。そのため、体調を崩しているのに気がつかないではしゃぐことがないようにしましょう。そうでなくても、一般的に女性のほうが男性よりも体力がないのですから、同じペースで行動してはいけません。
そのため、たくさんのアトラクションを楽しみたいと思っていても、頻繁に休憩を入れたり、女性の体調を気遣うようにしましょう。そして、せっかくのデートですから、遊園地デートといえ、時には二人っきりでゆっくり話をする時間も作りましょう。
アトラクションで注意が必要なのは、やはり絶叫系アトラクションです。
女性は絶叫系が苦手な女性も少なくありません。嫌いなのに無理やり誘うようなことがあってはいけません。ましてや「じゃあ、俺だけ乗ってくるから」なんて女性を一人ぼっちにするようなことは避けましょう。遊園地好きな男性からすれば『絶叫系が嫌いなら、遊園地デート断ればいいのに』と思うかも知れません。ですが、それこそ好意を抱いている男性と一緒ならどこでもいい、という気持ちの表れですから、その気持ちを察してあげましょう。
また、女性がミニスカートを履いてきているようなら、ジェットコースターのように上にあがるようなアトラクションは避けたほうがいいでしょう。もしくは膝に上着をかけてあげるなどのさりげない優しさが必要になります。
そして、遊園地デートの定番であり、メインイベントといったら、夕暮れの観覧車ではないでしょうか。
一通り遊んだら、周囲に邪魔されない密室に二人っきりというのは欠かせません。本来、お付き合いしていない関係だと、気まづい雰囲気になってしまうかもしれませんが、遊園地デートに来ている時点で好意を抱いている可能性が高いので、昼間の感触によっては行ってみましょう。
夕暮れの観覧車だとムードは抜群ですし、もし告白するならそのタイミングです。もし、まだ告白する段階ではない、というケースでもそれっぽい恋愛話くらいはしてもいいでしょう。女性も「自分のことを好きなのかな」と思っていると、観覧車に誘われたら、「もしかしたら告白されるかも」と思うものです。もし女性が“友達として”遊園地デートに来たのなら、おそらく告白はされないようなムードにすることでしょう。逆に、とても雰囲気が良くなってきたら、思い切ってアプローチしてみましょう。
遊園地デートは映画館デートや動物園・水族館デートとはちょっと違います。
もちろん、どんなタイミングで来てもいいのですが、そのデート次第では嫌われてしまう危険性もあります。特に好意を抱かれていないような時だと、ちょっとしたことで嫌われることもあるので注意しましょう。
理想は、親密になって告白する、というタイミングになったら誘ってみるのがいいかもしれません。