大好きな人とのデートは、すごく楽しみだけど、緊張もしちゃいますよね。
「会話が続かなかったらどうしよう…」「ネタもたくさん用意しなきゃ」など、せっかくのデートも心配事で頭がいっぱいになってしまってはもったいないです。
デート中の会話については、誰でも一度は悩みます。ここでは、デートで沈黙にならない会話術を紹介しています。
「人見知りだから絶対無理!」と思っている人も是非参考にしてみてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまもセッティングなど、初対面の人との会話にも役に立ちますので、ぜひ参考にして下さい。
《何を話せばいいの?》
どんなに長く付き合っているカップルでも、デート中に沈黙になることはあります。
まだお互いを深く知り得ない時に、会話が上手に続かないのは当然のこと。
デート中に「何を話せばいいのかな?」なんて、ドキドキしているのは相手に恋をしている証拠です。
沈黙するのは悪いことではありませんが、やっぱり会話も楽しみたいですよね。
すぐにでも使える会話術をみてみましょう。
《誰でも使える鉄板ネタ4選!》
①地元ネタ
出身地や現在住んでいるところのことは、話しやすいですよね。観光名所や名産品など、会話が盛り上がりやすいです。
自分も行ったことのあるところなら、「〇〇に行ったことあるんですよ」と話を振ってみたら、より話が広がります。
②食べ物の話
「どんな食べ物が好きですか?」この質問は最も話題として盛り上がる可能性が高いです。
好きな人の好きなものを知れるのは、とてもうれしいですよね。
相手の好きな食べ物の美味しいお店を知っているなら、「ここのお店美味しいんだよ」と次のデートの約束をするきっかけにもなります。
③休みの日の過ごし方
休みの日の過ごし方は、これから付き合うことになるかもしれない二人にとっては大切なことですね。
趣味の話も聴き出しやすいです。たとえ、相手の趣味に興味がなかったとしても、話を聞いてみてくださいね。
好きな人と一緒なら、今まで知り得なかった事に出会えるかもしれませんよ。
④ペットの話
相手がペットを飼っているなら、ペットの話題は必然的に盛り上がります。自分のペットの話をして楽しくない人はいませんので。
「確か〇〇飼ってましたよね?」と、こちらから話題を振ることができれば、相手も「覚えててくれたんだ」と嬉しくなります。
《デート中は絶対NGネタ4選》
①身内の話題
まだ相手のこともしっかり知らないのに、両親や兄弟のことを聞くのは絶対にNGです。まずは、やっぱり目の前にいる好きな人を知ることに全力を注ぎましょう。
家族のことはデリケートな部分ですので、相手から話題にしてくれるまで、待つ方が無難です。
②過去の恋愛
楽しいデート中に過去の恋愛の話を聞くなんて言語道断です!下手したら、「なんて空気の読めない人!」と思われて、次のデートはないかもしれません。
相手の事を知りたいと思っての行動ですが、二人の時間に過去の相手を思い出させるなんて、ちょっと配慮に欠けますよね。
どうしても気になる場合は、二人の距離が十分に縮まってからの方がいいですよ。
③自慢話
人の自慢話ほど退屈なものはありません。相手から、「昔○○ですごかったんですよね?」と話題を振られたら乗っかるのはアリですが、それもずっと続けるのはNG。
あくまで話題の提供として、話す程度に抑えておきましょう。相手が知りたいのは今のあなたのことですよ。
④下ネタ
言うまでもありません(笑)女性は特に、下ネタが嫌いという人が結構多いです。ましてや、まだそんなに仲が深まっていない関係性では、最もしてはいけない話題です。
どんなにライトな下ネタでも、どんなに話題がなくてテンパっていたとしても、下ネタだけは絶対にダメです!
《いよいよ話題がなくなってきた…!》
前もって準備していたネタや、鉄板ネタが尽きてしまった時、恐らく一度は沈黙が訪れてしまうでしょう。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
□緊張しているという事を正直に伝える
「考えてきたネタが尽きて、正直テンパっています」「ごめんね。緊張しすぎて何も思い浮かばない…」など正直な気持ちを伝えてしまいましょう。
「自分のために一生懸命頑張ってくれていたんだな」と、相手もほっこり嬉しくなってくれます。正直が一番です。
□目に入ったものを話題にしてみる
デート中に目に入ったカフェや、周りを歩いている人など、話題にしてみるのも手です。
□自分のオススメ動画を見る
自分の趣味や嗜好を知ってもらうこともできますし、一緒に笑うことが出来たら最高ですよね。二人の距離もググッと縮まります。
ここではあくまで一般的な、あまりディープでないものを選択しましょう。
□自分の趣味、好きなことの話をする
自慢話や自分の話ばかりするのはよくありませんが、万策尽きてしまったらそうもいきません。
自分の話をしてみて相手が乗ってきたら、話を続ければいいですし、反応がイマイチであれば、相手の話を聞いてみるのもいいですね。
《まとめ》
好きな人とのデートは緊張して当たり前です。会話に詰まるのも当たり前。しかし、それも相手を本当に好きだからこその事です。
まだ初々しい時にしか味わえない緊張感とドキドキなので、二人でじっくり楽しむのもアリかもですよ。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまもセッティング時などの参考にしてみてくださいね。