交際クラブ・デートクラブでも片思い中の人に近づきたければ、何かしらアプローチをして仲良くなることが必要です。
しかし、アプローチの方法を間違えていれば、片思い中の人と仲良くなるどころか気味悪がられたり、迷惑がられてしまうことも。
片思い中の人の前だとついつい自分をアピールしたくなってしまいますが、度が過ぎた行動をしてしまうと嫌われてしまうこともあるのです。
本日は、片思い中の人へ嫌われてしまうNGアプローチ方法を3つほどご紹介します。
1.常に目で追う
片思い中の人を見かけると、ついつい目で追いたくなってしまうものですよね。
何をしてもカッコイイ素敵な彼の姿をいつまでも見ていたい、恥ずかしくてしゃべりかけられない分ずっと見ていたいという女性は多いのではないでしょうか。
片思い中の人を見つめ続けていて、たまに目が合うと「ラッキー!」なんて思っていませんか。
たまにちらっと見つめる程度であれば問題ありません。
目が合ったとしても相手は気にしないか、ちょっとあなたのことを気にかけるようになるでしょう。
ところが常に片思いの人を目で追いかけ見つめ続けていると、相手に不快感を与えてしまうことがありますよ。
そのため、片思い中に好きな人を常に目で追ってしまうのはアウトです。
両想いだったり、付き合っているのであればお互い目が合うたびにしあわせな気分になれますが、片思い中に目が合ってしあわせな気分になれるのはあなただけです。
たまにちらっと目で追うのは片思い中の人の興味を惹くのに効果的ですが、常に目で追いすぎると逆効果になるので気を付けてくださいね。
2.わざと待ち伏せしたり家の周辺をうろつく
片思い中の人と出会うきっかけを作りたいと思い、待ち伏せをした経験はありませんか。
片思い中の人がよく通る道を何度も往復してみたり、家の周辺をウロウロしてみたり。
あなたはワクワクして楽しいかもしれませんが、相手は恐怖に怯えているかもしれません。
よく考えてみてください。
突然、特定の人とだけ家の周辺でばったり会うようになるなんておかしくないですよね。
最初の数回は「偶然かな?」で済むかもしれませんが、会う回数が多くなっていくうちに「何だかおかしい」と思われはじめることでしょう。
家周辺であなたの姿を見つけるたびに、片思い中の相手は恐怖で震えているなんてことも。
「ストーカー被害を受けている」と警察に相談をされることだってありえます。
片思い中の人と距離を縮めたくてとった行動が、逆にどんどん気持ちを遠ざけてしまっていたら悲しいですよね。
少しでも好きな人と会うきっかけを作りたい気持ちは分かりますが、相手に嫌な思いをさせてまで自分の行動を貫き通すのはただのわがまま。
きちんと相手の気持ちを考えて行動するようにしましょう。
3.しつこくLINEを送る
片思い中の人とのLINEはとても楽しいですよね。
特に実際に会って話す機会があまりなかったり、直接だと照れてしまいあまり話せない人にとって、LINEは恋愛の必須アイテムではないでしょうか。
そんな便利なLINEも使い方を間違ってしまうと、片思い中の人に嫌われる原因となってしまうので注意が必要です。
例えば、LINEを送る頻度。
相手から返事が返ってこないのに、しつこく何度もLINEを送るのはアウトです。
仕事上どうしても必要な内容であれば仕方ありませんが、プライベートの内容で次から次へLINEを送るのはやめましょう。
相手にも自分のペースがあります。
一人になって色々考え事をしたいときや家の用事で忙しいときだってあります。
いつでもLINEの返事をすぐできる状況だとは限らないのです。
そんなとき、さほど重要でもないプライベートのLINEメッセージが次々送られてくると、決して良い気持ちにはならないでしょう。
返事をしていないのに連続でLINEがくると、まるで返信を急かされているような気分になるからです。
特に、優しくて真面目な男性ほど「早く返事をしなくちゃ」と追い込まれてしまいます。
そうなると、あなたとのLINEのやりとりを苦痛に感じるようになり、最悪ブロックされてしまうなんてことも。
ブロックされてしまうと精神的にもショックが大きいですし、何より気軽に連絡できなくなってしまうのが痛いですよね。
LINEは気軽にメッセージを送れる便利さがある反面、気を付けて使わないと相手から嫌われてしまう危険性を持っています。
交際クラブ・デートクラブで出会った片思い中の人とLINEでつながっていたいという気持ちは分かりますが「返事がこないのにしつこくメッセージを送らない」「夜遅くにどうでも良い内容のメッセージを送らない」などきちんとマナーを守って使いましょう。
おわりに
いかがでしたか。
人は好きな気持ちが強すぎると、つい自分勝手な行動をしてしまうもの。
しかし、自分の気持ちを満たすだけの行動をしていては、片思い中の人に振り向いてもらうことはできません。
好きだからこそ、交際クラブ・デートクラブでは相手の気持ちを考えながらアプローチをするようにしてみてくださいね。