なんとなく異性に苦手意識を持っている人って交際クラブ・デートクラブにご在籍の男性にも結構いると思います。異性が目の前にきた途端、その苦手意識を意識してしまうことから、しなくても良い失敗をしてしまったり、想いを伝えるところまで行かなかったり。結果、恋愛にまで苦手意識を持ってしまうことさえあるでしょう。
こうなると落ち込んだり、繰り返すたびに自分がじれったくなったりして更に苦手意識が大きくなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
苦手意識とは異性に対してだけではなく色々なことに対して起こります。どうにも苦手だと感じ、不得意なのでできれば避けたいと思う傾向のことをさします。
自分の人生に大きく関わらないことであれば、「不得意なのでできれば避けたい」で良いのですが、誰かと付き合いたい、結婚したいと考えている人が異性や恋愛への苦手意識をそのままにしていてはいけません。
そうなると今度は苦手意識を克服したいけれどどうすれば良いのだろう?そんな疑問が浮かんできます。
そこで今回は異性への苦手意識を克服するために、交際クラブ・デートクラブの30代男性がするべきこと6つを紹介します。
どうぞ最後までお読みください。ご参考になれば幸いです。
肩の力を抜こう
まずは、肩の力を抜きましょう。
異性のことを考えると、今までの経験からくる自信の無さがよみがえってきて、起こっていないことにまであれこれネガティブな想像をしてしまいます。
自分は面白いことを言えない、女性が期待するようなリードをとれない、スマートな振る舞いができない、などなど。
頭の中で今ぐるぐると駆け巡る回答のでない自己否定をまず止めます。なぜかというと、あなたは面白いこと言えない人ね、私のことをスマートにリードしてくれないのね、などと実際に言われてもいないことでむやみに悩んでも良いことなど何もないからです。その悩みを吹っ切れるような気持ちの切り替えができれば別ですが、このように苦手意識を持っているあなたには少し難しいかもしれません。
自分のダメな部分ばかりをフォーカスするのをやめて肩の力を抜いてください。
挨拶と笑顔を意識しよう
肩の力を抜いた後、是非したいことは「挨拶」と「笑顔」、笑顔で挨拶、というべきでしょう。
自分から笑顔で挨拶できれば素晴らしいですし、誰かがあなたに挨拶したシチュエーションででももちろん大丈夫。
女性に限らず、誰にでも挨拶するときは笑顔で、と意識するようにしてみてください。
気の利いたことが言えなくても、気持ちのよい挨拶ができる人のほうが好感度は高いのです。自分も気持ちよく挨拶できたことで、第一のコミュニケーションが取れてその後の展開にも余裕がでることも。
意識してでも挨拶と笑顔を表現できるようしてみてください。
シチュエーションを客観的にみる
挨拶は気持ちよくできるようになりました。
その後は、自分のことを客観的にみてみることをオススメします。
人はそれほど人のことを気にしていないものです。ある会で、あっ、会話がスベってしまったと焦りに焦ってしまうあなた。そしてその気持ちをその後まで引きずってしまうかもしれませんね。相手も一瞬スベったなと思うかもしれません。違いは相手にとってはそれが一瞬、だというところなのです。相手の気持ちは次にすでに移っているのです。引きずってる暇はありませんよ。
そして、自分は異性に苦手意識があると思っているわけですが、苦手なものがない人はいないと考えてみてください。あなたが苦手でないことでも他の人はあなたの得意とするものが苦手かもしれません。苦手なものがない人なんてこの世の中にはいません。
このように客観的にみることで、自分の悩みが軽減されます。
聞き上手になろう
苦手苦手とネガティブになっていますが、それはやり方を知らないだけかもしれません。
相手がグイグイと引き込まれるような会話をしないといけないなどと無意識に思い、それができないと苦手意識が強まってしまいますが、誰もあなたにそれを期待しているわけではありません。あなたが全ての会話のリードをとる必要なはいのです。
聞くことはできるのですから、聞き上手になってはどうでしょう。聞き上手の人と話すと会話は弾み、自然に自分もしゃべっていることに気づく人もいるのではないでしょうか。また聞き上手の人というのは好感度がとても高く、相手の人がもっと話したいという気持ちになるのでイコールこの人とはもっと会いたい、となります。
相手の話を否定せず共感する、聞かれるまではアドバイスはしない、相手の言ったことを短く繰り返すなどしてあいづちをうつ、などが聞き上手のポイントです。
上手に聞くのなら上手に話すよりできそうではありませんか?
苦手意識を持っていることを認める
苦手意識をいつまでも自分の中だけで苦手なものを克服しようとしても、これは大変難しいですね。
それでも苦手意識を持っていることを認めることで対処ができるというものです。
異性との会話が得意でなければ、自分が異性とあまり意識しない女性と食事に行ったり、カフェに行ったりとりあえず回数を重ねてみます。習うより慣れろ、ですね。
そんな時間の中、雰囲気やタイミングがあえば、自分が異性に対して苦手意識があると告白して話しを聞いてもらうのもよいかもしれません。自分の弱みを他人に話すのには勇気がいりますので、相手のあなたへの印象は良くなります。そこで、あなたの良いところを教えてもらったり、改善したほうが良いところを指摘してくれるかもしれません。
克服できたときのことを想像する
克服できたときの嬉しい驚きを想像して、まずは行動してください。
自分なりに今できることに挑戦しましょう。それは異性に対してでも良いですし、何か目標があればそれに集中するのも大変重要です。
仕事でも趣味でも苦手なものでも、それに対して何かしらのアクションを取れば結果もつきてきます。結果が早急にでないものでも、あなたは自分で自分の行動力を認めてあげるのです。それを繰り返すことで自信につながっていきます。少しづつチャレンジのレベルも高くしていくのです。
そんな風に過ごした後、少し前の自分を振り返ってみてください。自分の成長ぶりに驚くかもしれません。
そうなるとこの成功体験がさらにあなたの自信につながり、異性への苦手意識も以前より低くなることでしょう。
まとめ
- ・肩の力を抜こう
- ・挨拶と笑顔を意識しよう
- ・シチュエーションを客観的にみる
- ・聞き上手になろう
- ・苦手意識を持っていることを認める
- ・克服できたときのことを想像する
苦手意識を考えてみると、すべては自分の中で起こっていること、自分で決めつけていることではないでしょうか。
苦手は成長のもとです。苦手意識を自分でしっかり認め、交際クラブ・デートクラブで次のステップへチャレンジしてください。
考えすぎはダメ、行動あるのみです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。